昨日は、私がホームヘルプとして働いている福祉公社の交流会がありました。
ホームヘルプの利用者さん、私のようにヘルプをしている人、賛助会員さん、事務局のスタッフなど20名ほどが、近くのフローラルガーデンに集まりました。
お花を眺めながら、楽しいひと時を過ごしました。
まずは入り口に集合。
車椅子で参加の方もいらっしゃいました。
雲一つない快晴で、とてもまぶしかったですね。
あまりに日差しが強くて、お花もちょっと疲れていたようなものもありましたが、バラがきれいでした。
私が月に一回、お世話をさせていただいているNさんと一緒。
お花好きなNさん、参加しようかどうか迷ったようですが、楽しそうでしたよ。
園内のお花を鑑賞した後は、イベントルームに集まりました。
池や橋が見えて、なかなかよい雰囲気です。
猿田彦のコーヒーが出てきました。
テイクアウトできるサービスを利用したそうです。
美味しいコーヒーが外でも飲めるというのは、良いですね。
おつまみは、最近、市内にできた美味しいケーキ屋さんのクッキーでした。
園内で拾ってきた落ち葉を使って、面白いダーツゲームをしました。
葉っぱを落として、点数を競うのです。
簡単に見えますが、高得点を得るのはなかなか難しい。
大きな葉っぱよりも、小さ目であまり枯れていない葉っぱがうまく落ちるようでした。
地元での、楽しい半日の交流でした。
準備をしていただいたスタッフの方、お疲れ様でした。
2018年10月30日火曜日
スペイン国立バレエ団2018日本公演
先日、初めてスペイン国立バレエ団の公演を鑑賞してきました。
facebookの友人から勧められたものです。
スペイン国立バレエ団創立40周年記念の公演だそうです。
会場は上野の東京文化会館大ホール。
私がチケットを申し込んだ時には、すでに良い席は売れていて、5階のバルコニー席しかありませんでした。でも、良く見えましたよ。
ここは古い建物なので、エレベーターもエスカレータもないので、5階まで上るのに、結構大変でした。
下を見下ろすとこんな様子です。
身を乗り出すと、ちょっと怖い感じですね。
まだ開演前なので空席がありましたが、すぐに満席になりました。
踊りは以下の通り。
カンティーニャス・デ・コルドバ
ビバ・ナバーラ
ボレロ
セビリア組曲
スペインのバレエは、フラメンコが基本になっていて、いわゆるバレエのイメージとは違いました。
男女がペアで踊るバレエは、本当に息がぴったりと合っていて、気持ちが良いくらいでした。
闘牛士と牛のバレエもありましたが、とても官能的でセクシーな踊りでした。
そして何よりも、男女20人くらいが踊る群舞が素晴らしかったですね。
終了後には写真撮影タイムがありました。
みんなスマホでパチパチしているのが、分かるかしら。
私も写してみました。
こういうサービスがあるのは、嬉しいですね。
いったい何回、お辞儀を繰り返したかと思うほど、拍手が鳴り響きました。
こちらはロビーにあったものですが、今回の衣装とは違うようです。
多くの方が、ここで撮影していましたよ。
*******
この日の装い。
バレエ鑑賞など初めてのことなので、どんな着物にしたらよいのか分かりませんでしたが、いつもよりちょいと派手目な着物にしました。
会場でも数人、着物の方がいましたが、ド派手な黒留袖にブーツのお姉さんが目立っていましたね。
この着物は、リサイクル着物の「たんすや」さんで、「初めてさんの着物セット」というのがあり、着物と帯で1万円というので見つけた白地に藍色の模様の着物です。
ちなみに帯は、他のセットから拝借して、ラフな帯に変えましたが、今回は使用していません。
今回合わせたのは、着物友だちのNさんから物々交換でいただいた藍色に赤の糸が入ったつづれ帯。
写真だと無地に見えますが、微妙な模様になっています。
facebookの友人から勧められたものです。
スペイン国立バレエ団創立40周年記念の公演だそうです。
会場は上野の東京文化会館大ホール。
私がチケットを申し込んだ時には、すでに良い席は売れていて、5階のバルコニー席しかありませんでした。でも、良く見えましたよ。
ここは古い建物なので、エレベーターもエスカレータもないので、5階まで上るのに、結構大変でした。
下を見下ろすとこんな様子です。
身を乗り出すと、ちょっと怖い感じですね。
まだ開演前なので空席がありましたが、すぐに満席になりました。
踊りは以下の通り。
カンティーニャス・デ・コルドバ
ビバ・ナバーラ
ボレロ
セビリア組曲
スペインのバレエは、フラメンコが基本になっていて、いわゆるバレエのイメージとは違いました。
男女がペアで踊るバレエは、本当に息がぴったりと合っていて、気持ちが良いくらいでした。
