暑かったり寒さが戻ったり、晴れたり雨ふりが続いたり、と5月は妙な天気が続きましたね。
これは先週の金曜日、あまりに空がきれいだったので、職場から眺めた空を携帯電話のカメラで写したもの。
空が青々と澄んでいて、いかに田舎か分かるでしょ。日差しがすごく強くて、朝は日傘が必需品です。
雲がくるんくるんでした。
明日から6月。さて、どんなお天気になるでしょうか。
梅雨入りはもう少し待ってもらいたいな。
2010年5月31日月曜日
2010年5月30日日曜日
きんちゃく
2010年5月29日土曜日
着物バーゲン
今日は、普段、気楽に利用しているリサイクル着物屋さんの「年に一度のエキサイティング・バザール」というのがあるというので、有楽町の交通会館まで行ってみました。
こういうバーゲンって初めてだったのです。なんだか「お得意様限定」という感じで、一人ひとり接待役がついていて、あれこれ説明してくれるのはいいのですけれど、自由にできなくて、「うーん、こういうのあまり好きじゃないな」なんて思いながら見ていました。
私がいつも行くお店は若向きのカジュアル着物のお店なので、値段も3000円程度からせいぜい1万円程度の品が多いので、安心して見られるんですけれど、今日はその本部がやっている催しだったので、「宝くじが当たらないと買えない」ような金額の呉服が多くて、見ているだけで手が出ないようなものばかりでした。
会場にはお金持ちそうなおばさまとか、そのスジのような方がいらっしゃいましたよ。
着物初心者としてはちょっと場違いだったかしら。
私が欲しかったのは、花柄ではない、赤系統でない帯だったのですけれど、「お買い得品」コーナーというところで見つけたのがこれ。ちょっと変な線が写ってしまっていますけれど。
なんだか小山のような感じの絵柄の名古屋帯です。3000円でした。これなら納得できるわ。
安かったけれど、とても締めやすいし、こういう色合いもたまにはいいかな。
でも有楽町では期待していたような着物はなかったので、その後新宿まで行って、高島屋や伊勢丹の呉服売り場というのをちょっと覗いてみました。リサイクル呉服でもいい値段がしていたわ。店員さんの多いこと。これでは安いものはないのは当然かもね。
そしてネットで有名なリサイクル着物屋さんのお店に行ってみました。
紫色の小花柄の絽の着物を見つけました。絽の着物なんていったら、超高級だと思っていたけれど、聞いてびっくりのお値段でした。小さいサイズでぴったり。
私って安くて気に云ったものを探す嗅覚は発達しているみたいね。
これから暑くなるので、ちょいちょい着てみたい着物でした。
写真は着た時にね。
こういうバーゲンって初めてだったのです。なんだか「お得意様限定」という感じで、一人ひとり接待役がついていて、あれこれ説明してくれるのはいいのですけれど、自由にできなくて、「うーん、こういうのあまり好きじゃないな」なんて思いながら見ていました。
私がいつも行くお店は若向きのカジュアル着物のお店なので、値段も3000円程度からせいぜい1万円程度の品が多いので、安心して見られるんですけれど、今日はその本部がやっている催しだったので、「宝くじが当たらないと買えない」ような金額の呉服が多くて、見ているだけで手が出ないようなものばかりでした。
会場にはお金持ちそうなおばさまとか、そのスジのような方がいらっしゃいましたよ。
着物初心者としてはちょっと場違いだったかしら。
私が欲しかったのは、花柄ではない、赤系統でない帯だったのですけれど、「お買い得品」コーナーというところで見つけたのがこれ。ちょっと変な線が写ってしまっていますけれど。
なんだか小山のような感じの絵柄の名古屋帯です。3000円でした。これなら納得できるわ。
安かったけれど、とても締めやすいし、こういう色合いもたまにはいいかな。
