今年の9月に松岡美術館へ行った時、途中で見つけた粋なお店。
その時は何屋さんか分からなかったのだけれど、お蕎麦屋さんと判明したの。「利庵」といいます。
何やら有名なお店のようなので、一度ここのお蕎麦を食べてみたいと思い、ふたたび白金台まで出かけてみたの。
白金台のあたりは、イチョウ並木の黄色い葉がとてもきれいだったわよ。
お昼前に着いたのだけれど、狭い店内はもうすでに満員。
引き返すのはもったいないので、かなり長い間待っていました。
私の後ろにも、すぐにずらりと行列ができてしまい、びっくり。
そして相席だったけれど、ようやく席に案内されて、注文したのがこれ。山かけそばです。
おそばはさすがにおいしかったわ。でもつゆがかなり濃い味で、まさに関東風でした。
ここは「知る人ぞ知る」というお店のようで、そば通の人が来るようなところでしょうね。
その後は、横山大観をやっているというので、また松岡美術館を見学してきました。
でも期待していた大観の絵は少なくて、ちょっと残念。
他には下村観山、川合玉堂とか橋本雅那など名前だけは知っている画家の絵が展示してありました。
みんな明治から大正にかけて活躍した人たちです。
寺崎廣という人の「春海雪中松図」。大正3年の作品です。
この屏風、青緑の松がとてもきれいな色でした。
堅山南風という人の「銷夏帖 秋草」。昭和4年に描かれた作品。
この秋の花、とてもきれいなのだけれど、左下にはコオロギのような虫も描かれていて、ちょっと意外でした。
こちらは中国の景徳鎮。この前には展示されていなかったものです。明や清の宮廷で使われた品物だそうで、色が特にきれいでしたよ。
これは、お酒を入れたのかしら?
これ、桃となんと蝙蝠の絵柄です。
黄色の大皿。とてもモダンですよね。
松岡美術館のお庭もきれいに紅葉していました。
2009年11月30日月曜日
2009年11月29日日曜日
悲しきブーツ物語
今年の冬はブーツで決めようと思い、通販で2種類のブーツを買ったの。
こちらのウェスタンブーツは、一番左のベージュを選びました。足の太さもちょうどよかったわ。入らないと困っちゃいますものね。
こちらはクシュクシュしたスタイルと丸っこい感じが気に入って、右から3番目のブルーグレーのブーツにしました。
と、ところがです、買った後に、基本的な間違いに気付いたのよ。
というのは、ブーツとくればスカートですよね、ところが私はこの色に合うスカートの手持ちが全然なかったのです。
私が普段はいているスカートは、ほとんどが黒かグレーだから、ベージュやブルーグレイのブーツじゃ合わないじゃないのよ。
そんなことすっかり忘れて2足も買ってしまったおバカな私。
それでも、これに合うスカートを買えばいいんだわと思い、あちこちのお店やネットを調べたんだけれど、いまどき、私に合うようなスカートって全然売っていないんです。
ギャル向きの超ミニスカートか、あるいは熟年向きのロングスカートばかりなの。
*******
そして、今日もまた懲りずに、あるお店でスカートを探していたの。
そうしたら、紫色の毛糸でできたワンピースが目にとまり、安かったので後先考えずに即購入してしました。
でもね、落ち着いて考えてみると、紫色のワンピースとベージュやブルーグレイのブーツって、マッチしないんですよ! ああ、安物買いの銭失いだわ。
せっかく買ったきれいな色のブーツをはきたいんだけど、どうしたらいいのかしら?