闘牛士と牛のバレエもありましたが、とても官能的でセクシーな踊りでした。
そして何よりも、男女20人くらいが踊る群舞が素晴らしかったですね。
終了後には写真撮影タイムがありました。
みんなスマホでパチパチしているのが、分かるかしら。
私も写してみました。
こういうサービスがあるのは、嬉しいですね。
いったい何回、お辞儀を繰り返したかと思うほど、拍手が鳴り響きました。
こちらはロビーにあったものですが、今回の衣装とは違うようです。
多くの方が、ここで撮影していましたよ。
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この日の装い。
バレエ鑑賞など初めてのことなので、どんな着物にしたらよいのか分かりませんでしたが、いつもよりちょいと派手目な着物にしました。
会場でも数人、着物の方がいましたが、ド派手な黒留袖にブーツのお姉さんが目立っていましたね。
この着物は、リサイクル着物の「たんすや」さんで、「初めてさんの着物セット」というのがあり、着物と帯で1万円というので見つけた白地に藍色の模様の着物です。
ちなみに帯は、他のセットから拝借して、ラフな帯に変えましたが、今回は使用していません。
今回合わせたのは、着物友だちのNさんから物々交換でいただいた藍色に赤の糸が入ったつづれ帯。
写真だと無地に見えますが、微妙な模様になっています。
2018年10月29日月曜日
谷中散歩
昨日、上野に行った時、ちょっと足を伸ばして、谷中まで行ってみました。
谷中は、私の昔の本籍地だったところで、父が戦前、暮らしていたところです。
そして、その近くに、「朱音屋」▼さんという着物屋さんがあるので、ずっと前から行ってみたかったのですが、ようやく実現しました。
朱音屋さんの看板。
マンションの一角にあります。
中に入ると、すぐにこちらの赤い着物が目につきました。
朱音屋さんのトレードマークのような着物です。
センスの良い反物や、和装小物が並んでいました。
こちらは、海外の生地を使って作ったというオリジナルのバッグ。
リボンのようなところに、手を通して持つのだそうです。
持つ、というより抱えるタイプのバッグでした。
A4ファイルも入るくらいの大きさで、かなりの重さにも耐えられるそうです。
お店には、ちょうど着物友だちのMさんもいらっしゃいました。
お気に入りの帯留を見つけたようでしたよ。
満足して、にこやかな表情ですね。
私も写真を写していただきました。
店内には、長崎出身のオーナーらしく、波佐見焼の食器もありました。
オーナーのお写真は撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
その後、すぐ近くのかつての本籍地に向かいました。
現在は、「大名時計博物館」▼がありますが、どうやらこの辺りに父は住んでいたようです。
「勝山藩下屋敷跡」とありましたが、勝山藩というのは、安和、越前、美作にあったそうです。
勝山藩は、私のルーツに何か関係があるのでしょうか?
父はこのあたりで、幼い頃はちゃんばらごっこでもして遊んでいたのでしょうね。
この後は根津の駅まで歩いて戻りました。
谷中は、私の昔の本籍地だったところで、父が戦前、暮らしていたところです。
そして、その近くに、「朱音屋」▼さんという着物屋さんがあるので、ずっと前から行ってみたかったのですが、ようやく実現しました。
朱音屋さんの看板。
マンションの一角にあります。
中に入ると、すぐにこちらの赤い着物が目につきました。
朱音屋さんのトレードマークのような着物です。
センスの良い反物や、和装小物が並んでいました。
こちらは、海外の生地を使って作ったというオリジナルのバッグ。
リボンのようなところに、手を通して持つのだそうです。
持つ、というより抱えるタイプのバッグでした。
A4ファイルも入るくらいの大きさで、かなりの重さにも耐えられるそうです。
お店には、ちょうど着物友だちのMさんもいらっしゃいました。
お気に入りの帯留を見つけたようでしたよ。
満足して、にこやかな表情ですね。
私も写真を写していただきました。
店内には、長崎出身のオーナーらしく、波佐見焼の食器もありました。
オーナーのお写真は撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
その後、すぐ近くのかつての本籍地に向かいました。
現在は、「大名時計博物館」▼がありますが、どうやらこの辺りに父は住んでいたようです。
「勝山藩下屋敷跡」とありましたが、勝山藩というのは、安和、越前、美作にあったそうです。
勝山藩は、私のルーツに何か関係があるのでしょうか?