でも有楽町では期待していたような着物はなかったので、その後新宿まで行って、高島屋や伊勢丹の呉服売り場というのをちょっと覗いてみました。リサイクル呉服でもいい値段がしていたわ。店員さんの多いこと。これでは安いものはないのは当然かもね。
そしてネットで有名なリサイクル着物屋さんのお店に行ってみました。
紫色の小花柄の絽の着物を見つけました。絽の着物なんていったら、超高級だと思っていたけれど、聞いてびっくりのお値段でした。小さいサイズでぴったり。
私って安くて気に云ったものを探す嗅覚は発達しているみたいね。
これから暑くなるので、ちょいちょい着てみたい着物でした。
写真は着た時にね。
2010年5月28日金曜日
新宿着物散歩 続編 ~江戸更紗~
林芙美子記念館で戦前のおうちのムードを味わった後は、雨の中を歩いて、妙正寺川沿いにある「二葉苑」という染めの工房に行きました。ここで江戸更紗の見学と実習をするのです。
門がまえが素敵ですよね。
この辺りは「落合」という住所なんですが、「落合」というのは、神田川と妙正寺川が落ち合ったところという意味で、落合という名前がついたそうです。
かつて江戸時代には神田のほうで染色が盛んだったそうですけれど、きれいな水を求めて、職人さんたちはこの落合の方に移動してきたそうです。
昔はこの川の水で染料を洗っていたそうですが、今は環境重視ということで洗うのはすべて会社の中でしていました。
このあたりには古くから染物関係の会社が300軒くらいあったそうですが、今ではずいぶん減ってしまったそうです。
江戸更紗というのは、いわゆる更紗(ジャワ更紗のようなもの)が洗練されて江戸時代に流行したものだそうで、何百何千とあるパターン(型)をもとにして、それを染めたものです。
こちらは工房の中の様子。長い反物の状態で吊るしてあります。
さて、今回の実習は江戸更紗のテーブルセンターでした。
こちらは図案を考案するお部屋だそうで、素敵な見本が飾ってありました。このお部屋で実習をしました。まぁ、こんなのが本当に作れるのかしら?
前に京都で友禅のバックつくりをしましたけれど、やり方はほとんど同じのようです。
ただ友禅と違っているところは、あちらは白紙の状態から少しずつ色を加えていって、最後に白色で境界線を作るのですが、江戸更紗はまず黒い枠があって、そこに色を加えていき、それでおしまい。
でも型の場所をしっかりと固定することや、色を塗るときは大きく手を動かして塗ることなどは同じでした。
こちらが最初の状態。
若い女性の技術者から指導を受けます。刷毛の持ち方を説明しているところ。
恐る恐る最初の色を塗ってみました。こんな感じです。
一緒に参加した方がやっているところ。袖がひらひらしていたので、割烹着を借りて着ています。私は家から自分の割烹着を持参しました。
紫と緑が入ったところ。同じ色でも二回に分けて塗るので、濃淡が出るように塗り方を工夫してみました。
次はピンクが入ります。
黄色が入ると、華やかさが増してきます。青も塗ります。
そして最後は茶色を塗りこみます。茶色は枝の部分です。
さぁてできあがり。
出来上がりは大満足でした。
でもね、色を塗る時の力の入れ方で、こんなに作品には違いがありました。
私のは右のほう。色が濃いでしょ。左の方は、うっすらとお上品な仕上がりだわ。
この様子、案内していただいた番頭さんがブログにアップしています。
いち利の番頭さんのブログ
一生懸命にやっている姿が分かるでしょ。でも知らないうちに私が写ってしまっているわ。顔は出さないで、とお願いしたんですけれど・・・。
ここにはすてきな更紗製品のお土産も買えるお店もあるし、本当に素敵なところでした。
自分一人では行けないようなところまで見学できたし、おまけにアイスコーヒーまでご馳走になり、嬉しかったわ。
こちらは柘植の櫛がセットになっています。くまちゃんも更紗の着物を着ていて可愛い!
