2009年8月31日月曜日

8月の思い出

今年の8月は海にも行かず、山にも行かず、夏らしい感じは、まるでありませんでした。

ただ一つの思い出といえば、上野の不忍池になんと2回も出かけたこと。

1回目はこんな感じ

蓮をもう一度、ゆっくりと味わいたくて、2回目はKISS持参で出かけました。

ま、私の腕では、小さいカメラと同じようにしか写せませんでしたが。


でも別の収穫もあったのです。

それは上野駅近くにある老舗の甘み屋さん。

「みはし」というのですが、ここで食べた宇治金時は私にとっては合格点でした。

つまり、あんこ、白玉、抹茶の3点セットが揃っていたのです。
もちろん、氷のおいしさは宇治の中村藤吉には負けましたが、昔ながらの宇治金時といった感じで、納得しました。


このお店、男性同士のお客さまも多かったですよ。

お店の中は、レトロな感じです。

ということで、今年の私の8月は不忍池の蓮見物と、宇治金時で終わってしまったのです。

2009年8月30日日曜日

メモリ増設

ノートパソコンのメモリーを増設してもらいました。


このPCは去年の7月に購入したのだけれど、初期設定は1GBでした。

そのまま使っていたのだけど、文字変換がなにやらすごく遅くなってきて、イライラしていました。

すぐに増設すればいいのでしょうけれど、なんだか面倒でそのままにしていました。

今朝、急に思い立ち、新宿の○○○・カメラまで持って行って、倍の2GBにしてもらいました。

費用は約1万円。

スイスイと動くようになったので快適です!

お店のお兄さんも親切だったし、もっと早くすればよかったわ。

写真は、今頃になって咲きだした朝顔。

2009年8月29日土曜日

府中散歩 2 <東京競馬場>

大國魂神社で清らかな心になった後は、お次は競馬場まで行ってみることにしました。

競馬場は、自転車や電車では行ったことがあるけれど、歩いて行くのは初めて。

競馬の開催日にはたくさんの人が来るのでしょうが、平日は静かですよ。

一番驚いたのは、競馬場のお向かいには真言宗のお寺さんがあるということ。
下の写真では、お寺さんが手前に見えます。


どう考えてもお寺さんのほうが昔からあるわけでしょうけど、そういうところに競馬場を作るというのは、反対はなかったのかしら。

お寺さんには、こんな「六地蔵」もいらっしