2008年7月31日木曜日
やりすぎかしら?
7月13日(日)に筋トレをスタートしてもうじき3週間。
その間に14回もトレーニングをしたというのは、ちょいとやりすぎかしら。
休館日だってあったのにね。
仕事が終わるとどんな時間でもジムに駆けつけて、短い時間でも長い時間でもトレーニングとランニングとプログラムをやっていたの。
昨日からはメニューを少し変えました。ウェイトも重くしたのよ。
でもさすがに疲れたわ~。
今日はランニングも少ししか走れませんでした。
成果のほうはどうですって?
自分ではウエストのお肉がしまってきたかなと思うのだけど、他人から見たら何の変化も見えないかもしれないわね。
早く、背中のお肉を取りたいわ。
真夏の暑さが続きます。
朝、出勤途中に眺めた青空です。
2008年7月30日水曜日
三味線事始
私って楽器はまるでだめな人間なの。
だいたい、音楽の授業は中学までしかしなかったの。高校は芸術科目は選択だったので、音楽は取りませんでした。
だからピアノを弾ける人とか、バイオリンを弾ける人などというのは、まるで私にとっては羨望のまなざしの方なのです。
そんな楽器音痴の人間なんですけれど、ひょんなことから三味線を弾いてみることになったの。
というのは、ラジオのインタビューで和楽器のお店の女主人がゲストに出ていただいて、その方がとても気さくな人で、「実はうちの母がお琴と三味線をしていた」と話したら、是非、あなたもやってみたら、と誘われたのです。
でも、お琴は大きくて出し入れが面倒そうだし、私も「さくら」は弾けても、どうも性に合わない感じだったの。
それで三味線ならなんとかなるかしら、と思ってそんなご縁がもとで、母が使っていた三味線をそのお店で張り替えてもらったの。
15,000円で新品になりました。
でもすぐにお稽古をするには、あまりにも素人すぎるので、そのお店の女主人にごくごく入門編を教えてもらったの。
まずは三味線の部品の名称、使用する道具の名称、三味線の構え方、バチの持ち方・・・・・。
そして正坐をして、少し引いてみました。
ドンドントントンチンチン・・・・・・・。
わっ、音が出るわ~。
でもね、爪の押さえ方がすごく難しいのよ。
「爪はごく短く切って、マニュキュアをしようなんて考えたらだめよ」とのこと。
えーん、私って手が小さいし、うまくできるかしら?
それとね、どうして三味線をしようかと思ったのは、もう曜日も分からなくなっている母でも、昔取った杵柄で、三味線の音を聞いたら、少しはボケがなおるかな~と思ったからなの。
一日のうち、ほぼ半分以上は寝ているだけの母だけど、私が弾き始めたら、「そんな弾き方じゃダメでしょ」と、少しはしゃんとするかもしれない、というはかない願いがあるのよ。まあ、にせの親孝行?
かの噂の三姉妹のお父様も三味線を弾いていたそうね。
本格的なお稽古は涼しくなってから、ということなんだけど、私もあと10年くらいしたら、なんとかモノになるかしらね?
2008年7月29日火曜日
メタボ健診
今月は誕生月というので、だいぶ前から健康診断の通知が来ていたので、ようやく出かけてきたの。
いつでも行けると思っても、前夜にビールを飲んでしまってダメとか、朝に忘れてコーヒーを飲んでしまってダメとか、いろいろあったので、なかなか行けるチャンスがなかったのよ。
それでね、世に言う「メタボ健診」というのをやらされたの。
看護婦さんが、「はい、ではお腹周りを測りますよ。呼吸は普通にしていてくださいね。」と言って、メジャーでおへその周りを測ってくれるの。
私はスポーツクラブの計測機器で測ってもらっていたから、数値は知ってはいたけれど、それでもやはりドキドキしたわよ。
看護婦さんはさっと測ってくれて、「はい、○○.○センチですよ」と教えてくれるのだけど、あまり嬉しいものではないわね。
おまけに、「これはウエストの数字ではないから、気にしないでくださいね。おへそのまわりですからね」と言うのだけれど、やはり気になるわよ。
この数字が女性では90センチ以上だとメタボリックシンドロームということになって、生活指導を受けるみたいね。
それと今年から、問診も今までとちょっと違うような気がしたの。
「あなたは人と比べて食べるのが早いですか」とか
「あなたは人と比べて歩くのが遅いですか」とかいう具体的な質問が目立ったみたい。
その答え具合によって、いろんなことを指導されるみたいね。
「勝手にしてくれ」という反応を起こす人もいるだろうな、と思ったわ。
それと、ショックだったのが、もともと背が低いのだけど、昨年の検査よりも数ミリ小さくなっていた。
えーん、どんどんおばあさん化してしまうのかしら?
母などを見ていると、若い時に比べて10センチ以上、小さくなっているので、私もそうなるのかと思うと、すごいショック。
いまさら背が高くなりたいとは思わないけれど、これ以上、ちびになりたくないわ。
写真は駅前に咲いていたサルスベリ。
赤いのも隣に咲いていました。
2008年7月28日月曜日
読みたい本
新聞の書評に載っていた本で、読んでみたいのがあるの。
一冊は永田和宏さんという細胞生理学の専門家が書いた「タンパク質の一生」という本。
この永田さんという人は、歌人で朝日歌壇の選者でもあるという、二足のわらじを履いているひとらしいの。
私はこの方のように、科学者でも別の顔を持っている、という人にあこがれるの。
それに生命の源である細胞というのが、よく分からないことがあるので、是非読んでみたいわ。
この本は岩波新書なのだけど、最近は他の新書に押されて岩波のはあまりお店においてないのよね。
しかたがないので、生協に注文を出しました。生協で買うと、本は1割引きなのですよ。
もう一冊は小川洋子さんが書いた「科学の扉をノックする」という本。
小川さんは「博士の愛した数式」で一気に有名になってしまったけれど、それ以前から好きだった小説家です。
彼女は純粋な文系人間らしいのだけれど、この本は天文学や遺伝学、細菌学などの科学者との対話らしいの。
彼女の好奇心が満ち溢れているみたいよ。
私も科学にはまるで疎い人間なんだけど、科学者というのは面白い人種だと思うのよ。
私の身の回りには、そういう博士や博士予備軍がいるので、彼らの生態を見ているだけでも結構面白いのよ。
でもこの本も、本屋さんでは売り切れで手にいれられなかったの。
それからもう一冊は林真理子さんの「RURIKO」。
これは言わずと知れた浅丘ルリ子を基にした本。
昔、江利チエミのことを書いた「テネシー」が面白かったので、RURIKOも読んでみたいな。
9割は林さんの創造らしいけれど、興味があるわね。
これは本屋さんで平積みになってたくさん売っていたけれど、あまのじゃくのせいか、みんなが読んでいる時期には読みたくないのよね。
それでもう少し待っているわけ。
いずれにせよ、まだ源氏物語が終了していないから、何冊も一度に読むのは無理なんだけどね。
2008年7月27日日曜日
My Size Story
今日は、久しぶりに何も用事のない日曜日だったので、お買い物に時間を費やしました。
私は買い物はあまり好きでないので、普段は適当に買っているのだけど、今日はじっくりとしたの。
まずは靴探し。
Sさんから安孫子に靴の信頼できるお店があると聞いていたので、安孫子まで行こうかしらと思っていたの。
でも、そのお店はどちらかというとスポーツ用の靴が専門店のようでした。
私が探していたのは、スカートに合う靴で、あまりカジュアルではなく、かといっておしゃれすぎず、仕事で長い間履いていても疲れないヒールのある靴。
こういう靴ってなかなかないのよね。
おまけに私の足は扁平で、極小サイズ。
今まであまり気付かなかったのだけど、うちの近くによいお店があったので、先日出かけたの。でも閉店間際でゆっくりできなかったので、今日は吉祥寺のお店まで行ってみました。
歩人館といって、アシックスの系列のお店です。
そこの店員さんがものすごく丁寧で親切な人で感激。
いろいろ相談したら、まずは足のサイズから測ってくれたの。
私の足のかかとのあたりに、店員さんがシールを張るの。
それから手品師が使うような四角いボックスに片足ずつ入れるのよ。
そうすると、その箱の中で立体写真を撮るらしくて、しばらくするとデータが出てきました。
私の足は想像していたとおり、21.5センチというミニサイズ。
足の幅も21.8センチという超薄型で、ワイドはE。
こんな小さな面積しかない足で、この体重を支えているのだから、足も痛くなるわけよね。
そのデータはどこの支店でも見られるそうだから、うちの近くの店でも使えるので助かるわ。
サイズを測った後は、日頃の足の悩みとか聞いてくれるの。
そして店員さんが「これがお客様にぴったりの靴です」と見つけてくれました。
この写真の中のどこかにありますよ。
この靴の気に入ったところは、歩いた時にすごく静かなの。
普通、パンプスというと、コツコツとうるさい靴があるでしょ。それがないの。
それにヒールや底がダメになった時は、いつでも修理してくれるそう。
この靴に決めた後も、もう少しウォーキングや旅行に適した靴も探してくれたので、合わせてみました。
秋になったら、そういう靴も調達するつもり。
サイズといえば、靴を買った後で、スカートとTシャツを買ったのだけど、本当に小さいサイズを見つけるのは苦労します。
年相応の洋服やさんは高いしダサイので、もっぱら若い子用のお店に行ったのだけど、今はSサイズでもかなり大きいのよ。
デザインもあまりひらひらのは困るし、かといってロングスカートは似合わないし。
それでもちょっとお気に入りのスカートをようやく見つけました。
苦労したわ。
Tシャツも、胸の開き具合がすごく気になるの。
大きく開いていると下を向いたときにまずいし、小さい襟ぐりだと似合わないのよ。
それに冷え性なので、二の腕が隠れるそでの長さでないとだめなの。
なかなかぴったりというのは見つからないわね。
服を探すのに苦労するのに、おまけに、最近は筋トレのせいか、胸囲が大きくなってしまって(残念ながら胸じゃないのよ)、BRAがきつくなってしまったの。
仕方なく、新しいサイズのものを購入したけれど、お店にはFカップとか、すごいのがあるのね~。
私にはそういうサイズは無縁だけどね。
吉祥寺でちょいと可愛いお店を見つけました。もともとはケーキ屋さんかもしれないけれど、食事もちゃんとできます。
ラ・メゾンというお店。あちこちにあるみたいね。
店内には外国のおもちゃが飾ってあったわ。
私が頼んだのは、今日のスペシャルランチ。
海鮮ドリア・野菜のキッシュ・サラダ・コーンスープ・チョコレートケーキ・アイスコーヒーがついて1000円。
いつも安い学食で食べているのでちょいと高いと思ったけれど、女の子(誰が?)向きの可愛いお店だったので、マル。
お買い物の後は、最近はまっているスポーツジム通い。
筋トレ40分、エアロビ50分、腹筋15分とがんばりましたわよ。
それもこれもわき腹と背中のサイズダウンのため。
足のサイズは変えられないけれど、おなかのサイズくらいは自力で変えたいものね。
2008年7月26日土曜日
平安女流日記
この前、京都に出かけたとき、京都市生涯学習総合センター「京都アスニー」というところの展示場に行ったの。
その時の紹介はこちら。
今回は、そこで配布されていた「まなびすと」という冊子に掲載されていた記事を、ちょっと紹介してみるわね。
(ただしこれは私なりの印象なので、本格的に学びたい人には物足りないでしょうけれど。)
アスニーの特集は「平安女流日記の面白さ」というもので、京都橘大学という大学(京都では有名なのかしら?)の鈴木紀子先生という方の執筆。
今年は源氏千年でもあるので、「紫式部日記」にからめて、そのほかの「蜻蛉日記」や「更科日記」などを紹介しているの。
私自身はそれらの日記を全編読んだことはないのだけれど、ははーんと思うことがいろいろあったわ。
一番注目したのは、その著者である女房たちは、京都以外のあちこちの土地を知っていたということ。
彼女たちはほとんどが受領階級といわれる国家公務員のような身分の旦那さんとともに全国をあちこち赴任していて、日本各地の話を見聞きしていたということなのよ。
交通が発達していなかった当時、あちこちを旅してきたという体験があるだけでもすごいことだったのでしょうね。それで話題が豊富なんでしょう。
今なら普通のOLでも、海外旅行の1回や2回は経験しているだろうけれど、当時は生涯、生まれた土地から離れずに生活していた人がほとんどだっただろうから、自分の生れたところ以外を知っている、というのは相当なエリートだったのじゃないかしら?
それと「京都風俗博物館」の展示にもあったのだけど、紫式部や清少納言のような女房たちは、お仕事が多かったということは意外だったわ。
歌を描くための短冊を用意したり、格子(裏表黒漆塗りの重たい扉)を開ける仕事をしたり、高貴な人たちの恋の橋渡しの役割をしたり、いろいろ仕事はあったみたいよ。
鈴木先生の文章の中で一番、はっとしたのは、そういう日記を書く女性たちについて、こう書いてあるところ。
「源氏物語などのストーリーの中では、女主人公はただ男を待っているだけのか弱い存在として描かれていたが、実際の女房たちは、独自の個性と強い精神力を蓄えていた」ということなの。
だって、当時は夫がいても、いつ他の女性のところに行ってしまうかもしれないし、不安な気持ちとやきもちで悶々としていたと思うのよ。それを内部に秘めているだけでなく、そういう自分を見つめる時間を、日記に書く、という作業をしたわけよね。
そして、その日記はすべて公開されることが前提であり、他人からの批判や中傷も覚悟して描いていたんですって。相当な覚悟がないとできないわよね。
なんだか今のブログとも似ている面もあるのだな、と面白く思ったわ。
それにね、あの膨大な源氏物語を描いた紫式部は天才ではあるけれど、実生活においてはいろいろな悩みを抱えて生きていた女性だったということなの。
恋に生きた和泉式部、自分史を淡々とつづった更級日記の女性、そして紫式部のライバルであった清少納言、こういう女性たちがいたからこそ、現代の女性の文学の基礎となったのではないかしら、と思ったわ。
私の好きな女流作家、瀬戸内寂聴さん、宮尾登美子さん、田辺聖子さん、森瑤子さん、林真理子さん、夏樹静子さん・・・たちには、平安時代の女房たちの流れが根底にあると思うわ。
2008年7月25日金曜日
ねばねばそば
今日は暑かったわね~。
冷房嫌いの私でも、さすがに今日は涼しいところに入るとほっとしたわ。
生協の食堂は、学期末試験のためか、学生がものすごくたくさんいるのよ。
みんなレポート用紙に回答やら何やらを書き込んでいるの。
熱気がむんむんよ。
でも8月になれば、ひっそりとするのだけれどね。
お昼は体力増強のため、「ねばねばそば」というのにしたの。
期間限定のおそばだそうです。
ねばねばしたものって、おいしいわよね。
これがその「ねばねばそば」です。写真だとちょっと分かりにくいかもね。
おそばの上には刻み納豆、山芋のすりおろし、おくら、温泉卵、切り海苔が乗せてあって、それで399円。
もしこのおそばを、自分で一から作るとなると、山芋を剥いてすりおろし、おくらは塩でもんで茹でて切る。
卵も弱火で茹でなければならない。
つゆも出汁をとってしょうゆとみりんで味付けして、それを冷やす。
そばも茹でて冷やして、そして数種類の具を盛り付ける。
結構手間がかかるはずなのよ。
それが399円ならうれしいじゃないの。
でも男の子向けなので、ボリュームがすごい。
全部食べたら、まんぷくで動けなくなってしまったわ。
2008年7月24日木曜日
得したの、損したの?
今日はね、お仕事で吉祥寺まで行く用事があったの。
普通なら電車で出かけるのだけれど、私の職場の目の前から吉祥寺行のバスが出ているの。
それでバスで行くことにしました。
行きのバスではパスモを使ったの。そうしたらバス料金は210円で、残高がちょうとぴったりで、パスモの残高は、ゼロ円になってしまったの。
用事が終わって、それで帰りのバスでは、パスモをチャージしてもらおうと思ったの。
財布にはどういうわけか1000円札がないので、5000円札を出したの。
そうしたら、運転手さんが「バスにはお釣りがないから、1000円札しか使えないよ」というの。
それじゃあ仕方ないので、「パスモでなくてもいいから、210円分、料金を払いますから」と言ったのだけど、とにかく運転手さんは「おつりがない」の一点張り。
とはいえ、私は仕事で出かけたので、その辺で買い物をして小銭を作るわけにもいかなかったのよ。
それで入口でもじもじしていたら、運転手さんは
「いくらでもいいから、あるだけ払って」と言うの。
そういう返事にびっくりしたのだけれど、とにかく運転手さんがそういうので、財布にある小銭をありったけ集めたの。
5円玉も総動員よ。
そうしたら195円まで集まったの。
運転手さんに「これだけしかないんですけど」と言ったら、もうどうでもいい感じで、「それでいいから」と言って、早くバスに乗るように言うの。
よく新聞の投書などで、小銭がないときの、「親切な運転手さん」の話が載っているけれど、そういう親切心からではなく、とにかく面倒だから、という感じの人だったの。
私も、後ろにも乗る人が待っているし、とにかく有り金を全部はたいて、195円だろうが、正規の210円だろうがお構いなし、という気持になったわよ。
運転手さんは私を「シッ、シッ」というふうに追っ払い、バスの奥へ行くように言うのよ。
私もそこまでされたら同意しないわけにはいかないでしょ。195円で手を打ちました。
内心、「これでいいのかな~」と思ったけれど、運転手さんがそれでいいというのだから、仕方ないわよね。
それで、目的地に着いたとき、はたと気がついたのだけど、三つ折りの雨晴れ兼用の折り畳み傘が壊れているじゃないの!
骨がばらばらなのよ。
それってバスを乗るときに、慌てて乗り込んだので、その時に骨が折れたのかもしれないわ。
うーん、バス代は15円儲けたのに、傘代が無駄な出費だわ。
なかなかうまくいくものではないわね。
2008年7月23日水曜日
今日は会議
今日はね、仕事でもないのに、長時間のミーティングをしてきたのよ。
というのは、母の介護のことで、ケアマネージャーさん、ヘルパーさん、ディケアの担当者、この地域のセンターの担当者、など7人が一堂に会して、あれこれ面談というか、相談をしてきたの。
昔ならそこまで手厚く老人の面倒は見なかったのだろうと思うと、それはありがたいことではあります。
ただし、そういう保護の体制が続くと、母のほうも甘えの体質になってきて、自力でなんとかしようという気持ちが薄れていくのですね。
私自身も母親の世話をすることによって、自分の時間や仕事を犠牲にしたくないし、とはいえ、施設に入れてしまったら、もっと悪化するのは目に見えているわけ。
うーん、辛いところですわ。
この実はブルーベリーなのかしら?
近くの図書館で成っていました。
2008年7月22日火曜日
お片付け
さて、今日は久しぶりに私の机周りのお片付けをしました。
それというのも、昨日、YOKOさんのおうちにお邪魔して、全部のお部屋を見せていただいたけれど、どのお部屋もきちんと片付いているので、私も刺激されたわけ。
まずはピアス。
いろんな形の台紙(プラスチックもあり)で売られているので、同じ形式にまとめて保存するのは難しい。
それで一つ一つ、100円均一で売っている小さな透明袋に入れて、購入場所と特徴などをポストイットに記入して保存。
次はめがね。
眼鏡を作るたびに無料でくれるメガネふきなども必要枚数だけにしてみて、すっきりさせたの。
こういうのはいつでも整理できると思ってしまうので、意外と片付かないのよね。(それって私だけかしら?)
それから書類関係。
これが大変なのよね。
いちおう区分はしてあるのだけれど、仕事関係、趣味関係、保険や年金関係、銀行や税金関係、母の介護関係、ラジオインタビュー関係・・・・それらのうち、不要なものはばっさり捨てたの。
保存しておいても、結局そのまま、というのは狭い書棚には無駄と思って、シュレッダーにかけました。
それでもまだCDには手をつけられなかったな。
未処理のものは、手紙・切手など。
旅行先や展覧会で買った絵葉書や、切手の整理がまだできていないわ。
机周辺の整理は一度にはできないので、これくらいにしておきました。
次は外回り。
最近は庭仕事はまるで手をつけていないの。
カンカン照りのベランダで、水やりも忘れ去られた可哀そうな鉢たち。
ベランダに、ほんのひと坪程度の庭があるのだけれど、その世話すらできていないの。
それでも健気に咲いた松葉ボタン。
種を蒔いたのはいつのことか忘れてしまったほど昔なのだけど、その孫やひ孫の種が勝手に咲いてくれたの。
夕食は昨日、YOKOさんに教えてもらった鶏の天ぷら。
私流にアレンジして、たれにはナンプラーを少したらしてみたの。
他にもみょうがの味噌汁、さんまの塩焼き、枝豆、ホットサラダのバルサミコ酢などを添えてみました。
今日は良い主婦をしていたかしら?
そうそう、トレーニングもきちんとしたわよ~。
2008年7月21日月曜日
およばれ
今日は、以前、一緒にラジオ番組制作活動をしていた友人のおうちに、およばれしてきました。
彼女はもともと大分県出身の人で、ご主人の転勤で、私の住んでいる○○市に数年前に引っ越してきたの。それがひょんなことから、彼女もFMラジオ番組に関わることになり、3年半くらい一緒に活動していた仲です。
その彼女、YOKOさんは私よりふた回りくらい若いのだけど、番組作りではいつも地道なゲスト探しをしていて、地に足がついた考え方にはとても感心していたの。
彼女は去年の秋に都内に引っ越して、ラジオ制作からは離れたのだけど、私も彼女がいなくなってとても残念で、一緒に辞めてしまいたいと思うくらい、大切な存在でした。
その後も一緒に神戸に旅行に行ったりしていたの。
*****
今回のおよばれは、私がラジオ番組から離れたというので、そのご苦労さん会をご夫婦でしてくれたの。
駅まではご主人のHさんがお迎えに来てくれて、久しぶりにお会いできて、嬉しかったわ。
Hさんは本当はお堅い職業の人なんだけれど、骨董品が大好きという趣味の人でもあるの。
食卓やビデオを載せる台も、すべてにこだわりを持って選んでいるの。
昭和や大正、明治の生活用品をすてきに利用しています。
おまけに異業種交流活動を積極的にされている人なので、話題も豊富。
YOKOさんもHさんに負けず劣らず自分の世界をちゃんと確保している人で、おうちのあちこちに彼女の手作りの作品が飾られています。
北欧調の刺繍や立体アートなど、手間暇かかるものがたくさん。
ほんとうは他にも素敵な作品がたくさんあったのよ。
彼女がいつか作品展を開いたら、絶対に応援しにいくからね!
その彼女のオール手作りのお料理はこちら。
大分出身のYOKOさんらしく、大分名物の鶏の天ぷら。
おいしかったですよ。
野菜は前の日にわざわざ朝市で調達したそうで、本当に心のこもったおもてなしで嬉しかったわ。
ご飯も、写真の左上の黒いお釜で炊いてあるので、すごくおいしいの。
デザートのヨーグルトまで手作りなのよ。
こだわりYOKOに拍手!!
湯布院のドレッシングや、大分名物の柚子胡椒でいただきました。
故郷があるっていいわね。
ベランダでは涼しげな水草やゴーヤを育てていたり、おうちのあちこちで、手間暇惜しまずに生活を楽しんでいる様子がきちんと伝わってくるの。
いいなあ。
私もYOKOさんご夫婦みたいに健全な食生活、ゆとりのある生活を送りたいのだけどね。
いつもバタバタしていて、余裕がないなぁ。
反省しました。はい。
YOKOさん、Hさん、今日はありがとうございました!