父はこのあたりで、幼い頃はちゃんばらごっこでもして遊んでいたのでしょうね。
この後は根津の駅まで歩いて戻りました。
2018年10月28日日曜日
「江戸・東京を歩く」3
都立両国高校公開講座のレポートの続きです。
かなりあちこち歩いたので、頭が混乱していますが、少しずつ分けながら綴っていきます。
1日目の概要(午前)はこちら▼
1日目の散策(午後のみ)はこちら▼
さて2日目の集合場所は、両国高校ではなくて、上野でした。
先生たちから、「2日目はハードですよ」と言われていたので、ちょっと緊張して出かけました。
まずは、上野の「黒門」というところに集まりました。
ここはかつて上野の戦いのとき、西郷どんたちが集まって、幕府軍を襲撃したところです。
現在はこんなふうになっています。
のどかですね。
その後は、階段を上って、西郷どんの銅像を見物。
テレビの大河ドラマで、奥さんがこの像を見て、「似ていない」と言った像です。
こちらは彰義隊のお墓。
彰義隊の人たちの遺体は上野山内に放置されたそうですが、、住職たちの手によって当地で茶毘に付されたそうです。
大きな墓石は、明治14年(1881)12月に、元彰義隊らによって造立。
彰義隊は明治政府にとっては賊軍であるため、墓に文字はありませんが、旧幕臣山岡鉄舟の筆になる「戦死之墓」の字が刻まれています。
すぐ近くの清水観音堂▼にも行きました。
この辺りは、何回も通ったことのあるところですが、実は中に入ったのは初めて。
京都にある清水寺のミニ版といった感じで、清水の舞台も作られています。
下に見える不忍池は琵琶湖のつもりと見立てています。
「月の松」です。
松の枝がかっこいいですね。
ここから降りて、振り返ってみるとこんな感じ。
こちらは広重の清水堂。
清水堂と松、不忍池がうまく描かれています。
その後は、弁天堂▼へ。
ここは琵琶湖に浮かぶ竹生島のつもりでしょう。
江戸初期の寛永年間に、天台宗東叡山寛永寺の開山、天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。
現在の建物は、60年前に再建されたものだそうです。
上野公園までのウォーキングは、まだまだ序盤戦でした。
このあたりは、土地の起伏がないので、楽勝でした。
しかしその後は、大変な坂道や階段が続くのでした。
(この項、続きます)
かなりあちこち歩いたので、頭が混乱していますが、少しずつ分けながら綴っていきます。
1日目の概要(午前)はこちら▼
1日目の散策(午後のみ)はこちら▼
さて2日目の集合場所は、両国高校ではなくて、上野でした。
先生たちから、「2日目はハードですよ」と言われていたので、ちょっと緊張して出かけました。
まずは、上野の「黒門」というところに集まりました。
ここはかつて上野の戦いのとき、西郷どんたちが集まって、幕府軍を襲撃したところです。
現在はこんなふうになっています。
のどかですね。
その後は、階段を上って、西郷どんの銅像を見物。
テレビの大河ドラマで、奥さんがこの像を見て、「似ていない」と言った像です。
こちらは彰義隊のお墓。
彰義隊の人たちの遺体は上野山内に放置されたそうですが、、住職たちの手によって当地で茶毘に付されたそうです。
大きな墓石は、明治14年(1881)12月に、元彰義隊らによって造立。
彰義隊は明治政府にとっては賊軍であるため、墓に文字はありませんが、旧幕臣山岡鉄舟の筆になる「戦死之墓」の字が刻まれています。
すぐ近くの清水観音堂▼にも行きました。
この辺りは、何回も通ったことのあるところですが、実は中に入ったのは初めて。
京都にある清水寺のミニ版といった感じで、清水の舞台も作られています。
下に見える不忍池は琵琶湖のつもりと見立てています。
「月の松」です。
松の枝がかっこいいですね。
ここから降りて、振り返ってみるとこんな感じ。
こちらは広重の清水堂。
清水堂と松、不忍池がうまく描かれています。
その後は、弁天堂▼へ。
ここは琵琶湖に浮かぶ竹生島のつもりでしょう。
江戸初期の寛永年間に、天台宗東叡山寛永寺の開山、天海大僧正(1536~1643)によって建立されました。
現在の建物は、60年前に再建されたものだそうです。
上野公園までのウォーキングは、まだまだ序盤戦でした。
