今回の京都旅行では、四条烏丸の近くにあるホテルに泊まりました。
そのホテルの目の前にあったのが、京都芸術センター▼でした。
ここは廃校となった明倫小学校の跡地を利用した施設で、京都の芸術発信地だそうです。
夜に出かけたので、入り口はこんな感じでした。
中は懐かしい小学校そのままでした。
明倫小学校は1993年に廃校になったそうですが、築80年の校舎でした。
ここではいろいろなイベントが行われているようで、斬新な絵画などもちらっと見てきました。
でも夜の学校というのはちょっと怖いですね。
食事はその中にある「前田珈琲明倫店」▼というお店でいただきました。
お店はレトロな雰囲気に満ちていました。
老夫婦がそっと寄り添いながらコーヒーを飲んでいたり、若い女性が雑誌片手にのんびりと時間を過ごしたりしていました。
「スペシャル・ディナー」というのを注文してみました。
メインはビーフ・シチューでしたが、ちょっとシャバシャバしていて、こくがありませんでしたね。
でもサラダとパンはおいしかったですよ。
飲み物はもちろん、コーヒーにしました。
量がたっぷりとありました。
こちらは、京都芸術センターの向かいにあるホテルです。
JR西日本が運営しているそうです。
四条烏丸の駅から徒歩4分くらいなので、場所は便利ですね。
このホテルの売りは「幅140センチのベッド」ということでした。
ベッドはたしかにゆとりがありましたが、それ以外はやはり狭かったですね。
無駄なモノはいっさいないインテリアでした。
部屋が狭いのはそれほど問題はありません。
着物で旅行する私にとって、ホテルで一番必要なのは大きな鏡ですね。
ホテルによっては、洗面所の小さな鏡しかないところがあって、これで着物を着るのはちょいと技が必要です。
ここのホテルはフロントの作業を極力、省略していて、チェックインやチェックアウトはすべてカード式の機械で行っています。
フロントマンも一人くらいしかいなくて、ちょっとそれでは対応に無理があるように思えました。
ただし無料の朝食がついていて、私のような小食人間にはちょうどよい分量でした。パン、おにぎり、サラダ、ウィンナ、味噌汁などがあって、文句はいえませんね。
まぁ、このホテルは出張などには便利かもしれませんね。
(この項、続きます)
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