逗子で行われている着物のイベント「きものHOLIDAY in 湘南」▼に参加してきました。
横須賀線は鎌倉散策の人で賑わっていました。
逗子なんて、いつ来たのが最後か分からないくらい昔の話ですね。
ご一緒したのは、着物仲間のUさんです。
紫紺染のお着物がお似合いでした。
私も一枚写してもらいました。
後ろに見えるのが、イベントのお知らせです。海のムードが漂っていますね。
会場は「松屋」さんという呉服屋さん。
イベントが始まる前にお店で商品を拝見させていただきましたが、屋号の「松」からとったという松葉の刺繍のついた付け下げが素敵でした。
作り帯教室の前に、まずは名物のしらすピザを食べに行くことにしました。
お店の名前は「ハマまで5分」。
こんなユニークな名前のお店、聞いたことがありませんね。
しらすピザ。
しらすとトマトの味がミックスしてとてもおいしい。焦げたピザの台もおいしかったですよ。
サラダもチーズのドレッシングが効いていました。
こちらはベリー各種が乗っていたパンケーキ。
ピザとパンケーキを二人でシェアしましたが、おなかいっぱいになりました。
さて帯作り教室ですが、先生は「はじめてきもの」▼の小梅さん。
生徒は、喪服用の帯をお太鼓にする方。
二重太鼓にする方。
夏帯を銀座結びにする方。
そして私は半幅帯を「やの口」にしようと思いました。
お太鼓などは帯を切って作りますが、半幅帯はそのままで形を整えて、腰紐をつけて作ります。
なんとか仕上げました。すごい形相ですね。
小梅さん、ご指導ありがとうございました。
会場にはいつものインディーズ着物ショップの方、京都のKaonnさんなどが出店されていて、賑やかで華やかな顔ぶれでした。イベントは本日まで開催されています。
帰りに逗子の駅前の魚やさんで、干物を買って帰ろうと思っていたのですが、なんだかバタバタして忘れてしまったのが、心残りです。
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この日の装い。
骨董市で買った縞の着物。
今日のイベントに合うように、手づくりの紫色のつくり帯。
リサイクル帯ですが、柄がうまく出ないので、切って作り直しました。
半襟は梅まりさんのお店で買ったもの。
帯締めは京都のKaonnさんで買ったもの。
売り手と作り手、買い手が一緒になってのイベントは楽しいですね。
帯を作ることができるなんて、驚きです!
返信削除紫の帯もご自身で作られたのでしょうか。
落ち着いた色と模様で素敵ですね。
好きな生地や模様を自分好みに作れるというのは、いいかもしれませんね。
しらすピザ、とってもおいしそう~
ぜひ一度食べてみたいです。
ずんこさん、帯をつくると言っても、今回は、結び目のところだけを形作り、後は紐を縫いつけて結ぶというやり方です。
返信削除紫の帯は、柄の場所がうまく合わないので、お腹に巻くところと、背中に背負う部分を切り分けて、2部式になっています。
もちろん、全部を自分で作る人もいますが、それは結構大変かも。
帯は生地が厚いので、ちょっと縫いにくいですね。
しらすピザはお勧めですよ。
広島だとカキのピザとかあるかもしれないわね。