誰かトータルコーディネートをしてくれる人が必要だ、とつくづく感じました。
こちらのウェスタンブーツは、一番左のベージュを選びました。足の太さもちょうどよかったわ。入らないと困っちゃいますものね。
こちらはクシュクシュしたスタイルと丸っこい感じが気に入って、右から3番目のブルーグレーのブーツにしました。
と、ところがです、買った後に、基本的な間違いに気付いたのよ。
というのは、ブーツとくればスカートですよね、ところが私はこの色に合うスカートの手持ちが全然なかったのです。
私が普段はいているスカートは、ほとんどが黒かグレーだから、ベージュやブルーグレイのブーツじゃ合わないじゃないのよ。
そんなことすっかり忘れて2足も買ってしまったおバカな私。
それでも、これに合うスカートを買えばいいんだわと思い、あちこちのお店やネットを調べたんだけれど、いまどき、私に合うようなスカートって全然売っていないんです。
ギャル向きの超ミニスカートか、あるいは熟年向きのロングスカートばかりなの。
*******
そして、今日もまた懲りずに、あるお店でスカートを探していたの。
そうしたら、紫色の毛糸でできたワンピースが目にとまり、安かったので後先考えずに即購入してしました。
でもね、落ち着いて考えてみると、紫色のワンピースとベージュやブルーグレイのブーツって、マッチしないんですよ! ああ、安物買いの銭失いだわ。
せっかく買ったきれいな色のブーツをはきたいんだけど、どうしたらいいのかしら?
誰かトータルコーディネートをしてくれる人が必要だ、とつくづく感じました。
2009年11月28日土曜日
見て分かることって・・・・
昨日は午後のお仕事はお休みにして、た○くりで行われた「市内・近隣大学公開講座」というのに行ってきたの。
私の住んでいる市の周囲には、なんと11もの大学があるんですって。そんなにたくさんの大学があるとは知らなかったわ。
その大学の先生たちが一般市民のために、分かりやすい講義をしてくれるというシリーズなのです。
今回の講師は、私が3月までいた研究室に4月から赴任していらっしゃったS先生で、「脳科学界の平井堅」と言われるほどかっこいい方なのです。とにかく話が面白い先生なので、どんな講義をされるのか、興味津津でした。
今回のテーマは「ロボットにはまねできない? 人間の視覚のしくみ」。
人間の視覚のすごいところというのは
1.文字が読めること
2.顔が分かること
3.物を判別できること
なんですって。
そんなの当たり前じゃん、と思うけれど、もし機械だとしたら、手書きの文字を判読するのも大変だろうし、顔だって横顔になったら誰だか分からなくなるかもしれないし、物だって上下に置いたら分からなくなるかもしれないという程度だそうで、それを難なくクリアーしてしまう人間の眼や脳というのは、ものすごい能力なんだそうです。
そういうお話があって、その後にはいろんな錯視のモデルを見せてもらいました。
会場には定年退職者と思しきおじさま方が多かったのだけれど、こういうものをあまり見慣れていないせいか、「ほほー」とか「ふーむ」などという声が漏れていたわよ。
本来は動いていないものが動いているようにみえる絵とか、本来の色とは違った色に見えたりする画像とか、いくつかのパターンがありました。
錯視画を見た後で、S先生の解説がありました。
ここでその理由を端的に書くのは難しいのだけれど、そういう視覚の勘違いを、「細胞が疲れたからそう見えるのか」とか「あるいは人間の高度な識別作用なのか」ということをいろんな面から説明してくれました。
色のベクトルなんてことも教わっちゃったわ。ベクトルというのは、色を赤、青、緑の3要素の数で表すことなんですけれどね。
でも錯視というのは、脳科学者でもまだあまりよく分からないことが多いんですって。
*******
ここでその講義の中で、気になったことのご報告。
それは「ホワイトバランス」のこと。
人間の目の能力を説明するために、デジカメを例にとって説明してくれました。
写真を写すときに、私も少しはホワイトバランスを操作してみるのだけれど、でもちゃんと分からないでやっていたの。
納得がいったのは、ホワイトバランスというのは、昼の光、夜の光などの違いによって、本来の色とは違った色になってしまうのを、「本来の白になるように調節すること」ということでした。
私はなんとなく分かっていたような気がしていたのですが、これですっきりしました。