このあたりは、土地の起伏がないので、楽勝でした。
しかしその後は、大変な坂道や階段が続くのでした。
(この項、続きます)
2018年10月27日土曜日
上野東照宮
先日、上野の国立東京博物館に行く前に、ちょっと中途半端な時間があったので、上野東照宮▼に寄ってみました。
ここは徳川家康(東照大権現)が祀られている神社です。
日光や久能山の東照宮も有名ですね。
こちらは三代将軍家光が建てたものだそうです。
以前行った時は、ちょうど修理の最中でしたが、今はすっかりきれいになっていました。
ここに行くまでの手前に、牡丹園があるのですが、今回は時間が限られていたのでパスしました。
ちょうど今が真っ盛りだそうです。
参道の右手には五重塔が見えます。
寛永年間に、東照宮の一部として建てられました。
明治になって寛永寺の持ち物となりましたが、昭和になって東京都のものとなったそうです。
正面が東照宮です。
金ぴかで外国人も喜びそうです。
こちらにはたくさんの灯籠があります。
なんと250もあったのだとか。
これは御三家の灯籠。
さすがに立派ですね。
幕末の上野の戦いや、関東大震災、太平洋戦争の時にも倒れなかった灯籠です。
ここは必勝(試合、試験、就職)祈願のところだそうです。
ここは徳川家康(東照大権現)が祀られている神社です。
日光や久能山の東照宮も有名ですね。
こちらは三代将軍家光が建てたものだそうです。
以前行った時は、ちょうど修理の最中でしたが、今はすっかりきれいになっていました。
ここに行くまでの手前に、牡丹園があるのですが、今回は時間が限られていたのでパスしました。
ちょうど今が真っ盛りだそうです。
参道の右手には五重塔が見えます。
寛永年間に、東照宮の一部として建てられました。
明治になって寛永寺の持ち物となりましたが、昭和になって東京都のものとなったそうです。
正面が東照宮です。
金ぴかで外国人も喜びそうです。
こちらにはたくさんの灯籠があります。
なんと250もあったのだとか。
これは御三家の灯籠。
さすがに立派ですね。
幕末の上野の戦いや、関東大震災、太平洋戦争の時にも倒れなかった灯籠です。
ここは必勝(試合、試験、就職)祈願のところだそうです。
実は私も来月、ある試験を受けるので、合格祈願をしてきました。
2018年10月26日金曜日
交通総合文化展2018@上野
先日、「交通総合文化展2018」▼に行ってきました。
10月14日の「鉄道の日」を記念して、上野駅構内で開かれていました。
着物友だちのMさんから、教えていただきました。
Mさんは、お仕事としてこの文化展に関わっていました。
パブリックアートを手がける画家の内海聖史さんの作品が展示されるということで、とても美しいと教えてくれました。
それで、私も上野に行くついでに、寄ってみました。
内海さんの紹介はこちら▼
内海さんの作品は、とてもカラフルで美しくて、新鮮な感じがしました。
「頭上の色彩」というタイトルのステンドグラスです。
天井から光が差し込んでいて、素敵でした。
この展覧会のアンケートに答えると、そのステンドグラスのかけらをプレゼントされるというので、私もアンケートに記入して、ガラスをいただいてきました。
Mさんは、そのステンドグラスで、イヤリングと簪を作っていましたよ。
いつも着物姿のMさんしか知りませんが、お仕事中はきりりとスーツ姿で新鮮でしたよ。
私もいただいたガラスを、Mさんの真似してイヤリングを作ろうと思っています。
こちらも内海さんの作品です。
こういう色は大好きなので、背景にして写していただきました。
他にも写真展や俳句展などもありました。
駅構内の展示は、多くの人の目に留まるので、こういうところで展示会があるのは良いですね。
10月14日の「鉄道の日」を記念して、上野駅構内で開かれていました。
着物友だちのMさんから、教えていただきました。
Mさんは、お仕事としてこの文化展に関わっていました。
パブリックアートを手がける画家の内海聖史さんの作品が展示されるということで、とても美しいと教えてくれました。
それで、私も上野に行くついでに、寄ってみました。
内海さんの紹介はこちら▼
内海さんの作品は、とてもカラフルで美しくて、新鮮な感じがしました。
「頭上の色彩」というタイトルのステンドグラスです。