新宿区という現代的なところに、こんな情緒のある染め工房があるとはつゆ知らず。
よい体験になりました。
テーブルセンターは持ち帰り、アイロンを当てて出来上がり。でも使うのには惜しいので、額に入れて壁に飾りました。
門がまえが素敵ですよね。
この辺りは「落合」という住所なんですが、「落合」というのは、神田川と妙正寺川が落ち合ったところという意味で、落合という名前がついたそうです。
かつて江戸時代には神田のほうで染色が盛んだったそうですけれど、きれいな水を求めて、職人さんたちはこの落合の方に移動してきたそうです。
昔はこの川の水で染料を洗っていたそうですが、今は環境重視ということで洗うのはすべて会社の中でしていました。
このあたりには古くから染物関係の会社が300軒くらいあったそうですが、今ではずいぶん減ってしまったそうです。
江戸更紗というのは、いわゆる更紗(ジャワ更紗のようなもの)が洗練されて江戸時代に流行したものだそうで、何百何千とあるパターン(型)をもとにして、それを染めたものです。
こちらは工房の中の様子。長い反物の状態で吊るしてあります。
さて、今回の実習は江戸更紗のテーブルセンターでした。
こちらは図案を考案するお部屋だそうで、素敵な見本が飾ってありました。このお部屋で実習をしました。まぁ、こんなのが本当に作れるのかしら?
前に京都で友禅のバックつくりをしましたけれど、やり方はほとんど同じのようです。
ただ友禅と違っているところは、あちらは白紙の状態から少しずつ色を加えていって、最後に白色で境界線を作るのですが、江戸更紗はまず黒い枠があって、そこに色を加えていき、それでおしまい。
でも型の場所をしっかりと固定することや、色を塗るときは大きく手を動かして塗ることなどは同じでした。
こちらが最初の状態。
若い女性の技術者から指導を受けます。刷毛の持ち方を説明しているところ。
恐る恐る最初の色を塗ってみました。こんな感じです。
一緒に参加した方がやっているところ。袖がひらひらしていたので、割烹着を借りて着ています。私は家から自分の割烹着を持参しました。
紫と緑が入ったところ。同じ色でも二回に分けて塗るので、濃淡が出るように塗り方を工夫してみました。
次はピンクが入ります。
黄色が入ると、華やかさが増してきます。青も塗ります。
そして最後は茶色を塗りこみます。茶色は枝の部分です。
さぁてできあがり。
出来上がりは大満足でした。
でもね、色を塗る時の力の入れ方で、こんなに作品には違いがありました。
私のは右のほう。色が濃いでしょ。左の方は、うっすらとお上品な仕上がりだわ。
この様子、案内していただいた番頭さんがブログにアップしています。
いち利の番頭さんのブログ
一生懸命にやっている姿が分かるでしょ。でも知らないうちに私が写ってしまっているわ。顔は出さないで、とお願いしたんですけれど・・・。
ここにはすてきな更紗製品のお土産も買えるお店もあるし、本当に素敵なところでした。
自分一人では行けないようなところまで見学できたし、おまけにアイスコーヒーまでご馳走になり、嬉しかったわ。
こちらは柘植の櫛がセットになっています。くまちゃんも更紗の着物を着ていて可愛い!