そうか、白がちゃんと白く写るように機械を操作すればいいわけのね。
それともう一つ、バードファンの方にもご報告。
鳥というのは(すべての鳥が当てはまるかどうかは分からないのだけれど)、人間の眼には見えない色(紫外線)が見えるんですって。つまり色を赤・青・緑の3要素ではなく、4要素で見ているそうなの。
どんなふうに見えるのかは鳥に聞いてみないと分からないけれど、そうやってみると、空を飛ぶ鳥を見るのも今までと違ったようになるかもね。
講義の最後には、視覚と脳のつながりというのを説明してくれましたけれど、とにかく複雑なの。ものが網膜に写ってから、それがものとして認識されるまで、実にいろんな経緯があるということです。
それを脳科学者たちは数式で表す研究をしているのだから、大変なものですよね。
私はマサさんちのチェリーちゃんのつぶらな瞳が見えなくなってしまったことを思い出し、何とか治らないのかしらと思いながら、視覚のお話を聞いていたのでした。
私の住んでいる市の周囲には、なんと11もの大学があるんですって。そんなにたくさんの大学があるとは知らなかったわ。
その大学の先生たちが一般市民のために、分かりやすい講義をしてくれるというシリーズなのです。
今回の講師は、私が3月までいた研究室に4月から赴任していらっしゃったS先生で、「脳科学界の平井堅」と言われるほどかっこいい方なのです。とにかく話が面白い先生なので、どんな講義をされるのか、興味津津でした。
今回のテーマは「ロボットにはまねできない? 人間の視覚のしくみ」。
人間の視覚のすごいところというのは
1.文字が読めること
2.顔が分かること
3.物を判別できること
なんですって。
そんなの当たり前じゃん、と思うけれど、もし機械だとしたら、手書きの文字を判読するのも大変だろうし、顔だって横顔になったら誰だか分からなくなるかもしれないし、物だって上下に置いたら分からなくなるかもしれないという程度だそうで、それを難なくクリアーしてしまう人間の眼や脳というのは、ものすごい能力なんだそうです。
そういうお話があって、その後にはいろんな錯視のモデルを見せてもらいました。
会場には定年退職者と思しきおじさま方が多かったのだけれど、こういうものをあまり見慣れていないせいか、「ほほー」とか「ふーむ」などという声が漏れていたわよ。
本来は動いていないものが動いているようにみえる絵とか、本来の色とは違った色に見えたりする画像とか、いくつかのパターンがありました。
錯視画を見た後で、S先生の解説がありました。
ここでその理由を端的に書くのは難しいのだけれど、そういう視覚の勘違いを、「細胞が疲れたからそう見えるのか」とか「あるいは人間の高度な識別作用なのか」ということをいろんな面から説明してくれました。
色のベクトルなんてことも教わっちゃったわ。ベクトルというのは、色を赤、青、緑の3要素の数で表すことなんですけれどね。
でも錯視というのは、脳科学者でもまだあまりよく分からないことが多いんですって。
*******
ここでその講義の中で、気になったことのご報告。
それは「ホワイトバランス」のこと。
人間の目の能力を説明するために、デジカメを例にとって説明してくれました。
写真を写すときに、私も少しはホワイトバランスを操作してみるのだけれど、でもちゃんと分からないでやっていたの。
納得がいったのは、ホワイトバランスというのは、昼の光、夜の光などの違いによって、本来の色とは違った色になってしまうのを、「本来の白になるように調節すること」ということでした。
私はなんとなく分かっていたような気がしていたのですが、これですっきりしました。
そうか、白がちゃんと白く写るように機械を操作すればいいわけのね。
それともう一つ、バードファンの方にもご報告。
鳥というのは(すべての鳥が当てはまるかどうかは分からないのだけれど)、人間の眼には見えない色(紫外線)が見えるんですって。つまり色を赤・青・緑の3要素ではなく、4要素で見ているそうなの。
どんなふうに見えるのかは鳥に聞いてみないと分からないけれど、そうやってみると、空を飛ぶ鳥を見るのも今までと違ったようになるかもね。
講義の最後には、視覚と脳のつながりというのを説明してくれましたけれど、とにかく複雑なの。ものが網膜に写ってから、それがものとして認識されるまで、実にいろんな経緯があるということです。