天井から光が差し込んでいて、素敵でした。
この展覧会のアンケートに答えると、そのステンドグラスのかけらをプレゼントされるというので、私もアンケートに記入して、ガラスをいただいてきました。
Mさんは、そのステンドグラスで、イヤリングと簪を作っていましたよ。
いつも着物姿のMさんしか知りませんが、お仕事中はきりりとスーツ姿で新鮮でしたよ。
私もいただいたガラスを、Mさんの真似してイヤリングを作ろうと思っています。
こちらも内海さんの作品です。
こういう色は大好きなので、背景にして写していただきました。
他にも写真展や俳句展などもありました。
駅構内の展示は、多くの人の目に留まるので、こういうところで展示会があるのは良いですね。
2018年10月25日木曜日
特別内覧会「快慶・定慶のみほとけ」
先日、東京国立博物館の特別内覧会「快慶・定慶のみほとけ」に行ってきました。
たまたまfacebookで、「特別内覧会のご招待」という記事を見て、ダメもとで応募してみました。
仏像の展覧会でしたが、「特別内覧会」という言葉に魅かれて、応募してみたのです。
すると、案内状の葉書が届いて、びっくり。
場所は東京国立博物館の平成館です。
「内覧会」というと、なんだかセレブなイメージがありますよね。
美術評論家とか、芸術家のような方がいらっしゃるのかと思っていましたが、ところが、行ってみると、フツーのおじさん、おばさんが並んでいて 、いつもの展覧会と変わりはありませんでした。
それでも人が少ないので、通常のように会場が満員で身動き取れない、ということはありませんでしたよ。
さて、「特別展 京都大法恩寺 快慶・定慶のみほとけ」▼の 展示ですが、京都の大法恩寺の仏像がたくさんならんでいました。
このお寺は、北野天満宮の近くにあるお寺です。
1220年(承久2年)に、義空という方が作ったお寺だそうです。
また作者の快慶・定慶は、運慶の弟子なんだそうです。
つまり鎌倉時代の作品ですね。
ガラスに入っていない生身の大きな仏像がドーンと並んで建っているところは、壮観でしたよ。
すごいなと思ったのは千手観音。
手がにょきにょきとたくさん出ているのでした。
こちらは唯一、撮影OKの仏像。
「六観音」という6つの中の一つです。
かなり大きかったです。
綺麗でしたよ。
******
この日の装い。
地味な深緑の紬です。
今年の夏に、大和骨董市で見つけたものですが、何回も着ています。
帯は型染の名古屋帯。
でも、なんとなくよくある組合せで、あまり面白味はありませんね。
たまたまfacebookで、「特別内覧会のご招待」という記事を見て、ダメもとで応募してみました。
仏像の展覧会でしたが、「特別内覧会」という言葉に魅かれて、応募してみたのです。
すると、案内状の葉書が届いて、びっくり。
場所は東京国立博物館の平成館です。
「内覧会」というと、なんだかセレブなイメージがありますよね。
美術評論家とか、芸術家のような方がいらっしゃるのかと思っていましたが、ところが、行ってみると、フツーのおじさん、おばさんが並んでいて 、いつもの展覧会と変わりはありませんでした。
それでも人が少ないので、通常のように会場が満員で身動き取れない、ということはありませんでしたよ。
さて、「特別展 京都大法恩寺 快慶・定慶のみほとけ」▼の 展示ですが、京都の大法恩寺の仏像がたくさんならんでいました。
このお寺は、北野天満宮の近くにあるお寺です。
1220年(承久2年)に、義空という方が作ったお寺だそうです。
また作者の快慶・定慶は、運慶の弟子なんだそうです。
つまり鎌倉時代の作品ですね。
ガラスに入っていない生身の大きな仏像がドーンと並んで建っているところは、壮観でしたよ。
すごいなと思ったのは千手観音。
手がにょきにょきとたくさん出ているのでした。
こちらは唯一、撮影OKの仏像。
「六観音」という6つの中の一つです。
かなり大きかったです。
綺麗でしたよ。
******
この日の装い。
地味な深緑の紬です。
今年の夏に、大和骨董市で見つけたものですが、何回も着ています。
帯は型染の名古屋帯。
でも、なんとなくよくある組合せで、あまり面白味はありませんね。
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