11月の京都旅行は、四条通西洞院のホテルに泊まっていたので、四条通りは何回往復したことか。
いろいろなお店が並ぶ中で、気になっていたのは、「四条京町家」というおうちでした。
私の好きな建物です。
京都の方にとっては、見慣れた風景かもしれませんが、東京の多摩地区に住む人間にとっては、とても新鮮に見える建物です。
町家には自転車が良く似合いますね。
明治の終わりごろに建てられた商家の家だそうです。
ちょうど「むすび市」というのをやっていたので、おうちの中に入ってみました。
細長くて、天井の高いお台所ですね。
こちらは裏庭だったかしら。
すっきりとしていて、それでいてしっとりとした雰囲気でした。
今から100年ほど前に建てられたおうちですが、まだ十分に現役として通用しそうですね。
現代の家はいったいどれくらい持つのでしょう。
こちら▼に「四条京町家」のHPがありました。
(この項、もうちょっとでおしまいの予定です。)
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