それを脳科学者たちは数式で表す研究をしているのだから、大変なものですよね。
私はマサさんちのチェリーちゃんのつぶらな瞳が見えなくなってしまったことを思い出し、何とか治らないのかしらと思いながら、視覚のお話を聞いていたのでした。
2009年11月27日金曜日
「皇室の名宝展」
上野の美術館でやっている「皇室の名宝」展覧会の期日が迫っているので、見てきました。
「皇室の名宝」展は平成館でやっています。
美術館へ向かう人たち。
ちょうど近くの東京都美術館で「冷泉家展」をやっていたので、そのためか、かなりの人でした。
「皇室の名宝展」は、天皇陛下即位20周年記念ということ開催されていて、普段は見ることのできない皇室に伝わる宝物や正倉院の秘蔵品などが展示されていました。
でもね、平日だというのにすごい人込みで、おまけに展示品が低い場所の置いてあるので、全然見えないの。もう少し展示方法を考えてくれたらいいのにな、と思いました。
しっかりと見て来たのは、これ ↓
三味線というかマンドリンのような形をしています。4本の弦が張ってありました。螺鈿細工がとてもきれいでした。
それと私の趣味である源氏物語の屏風や貝合わせ等が見られたので、まぁ、それだけで我慢しましょ。
展覧会の後、上野動物園の近くにある「韻松亭」のお茶屋さんへ。
お汁粉をたのみました。
このお店はお麩が有名なので、お汁粉の中身もお餅ではなくて焼いたお麩でした。
なんとお抹茶のアイスクリームまでついていて、お腹がいっぱいになりました。
この日は朝のうちは雨が降っていたのだけれど、だんだん晴れてきて青空が見えました。
私は赤い紅葉も好きだけれど、黄色いイチョウや青々とした常緑樹も大好きです。
こちらは動物園近くの木々。
五重塔のあたりもお散歩しました。外国の人が多かったですね。
その後で、カンカンのブログに載っていたケーキ屋さんを訪ねて歩きました。
「イナムラショウゾウ」というお店です。
知る人ぞ知る、といったお店なんでしょうね。
寛永寺の裏あたりにありましたが、小さいお店でびっくり。
お汁粉でお腹がいっぱいだったので、ケーキは食べられず、ウィンドーから眺めただけでした。
この日は、展覧会を楽しんだというよりも、黄色いイチョウと青々とした木々の下のお散歩を楽しんだ、といったお散歩コースでした。
「皇室の名宝」展は平成館でやっています。
美術館へ向かう人たち。
ちょうど近くの東京都美術館で「冷泉家展」をやっていたので、そのためか、かなりの人でした。
「皇室の名宝展」は、天皇陛下即位20周年記念ということ開催されていて、普段は見ることのできない皇室に伝わる宝物や正倉院の秘蔵品などが展示されていました。
でもね、平日だというのにすごい人込みで、おまけに展示品が低い場所の置いてあるので、全然見えないの。もう少し展示方法を考えてくれたらいいのにな、と思いました。
しっかりと見て来たのは、これ ↓
三味線というかマンドリンのような形をしています。4本の弦が張ってありました。螺鈿細工がとてもきれいでした。
それと私の趣味である源氏物語の屏風や貝合わせ等が見られたので、まぁ、それだけで我慢しましょ。
展覧会の後、上野動物園の近くにある「韻松亭」のお茶屋さんへ。
お汁粉をたのみました。
このお店はお麩が有名なので、お汁粉の中身もお餅ではなくて焼いたお麩でした。
なんとお抹茶のアイスクリームまでついていて、お腹がいっぱいになりました。
この日は朝のうちは雨が降っていたのだけれど、だんだん晴れてきて青空が見えました。
私は赤い紅葉も好きだけれど、黄色いイチョウや青々とした常緑樹も大好きです。
こちらは動物園近くの木々。
五重塔のあたりもお散歩しました。外国の人が多かったですね。
その後で、カンカンのブログに載っていたケーキ屋さんを訪ねて歩きました。
「イナムラショウゾウ」というお店です。
知る人ぞ知る、といったお店なんでしょうね。
寛永寺の裏あたりにありましたが、小さいお店でびっくり。
お汁粉でお腹がいっぱいだったので、ケーキは食べられず、ウィンドーから眺めただけでした。
この日は、展覧会を楽しんだというよりも、黄色いイチョウと青々とした木々の下のお散歩を楽しんだ、といったお散歩コースでした。
2009年11月26日木曜日
国分寺の名庭 ~殿ヶ谷戸庭園~
ここは「とのがやと」庭園といいます。