新宿区という現代的なところに、こんな情緒のある染め工房があるとはつゆ知らず。
よい体験になりました。
テーブルセンターは持ち帰り、アイロンを当てて出来上がり。でも使うのには惜しいので、額に入れて壁に飾りました。
2010年5月27日木曜日
新宿着物散歩 ~林芙美子記念館~
新宿区のちょっと西のはずれに、中井というところがあるの。
西武新宿線や大江戸線の駅があるところです。
この中井駅から5分ほど歩いた閑静な住宅街に「林芙美子記念館」というのがあるのです。今日は、ここに着物で行ってみました。
とても立派なお屋敷でした。竹林が素晴らしい。
実は、銀座にある「いち利」というカジュアル着物屋さんが企画したイベントに参加したの。
今日のコースは、「林芙美子記念館」を見学した後に、近くにある江戸更紗の工房に行って、そこで江戸更紗のテーブルセンターを作るというユニークなイベントでした。
着物屋さんのイベントなので、着物で出かけましたが、天気予報を見ても、今日は暑いのだか寒いのだか晴れるのだか雨なのだか全然見当がつかなかったので、着ていくものを選ぶのにちょっと悩みました。結局さとさんからいただいた単衣の絣にしました。絣なのでちょっと少女っぽいので、帯はクリーム色にオレンジの花柄のざっくりとしたものにしてみました。帯揚げは淡いオレンジ色。帯締めは銀座で買った黄色にオレンジのもの。
このイベントに参加したのは、千葉からやってきたという女性と私の二人。いち利の番頭さん(?)が案内してくれました。
林芙美子記念館は、昭和16年に建てられた家でつまり築70年の建築物です。
ここは、林芙美子と旦那さん、それに養子の男の子が生活したおうちであり、林芙美子が執筆した仕事の場所でもあるそうです。旦那さんというのは緑敏さんという画家の方で、この方の描いた芙美子像というのも飾ってありました。
とてもすてきなおうちでした。
ここが東京の新宿にあるとは思えません。まるで京都にいるみたい。
林芙美子は竹が好きだったそうで、縁側にも竹を使っていました。
お庭も家も戦争前に建てられたものとは思えないほど、凝ったところがあり、とても素敵でした。
それもそのはず、この家を建てるにあたって、林芙美子は建築関係の本を200冊も読み、京都まで行って建築家の人と相談して、大徳寺に似せて作った家だとか。あちこちに京の町屋の良さも取り入れて工夫したそうです。
書斎、客間、お母さんの部屋、客間、お風呂、台所、どこも戦前のモダンな香りがしました。
電気冷蔵庫もあり、当時としては珍しかったのでしょうね。
こちらにはピアノが置いてありました。養子にピアノを習わせようとして買ったものだそうです。
ここでは今では新宿区のものとなり、新宿区のボランティア・ガイドのおじいさんがいろいろと説明してくれました。
林芙美子はなんと48歳という若さで亡くなってしまったそうです。その代わりというか、旦那さんという人は林芙美子の死後、40年間もご存命で、平成元年にお亡くなりになったのだとか。
これまで林芙美子の小説はちゃんと読んだことがなかったので、これから読んでみることにしましょう。
見学している途中、ザーザー雨が降ってきてしまい、着物で出かけた私はひやひやものでした。日傘用の小さな傘しかなかったので、それをさしましたけれど、やはり濡れてしまったわ。草履の鼻緒の色が足袋についてしまいました。
さて、この後、妙法寺川近くの江戸更紗工房「双葉苑」に行って、楽しい体験をしたのです。
この話はまたね。
西武新宿線や大江戸線の駅があるところです。
この中井駅から5分ほど歩いた閑静な住宅街に「林芙美子記念館」というのがあるのです。今日は、ここに着物で行ってみました。
とても立派なお屋敷でした。竹林が素晴らしい。
実は、銀座にある「いち利」というカジュアル着物屋さんが企画したイベントに参加したの。
今日のコースは、「林芙美子記念館」を見学した後に、近くにある江戸更紗の工房に行って、そこで江戸更紗のテーブルセンターを作るというユニークなイベントでした。
着物屋さんのイベントなので、着物で出かけましたが、天気予報を見ても、今日は暑いのだか寒いのだか晴れるのだか雨なのだか全然見当がつかなかったので、着ていくものを選ぶのにちょっと悩みました。結局さとさんからいただいた単衣の絣にしました。絣なのでちょっと少女っぽいので、帯はクリーム色にオレンジの花柄のざっくりとしたものにしてみました。帯揚げは淡いオレンジ色。帯締めは銀座で買った黄色にオレンジのもの。
このイベントに参加したのは、千葉からやってきたという女性と私の二人。いち利の番頭さん(?)が案内してくれました。
林芙美子記念館は、昭和16年に建てられた家でつまり築70年の建築物です。
ここは、林芙美子と旦那さん、それに養子の男の子が生活したおうちであり、林芙美子が執筆した仕事の場所でもあるそうです。旦那さんというのは緑敏さんという画家の方で、この方の描いた芙美子像というのも飾ってありました。
とてもすてきなおうちでした。
ここが東京の新宿にあるとは思えません。まるで京都にいるみたい。
林芙美子は竹が好きだったそうで、縁側にも竹を使っていました。
お庭も家も戦争前に建てられたものとは思えないほど、凝ったところがあり、とても素敵でした。
それもそのはず、この家を建てるにあたって、林芙美子は建築関係の本を200冊も読み、京都まで行って建築家の人と相談して、大徳寺に似せて作った家だとか。あちこちに京の町屋の良さも取り入れて工夫したそうです。
書斎、客間、お母さんの部屋、客間、お風呂、台所、どこも戦前のモダンな香りがしました。
電気冷蔵庫もあり、当時としては珍しかったのでしょうね。
こちらにはピアノが置いてありました。養子にピアノを習わせようとして買ったものだそうです。
ここでは今では新宿区のものとなり、新宿区のボランティア・ガイドのおじいさんがいろいろと説明してくれました。
林芙美子はなんと48歳という若さで亡くなってしまったそうです。その代わりというか、旦那さんという人は林芙美子の死後、40年間もご存命で、平成元年にお亡くなりになったのだとか。
これまで林芙美子の小説はちゃんと読んだことがなかったので、これから読んでみることにしましょう。
見学している途中、ザーザー雨が降ってきてしまい、着物で出かけた私はひやひやものでした。日傘用の小さな傘しかなかったので、それをさしましたけれど、やはり濡れてしまったわ。草履の鼻緒の色が足袋についてしまいました。
さて、この後、妙法寺川近くの江戸更紗工房「双葉苑」に行って、楽しい体験をしたのです。
この話はまたね。
2010年5月26日水曜日
うんざり ~人身事故
今朝は仕事があれこれたまっていたので、早く職場に到着しようと思って、いつもより早めに家を出たの。
私の場合、3種類の電車を乗り継ぎ、おまけに急行やら各駅停車やらを考えなくてはいけないので、下手をすると5回、乗り換えて通勤しているのよ。
(相変わらず、派手に咲いているアマリリスちゃん)
ところが、その2種類目のJRで人身事故。
おかげでプラットホームには待っている人があふれ出ているし、ようやく乗れた電車は超満員だし、途中、とろとろ停車するしで、到着が大幅に遅れ、いったい何のために早く家を出たのか分からなくなったくらいでした。
それでも私の場合は、少しくらい遅れてもタイムカードがあるわけではないので、問題にはならないのだけれど、やはり1分でも2分でも送れると「遅刻」という会社もあるようで、駅には「遅延証明書」を求める人の列が長く続いていたわ。
人身事故といえば、まずは飛び込み自殺を想像してしまうのだけれど、ホームに落ちたり、いろんな事故があるのでしょうね。事故は仕方がないけれど、間違っても朝や夕方のラッシュのときに、飛び込みだけはしてほしくないわ。いったいどれだけの人に被害が及ぶのか、考えてもらいたいわ。
帰りの電車の中で、車掌さんが「今朝は人身事故のため、電車が大幅に遅れたことをお詫びいたします」とアナウンスしていたけれど、君が悪いわけじゃないのよ、謝る必要などないわよ、と言ってあげたい気分だったわ。
5月17日にプランターに植えた朝顔の種、1週間したら双葉が出てきました。
これからどんどん伸びるかしら?