2008年7月20日日曜日
肉体の秘密 3
「ねぇ、ねぇ、聞いて、聞いて・・・・」というフレーズは、私が以前やっていたラジオ番組のスタート用のナレーション。
今はもう他のナレーションに変わっているので聞けないのだけれど、今日はどうしても言いたいの。
「ねぇ、ねぇ、聞いて、聞いて・・・・」
というのは、ちょうど先週の日曜日にスポーツクラブで生まれて初めて、体の成分分析というのをやってもらい、その結果と私の希望、そしてトレーナーのお姉さんの助言によって、私のトレーニングプログラムを作ってもらった、というのは前に書いたでしょ。
そして先週は、4回、そのプログラムをこなしたのよ。
いろんなマシーンを使って筋肉に刺激を与えたの。
でも、自分では全然お腹は凹まないし、たいして変わっていないと思っていたの。
それにあと3キロ太らないといけない、というアドバイスが出たので、ダイエットのことなど忘れていたのよ。
ビールは毎晩飲んでいたし、昼も夜もしっかり食べていたし、外食もしていたし・・・・。
ところがよ、聞いて、聞いてなの。
今日、もう一度、この測定をしてみたの。
たかだか1週間だから、何も変化がないと思っていたのに、体の中の脂肪量がなんと1キロも減っているのよ!
300グラム程度だと、誤差の範囲かもしれないけれど、脂が1キロというのは、すごいじゃない?
もともと、不要な脂がそれだけあったということなんだけどね。
おかげで体脂肪率は20%を切りました。
骨の量は400グラム増えました。
ほんとかなぁ。
それに基礎代謝量が増えたの。だからたくさん食べてもそれが消費できたわけね。
体重のほうは400グラム減っていたけれど、そういう数字はあまり気にしないことにしたの。
あまりの効果に我ながらびっくり。
こんなに効果が出るなら、もっと前からトレーニングしておけばよかったわ。
このスポーツクラブは職場のすぐ近くにあるので、よく先生たちにもお会いするのよ。
今日も、某メタボ教授が来ていて、「お、やってるかね、がんばれよ」と言われてしまったわ。
私は内心、「あなたこそ、がんばってくださいね」と言いたかったけど、そこは教授相手なので、しおらしくしておいたけどね。
これで少し気を良くしたので、来週もがんばるわ~。
「まだまだ先があるから、気を抜かないように!」という厳しい助言がありそうだけどね。
誰も私の体内成分のことなど興味ないでしょうけれど、でも聞いてもらいたかったの。
2008年7月19日土曜日
冷房嫌い
私が冷房に弱いというのは、若い時、アフリカで生活していたのと関係あるのかしら?
多少の暑さなら、何とも思わないもの。
自然の暑さや寒さは平気だけど、人工的な冷房はダメなの。
とにかく、クーラーや扇風機というのは、回っている音を聞くだけで、ぞーっとしてしまうほど。
お出かけするときには、冷房対策に、絶対にショールが手放せません。
もちろん暑い時には私だって涼しいところのほうが好きだけど、この前なんか、朝、研究室に行ったらすごく寒くて、エアコンの設定温度を見たら、なんと19度だっのよ。
若い学生と一緒だと、こういうときにおばさんは困るのよね。
私が温度を上げると、またすぐに誰かが下げるの。
家で寝るとき、世間の人はクーラーをつけっぱなし、とか聞くけれど、私は絶対にダメ。
夏でも長袖・長ズボンのパジャマというように、往年の金田投手みたいに、体を冷やさないようにしているの。娘など、短パンに袖なしで寝ているけれど、私がそんな恰好で寝たら、冷え切ってしまうわ。
それでもここ2・3日はかなり暑くて、窓を開けっ放しにして寝たのだけど、暑さのせいか、やばいことが。
なんと、首筋にあせもみたいなものができてしまったの。かゆいし、みっともないのよ。
ということで、お世話になったのが、「凍らないアイスノンソフト」。
ドラッグストアで500円程度で見つけました。
昔の固まるタイプとは違って、これは柔らかいの。
これを冷凍庫で冷やして、寝るときはタオルにくるんで、頭の下に敷いて寝るの。
頭寒足熱で、気持ちがいいのよ。
もともと私は寝つきはいいほうだけど、この方法は寝つきの悪い人にも、お勧めよ。
絶対に朝まで熟睡できますよ。
ところが、ここに予期せぬ大変なことが!
使ったタオルが悪かったの。
ポコポコの特殊な織り方をしたタオルでくるんで寝たので、朝、起きたら、そのポコポコが頬にしっかりついてしまっていたの。
えーん、情けない。
というので、アイスノンソフトをくるむには、特殊な織り方のタオルを使ってはいけませんよ。
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