JR中央線の国分寺駅のすぐ近くにある庭園ですが、駅の近くとは思えないほど静かなところです。
国分寺というところは天平時代からあるところで、当時の武蔵の国にあった大きな寺からその名前がっついているようです。その後、江戸時代になると新田開発が続き、明治時代に中央線ができてから都市化が進んだようです。
パンフレットによると、この庭園は大正2年に後の満州鉄道副総裁になった江口氏という人が別邸のために作ったそうで、その後、昭和4年に三菱の岩崎彦弥太に買い取られたそうです。ということは、文京区にある有名な洋館の旧岩崎邸とは兄弟のようなところなのですね。
青空と紅葉がきれいでした。
よく晴れていて暖かかったので、お散歩日和でした。
いつもはひっそりとしているのでしょうけれど、この日は紅葉祭りが開催されていたので、年配の方たちや家族連れがたくさん来ていました。
国分寺というところは、「はけ」という崖にあるところで、この庭園もその崖をうまく利用して作られています。園内は階段状になっていて、歩くのにはちょっと大変ですが、立体的な庭園です。
そして都内でも有数の湧水のあるところで、「次郎弁天池」というのがあり、鯉などもたくさん泳いでいました。
かぐや姫が出てきそうな雰囲気の立派な竹林もありました。
またここは、つわぶきが有名だそうで、黄色い花が咲いていました。
こちらはピラカンサ。
椿もたくさん咲いていました。
紅葉もいいけれど、青い葉っぱもいいわね。
*******
さて、お散歩の後はインドカレーのお店へ。
ランチにいただいたこのナン。ゆうに30センチはありましたよ。あまりに大きくて、写真に写りきれませんでした。
JR中央線の国分寺駅のすぐ近くにある庭園ですが、駅の近くとは思えないほど静かなところです。
国分寺というところは天平時代からあるところで、当時の武蔵の国にあった大きな寺からその名前がっついているようです。その後、江戸時代になると新田開発が続き、明治時代に中央線ができてから都市化が進んだようです。
パンフレットによると、この庭園は大正2年に後の満州鉄道副総裁になった江口氏という人が別邸のために作ったそうで、その後、昭和4年に三菱の岩崎彦弥太に買い取られたそうです。ということは、文京区にある有名な洋館の旧岩崎邸とは兄弟のようなところなのですね。
青空と紅葉がきれいでした。
よく晴れていて暖かかったので、お散歩日和でした。
いつもはひっそりとしているのでしょうけれど、この日は紅葉祭りが開催されていたので、年配の方たちや家族連れがたくさん来ていました。
国分寺というところは、「はけ」という崖にあるところで、この庭園もその崖をうまく利用して作られています。園内は階段状になっていて、歩くのにはちょっと大変ですが、立体的な庭園です。
そして都内でも有数の湧水のあるところで、「次郎弁天池」というのがあり、鯉などもたくさん泳いでいました。
かぐや姫が出てきそうな雰囲気の立派な竹林もありました。
またここは、つわぶきが有名だそうで、黄色い花が咲いていました。
こちらはピラカンサ。
椿もたくさん咲いていました。
紅葉もいいけれど、青い葉っぱもいいわね。
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さて、お散歩の後はインドカレーのお店へ。
ランチにいただいたこのナン。ゆうに30センチはありましたよ。あまりに大きくて、写真に写りきれませんでした。
2009年11月25日水曜日
デジブック ふたたび
2冊目のデジブックを作成してみました。
アンジェの秋のアルバム
アンジェというのは、うちの目の前にあるフローラルガーデンです。
春のモクレンや、秋のバラの季節にはたくさんのお客さんが見えますが、今頃は閑散としています。
これは初めてマクロレンズで写してみたときの写真です。
どうもグーグルのブログはアルバムの表紙を貼り付けることができないようです。
残念だわ。
「黄昏」という曲でごまかしてみました。
アンジェの秋のアルバム
アンジェというのは、うちの目の前にあるフローラルガーデンです。
春のモクレンや、秋のバラの季節にはたくさんのお客さんが見えますが、今頃は閑散としています。
これは初めてマクロレンズで写してみたときの写真です。
どうもグーグルのブログはアルバムの表紙を貼り付けることができないようです。
残念だわ。
「黄昏」という曲でごまかしてみました。
これが欲しかった!
