2014年1月29日水曜日

癒しの京都 3 ~京都芸術センターあたり~

今回の京都旅行では、四条烏丸の近くにあるホテルに泊まりました。

そのホテルの目の前にあったのが、京都芸術センター▼でした。

ここは廃校となった明倫小学校の跡地を利用した施設で、京都の芸術発信地だそうです。

夜に出かけたので、入り口はこんな感じでした。


中は懐かしい小学校そのままでした。
明倫小学校は1993年に廃校になったそうですが、築80年の校舎でした。


ここではいろいろなイベントが行われているようで、斬新な絵画などもちらっと見てきました。

でも夜の学校というのはちょっと怖いですね。

食事はその中にある「前田珈琲明倫店」▼というお店でいただきました。

お店はレトロな雰囲気に満ちていました。
老夫婦がそっと寄り添いながらコーヒーを飲んでいたり、若い女性が雑誌片手にのんびりと時間を過ごしたりしていました。


「スペシャル・ディナー」というのを注文してみました。
メインはビーフ・シチューでしたが、ちょっとシャバシャバしていて、こくがありませんでしたね。
でもサラダとパンはおいしかったですよ。


飲み物はもちろん、コーヒーにしました。
量がたっぷりとありました。


こちらは、京都芸術センターの向かいにあるホテルです。
JR西日本が運営しているそうです。


四条烏丸の駅から徒歩4分くらいなので、場所は便利ですね。

このホテルの売りは「幅140センチのベッド」ということでした。
ベッドはたしかにゆとりがありましたが、それ以外はやはり狭かったですね。
無駄なモノはいっさいないインテリアでした。


部屋が狭いのはそれほど問題はありません。
着物で旅行する私にとって、ホテルで一番必要なのは大きな鏡ですね。
ホテルによっては、洗面所の小さな鏡しかないところがあって、これで着物を着るのはちょいと技が必要です。

ここのホテルはフロントの作業を極力、省略していて、チェックインやチェックアウトはすべてカード式の機械で行っています。
フロントマンも一人くらいしかいなくて、ちょっとそれでは対応に無理があるように思えました。

ただし無料の朝食がついていて、私のような小食人間にはちょうどよい分量でした。パン、おにぎり、サラダ、ウィンナ、味噌汁などがあって、文句はいえませんね。

まぁ、このホテルは出張などには便利かもしれませんね。

(この項、続きます)


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