楽しみだわ。
私の場合、3種類の電車を乗り継ぎ、おまけに急行やら各駅停車やらを考えなくてはいけないので、下手をすると5回、乗り換えて通勤しているのよ。
(相変わらず、派手に咲いているアマリリスちゃん)
ところが、その2種類目のJRで人身事故。
おかげでプラットホームには待っている人があふれ出ているし、ようやく乗れた電車は超満員だし、途中、とろとろ停車するしで、到着が大幅に遅れ、いったい何のために早く家を出たのか分からなくなったくらいでした。
それでも私の場合は、少しくらい遅れてもタイムカードがあるわけではないので、問題にはならないのだけれど、やはり1分でも2分でも送れると「遅刻」という会社もあるようで、駅には「遅延証明書」を求める人の列が長く続いていたわ。
人身事故といえば、まずは飛び込み自殺を想像してしまうのだけれど、ホームに落ちたり、いろんな事故があるのでしょうね。事故は仕方がないけれど、間違っても朝や夕方のラッシュのときに、飛び込みだけはしてほしくないわ。いったいどれだけの人に被害が及ぶのか、考えてもらいたいわ。
帰りの電車の中で、車掌さんが「今朝は人身事故のため、電車が大幅に遅れたことをお詫びいたします」とアナウンスしていたけれど、君が悪いわけじゃないのよ、謝る必要などないわよ、と言ってあげたい気分だったわ。
5月17日にプランターに植えた朝顔の種、1週間したら双葉が出てきました。
これからどんどん伸びるかしら?
楽しみだわ。
2010年5月25日火曜日
雨上がり
2010年5月24日月曜日
3年後の日本 ?
「こんなこって、いいの?」と思わず突っ込みを入れたくなるようなポスターが私の職場のキャンパスに貼られているのよ。
それは来週の土曜日、6月5日に、あの鳩山さんがかつての勤務場所であるキャンパスに講演をするために登場するそうで、そのタイトルがなんと「3年後のメイド・イン・ジャパン」というんですって。
おいおい、今どき、のんきにそんな講演をしている場合か! と思わず呆れてしまうようなポスターです。
ポスターはこちらをご覧ください。ノーテンキなお顔も写っているわ。
いくら理工系出身科学者の総理大臣とはいえ、沖縄問題、口蹄疫問題など問題が山積みの今、のんきに大学院で講演なんかしている場合か、という感じですよね。
もちろん、こういう講演って多分1年くらい前からスケジュールが決まっているのでしょうから仕方ないかもしれないけれど、彼はキャンセルせずに「博士学生異分野交流ディスカッション」に本当にやってくるのかしら?
そりゃ大学院としてはこういう会合に時の総理大臣がご臨席されれば、ネームバリューも上がるだろうし、注目の的になるかもしれないけどね。でも今この時期、他にやるべきことがあるでしょうにね。納税者としては、なんか、納得できないな~。
写真は彼のHPから拝借いたしました。
それは来週の土曜日、6月5日に、あの鳩山さんがかつての勤務場所であるキャンパスに講演をするために登場するそうで、そのタイトルがなんと「3年後のメイド・イン・ジャパン」というんですって。
おいおい、今どき、のんきにそんな講演をしている場合か! と思わず呆れてしまうようなポスターです。
ポスターはこちらをご覧ください。ノーテンキなお顔も写っているわ。
いくら理工系出身科学者の総理大臣とはいえ、沖縄問題、口蹄疫問題など問題が山積みの今、のんきに大学院で講演なんかしている場合か、という感じですよね。
もちろん、こういう講演って多分1年くらい前からスケジュールが決まっているのでしょうから仕方ないかもしれないけれど、彼はキャンセルせずに「博士学生異分野交流ディスカッション」に本当にやってくるのかしら?