2009年11月24日火曜日
2009年11月23日月曜日
夕焼け
2009年11月22日日曜日
<初めてのタイ> 総集編
タイ・ツアーの総集編です。
タイから帰国して、もう1か月以上過ぎてしまいました。長い間、お付き合いしていただきありがとうございました。
たった4日間の出来事を、よくここまで引き延ばしたものでした~。
上の写真は「暁の寺院」にいたにゃんこ。
タイは野良犬が多いので、猫を見かけることは少ないんですよ。
*******
タイ・ツアーのデータです。
日程:2009年10月20日(火)から24日(土)まで
同行者:娘
旅行代理店:HIS
航空会社:タイ航空
宿泊先:バイヨーク・スカイ・ホテル
費用:約5万円プラスお土産代
楽しかったところ:ナイトバザール
写真はナイトバザールで売っていたランタンをコラージュにして、ちょっと光の加工をして遊んでみました。
*******
以下はばらばらの写真ですが、ご参考までに載せてみました。
「王宮」にいた象さんの彫刻。大きくて立派でした。
ここの博物館には山田長政が使ったという槍も展示してありました。
上の象に比べてなんともみじめな、ある日のランチ。
この時は自由行動でしたが、雨が降っていて外に出るのが面倒だったので、ホテルの中にあるファミリーマートで売っていた冷凍食品をレンジで温めて食べました。80円くらいでした。
レストランのトイレの入り口。いかにもタイらしいでしょ。
*******
旅行記は、写真も文章も不出来ですが、初めてのタイ・ツアーで見かけたものや、体験したことをありのままに綴りました。
これからタイに出かける方には、少しは参考になるかもしれませんね。
フルーツ・バイキング
お土産品
ワット・アルン(暁の寺院)
世界遺産・アユタヤ観光
バンコクの街角編
ワット・ポー(寝んねしている大仏様)
料理と古典舞踊
バンコクの交通事情
ワット・プラケオ(とんがり屋根寺院)
定番タイ料理
ワット・プラケオ(金ぴかの寺院)
バンコクのお花たち
バン・パイン宮殿(王様の離宮)
象乗り体験
超高層ホテル
誕生日の色占い
成田からの旅立ち
うふふ体験(マニュキュア・ペディキュア)
うひゃひゃ体験(フィッシュ・セラピー)
タイから帰国して、もう1か月以上過ぎてしまいました。長い間、お付き合いしていただきありがとうございました。
たった4日間の出来事を、よくここまで引き延ばしたものでした~。
上の写真は「暁の寺院」にいたにゃんこ。
タイは野良犬が多いので、猫を見かけることは少ないんですよ。
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タイ・ツアーのデータです。
日程:2009年10月20日(火)から24日(土)まで
同行者:娘
旅行代理店:HIS
航空会社:タイ航空
宿泊先:バイヨーク・スカイ・ホテル
費用:約5万円プラスお土産代
楽しかったところ:ナイトバザール
写真はナイトバザールで売っていたランタンをコラージュにして、ちょっと光の加工をして遊んでみました。
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以下はばらばらの写真ですが、ご参考までに載せてみました。
「王宮」にいた象さんの彫刻。大きくて立派でした。
ここの博物館には山田長政が使ったという槍も展示してありました。
上の象に比べてなんともみじめな、ある日のランチ。
この時は自由行動でしたが、雨が降っていて外に出るのが面倒だったので、ホテルの中にあるファミリーマートで売っていた冷凍食品をレンジで温めて食べました。80円くらいでした。
レストランのトイレの入り口。いかにもタイらしいでしょ。
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旅行記は、写真も文章も不出来ですが、初めてのタイ・ツアーで見かけたものや、体験したことをありのままに綴りました。
これからタイに出かける方には、少しは参考になるかもしれませんね。
フルーツ・バイキング
お土産品
ワット・アルン(暁の寺院)
世界遺産・アユタヤ観光
バンコクの街角編
ワット・ポー(寝んねしている大仏様)
