2013年10月16日水曜日

日焼け止めクリーム

8月に処置をしてもらったほっぺ▼の経過があまりよくないので、先日、皮膚科に問合せにいってみました。


すると女医さんは、ほっぺがきれいになるには半年くらいかかると言うのですよ。
あれこれ医学的な説明をしてくれました。そして来年まで待ってみて、だめだったらまた処置しましょう、ということになりました。

そして「あなた、日焼け止めクリームは使っている?」と聞かれました。
私は腕とか首には日焼け止めは使いますが、顔には使ったことがないと答えると、それは絶対にだめなんですってね。
紫外線は1年中、曇った日でもあるし、ガラス窓越しでも紫外線を浴びてしまうそうなのです。
つまり、暑い日だけでなく、肌寒い日でも紫外線は降り注いでいるということなんだそうです。

女医さんの説明では、紫外線(ウルトラ・ヴァイオレット)にはA波(UVA)とB波(UVB)があり、波長の長さによって違いがあるそうです。
実はC波というのもあるのですが、これは波長が短いので、地上には届かないのだとか。


AとBの紫外線のうち、肌を赤く焼くのはUVB、黒く焼くのはUVAで、普通の日焼け止めは片方にしか効果がないそうです。

よくSPFでその度数を表しますが、これはUVBにしか対応ができていないということだそうです。よく50とか30とか書いてあるのはそれですね。
UVAも防ぐのは、PAで表すものだけだそうです。+(プラス)の数が多いほど効果が強いそうです。

そして、皮膚科のお医者さんが開発した日焼け止めクリームの説明をしてくれて、サンプルをいただきました。
詳しい内容は忘れましたが、それをきちんと塗って、日焼けを防止しないと、せっかく処置したところが黒くなってしまうとのことでした。


それでそのサンプルを使ってみて、それほど違和感もなかったので、新宿に用事があった時、デパートの化粧品売り場で買ってきました。(普通のドラッグストアなどでは販売していないので)

私は自慢ではありませんが、デパートの化粧品売り場というのは一度も近づいたことがないので、恐る恐るの気分でした。
でもそのメーカーのお姉さんはどぎつい化粧もしていなかったし、態度も普通だったので安心しました。

この日焼け止めは薄いクリーム色がついているので、ファンデーション代わりにもなるそうです。
 

若いときはこんなことを気にすることもなかったのですが、年をとるといろいろと身体にメンテナンスをしないといけないようになるのね。

ちょっとお値段が高いのですが、女医さんの助言を守っていくことにしましょう。



2 件のコメント:

  1. まぁ、こんなに詳しく説明してくださるなんて、ずいぶん親切な女医さんね。
    私は、日焼け止めクリームは日常的に使っていますが、SPFとかPAとかはよくわからなかったわ。
    今使っているのは、「SPF50+・PA+++」と表示されています。

    私もデパートの化粧品売り場は苦手。でも若いときは対面で買うしかなくて(棚に陳列されていることはなかったと思う)、余計なものを買わされた経験がトラウマになっているの(苦笑)

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  2. この女医さんはとても丁寧に説明して下さるんですよ。でもそれで一人に時間がかかるので、待ち時間が大変です。仕方ないですけどね。
    マサさんの日焼け止めは、SPFとPAの両方が入っているので、OKですよ。
    デパートの化粧品売り場はほんと怖いわね。あの匂いが耐えられないので、いつも駆け足で過ぎ去っていました。

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