そりゃ大学院としてはこういう会合に時の総理大臣がご臨席されれば、ネームバリューも上がるだろうし、注目の的になるかもしれないけどね。でも今この時期、他にやるべきことがあるでしょうにね。納税者としては、なんか、納得できないな~。
写真は彼のHPから拝借いたしました。
2010年5月23日日曜日
着物で中華
昨日は親戚の集まりがありました。中華料理をいただくことが分かっていたので、どうしようかなと思ったんですけれど、やはり着物でお出かけしました。
着物は5月12日と同じですけれど、帯は柄の出方を逆にして白い柄を多めに出し、帯揚げは夏向きに薄い紫色にしてみました。
いとこやはとこたち12人が揃った会合でしたけれど、みんな、私の着物姿にびっくりしていたみたいね。
いただいたお食事はこちらの「翠玉コース」。
この写真はお店のHPから拝借しました。
普通、中華料理というと丸いテーブルをグルグル回しながら、自分のお皿に取り分けていくでしょ。
でもこちらのコースはお店の人が一人一人に分けて持ってきてくれるので、着物でも楽にいただけました。
袖などを汚さないですんで、良かったわ。
・五味六色彩冷菜盛り合わせ
いろんな前菜が、ちまちまと小皿に乗ってきました。
・生ウニとふかひれのスープ
とろみがあって美味でした。
・海老とズッキーニやアスパラガスの炒めもの
・海鮮三宝煮込み
アワビとなんとかと牛のアキレス腱とかが入っているそうです。
・北京ダック
うーん、上のメニューの写真の方がおいしそうに見えるわね。
・アサリと干しエビのチャーハン
・烏骨鳥(うこっけい)の滋養蒸しスープ
これは写すのを忘れたけれど、いろんな漢方が入っていて、薬膳スープみたいなもの。とてもいいお味でした。
・デザート六種
少しずついただけて、嬉しかったわ。
はい、ご馳走さまでした。
着物は5月12日と同じですけれど、帯は柄の出方を逆にして白い柄を多めに出し、帯揚げは夏向きに薄い紫色にしてみました。
いとこやはとこたち12人が揃った会合でしたけれど、みんな、私の着物姿にびっくりしていたみたいね。
いただいたお食事はこちらの「翠玉コース」。
この写真はお店のHPから拝借しました。
普通、中華料理というと丸いテーブルをグルグル回しながら、自分のお皿に取り分けていくでしょ。
でもこちらのコースはお店の人が一人一人に分けて持ってきてくれるので、着物でも楽にいただけました。
袖などを汚さないですんで、良かったわ。
・五味六色彩冷菜盛り合わせ
いろんな前菜が、ちまちまと小皿に乗ってきました。
・生ウニとふかひれのスープ
とろみがあって美味でした。
・海老とズッキーニやアスパラガスの炒めもの
・海鮮三宝煮込み
アワビとなんとかと牛のアキレス腱とかが入っているそうです。
・北京ダック
うーん、上のメニューの写真の方がおいしそうに見えるわね。
・アサリと干しエビのチャーハン
・烏骨鳥(うこっけい)の滋養蒸しスープ
これは写すのを忘れたけれど、いろんな漢方が入っていて、薬膳スープみたいなもの。とてもいいお味でした。
・デザート六種
少しずついただけて、嬉しかったわ。
はい、ご馳走さまでした。
2010年5月22日土曜日
アマリリスの観察日記
我が家のアマリリスが満開になりました。
この花は、昔、学校で習った「アマリリス」のイメージとは程遠いくらい、大胆な花です。
何年もベランダにほったらかしにしておいたのに、お水すらやったことがなかったのに、ちゃーんと一人で咲くのです。
今週の日曜日の朝(5月16日)、茎がいつの間にかぐんぐん伸びてきたのに気付きました。
月曜日、つぼみも膨らんできました。
水曜日、もうすぐにつぼみがはじけそう。
金曜日、あっと気付いたら、プロペラを広げたような格好になっていました。
土曜日の朝、両側の花が開きました。ラッパみたいね。
そしてお日様が登ってくると同時に、アマリリスも満開になりました。
うわー、すごい。
なんというか、毒々しい感じもしますね。
立派と言うしかありません。
この花は、昔、学校で習った「アマリリス」のイメージとは程遠いくらい、大胆な花です。
何年もベランダにほったらかしにしておいたのに、お水すらやったことがなかったのに、ちゃーんと一人で咲くのです。
今週の日曜日の朝(5月16日)、茎がいつの間にかぐんぐん伸びてきたのに気付きました。
月曜日、つぼみも膨らんできました。
水曜日、もうすぐにつぼみがはじけそう。
金曜日、あっと気付いたら、プロペラを広げたような格好になっていました。
土曜日の朝、両側の花が開きました。ラッパみたいね。
そしてお日様が登ってくると同時に、アマリリスも満開になりました。
うわー、すごい。
なんというか、毒々しい感じもしますね。
立派と言うしかありません。
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