料理と古典舞踊
バンコクの交通事情
ワット・プラケオ(とんがり屋根寺院)
定番タイ料理
ワット・プラケオ(金ぴかの寺院)
バンコクのお花たち
バン・パイン宮殿(王様の離宮)
象乗り体験
超高層ホテル
誕生日の色占い
成田からの旅立ち
うふふ体験(マニュキュア・ペディキュア)
うひゃひゃ体験(フィッシュ・セラピー)
2009年11月21日土曜日
<初めてのタイ> フルーツ・バイキング
今回のタイ・ツアーは、飛行機代はもちろん、宿泊代、食事も全部ついて、5万円ちょっとという格安ツアーだったけれど、その食事の中でもフルーツ食べ放題というのがあって、けっこうお得だったわ。
泊まった超高層ホテルの85階にフルーツレストランがあって、そこでは本当にいろんなフルーツが食べ放題だったの。
フルーツ・バイキングは、何回もお代わりしたので、写真はほんの一部です。
写真の奥に見える大きなもの、これはヤシの実です。
私はアフリカにいたので、こういうものはよく見たし、現地の人はよくこれを飲んでいたのだけれど、ついに試してみることがなかったの。それをタイに来て初めて飲んでみました。ストローで吸います。
でもね、ヤシのジュースってそれほど味がなくて、なんだかスポーツドリンクのような感じでした。
一番おいしいと思ったのは、やはりマンゴー。写真の右側です。つけ合わせは、もち米を蒸したものに砂糖と塩で味付けしてあるもの。それがすごくおいしくて感激しました。
左のほうはいろんな種類のお芋。ヤム芋を蒸したものとか、かぼちゃみたいなお芋とか。
どれもほくほくして甘くて、芋好きの私は気に入りました。いくらでも食べられそうでした。
そして一番嬉しかったのは、みんなから嫌われるドリアンのアイスクリームが食べられたこと。あれはおいしかったわ! 私はドリアン大好きなの。写真の左奥にアイスクリームが見えるでしょ?
こちらは何というのかしら、チョコレート・フォンジュ?
チョコレートの液体が滝のように流れていて、それに好きなフルーツをからませていただくのです。甘いチョコレートと甘いフルーツでお腹がいっぱいになりました。
日本でもこういうのがあるらしいけれど、私は初めてでした。
ちなみに、この写真に見える黄色い旗は何の印だと思う?
こういう黄色い旗がが立っているお店は、「ベジタリアン用の食事が用意してあります」という意味なんですって。ふーん、なるほどね~。
泊まった超高層ホテルの85階にフルーツレストランがあって、そこでは本当にいろんなフルーツが食べ放題だったの。
フルーツ・バイキングは、何回もお代わりしたので、写真はほんの一部です。
写真の奥に見える大きなもの、これはヤシの実です。
私はアフリカにいたので、こういうものはよく見たし、現地の人はよくこれを飲んでいたのだけれど、ついに試してみることがなかったの。それをタイに来て初めて飲んでみました。ストローで吸います。
でもね、ヤシのジュースってそれほど味がなくて、なんだかスポーツドリンクのような感じでした。
一番おいしいと思ったのは、やはりマンゴー。写真の右側です。つけ合わせは、もち米を蒸したものに砂糖と塩で味付けしてあるもの。それがすごくおいしくて感激しました。
左のほうはいろんな種類のお芋。ヤム芋を蒸したものとか、かぼちゃみたいなお芋とか。
どれもほくほくして甘くて、芋好きの私は気に入りました。いくらでも食べられそうでした。
そして一番嬉しかったのは、みんなから嫌われるドリアンのアイスクリームが食べられたこと。あれはおいしかったわ! 私はドリアン大好きなの。写真の左奥にアイスクリームが見えるでしょ?
こちらは何というのかしら、チョコレート・フォンジュ?
チョコレートの液体が滝のように流れていて、それに好きなフルーツをからませていただくのです。甘いチョコレートと甘いフルーツでお腹がいっぱいになりました。
日本でもこういうのがあるらしいけれど、私は初めてでした。
ちなみに、この写真に見える黄色い旗は何の印だと思う?
こういう黄色い旗がが立っているお店は、「ベジタリアン用の食事が用意してあります」という意味なんですって。ふーん、なるほどね~。
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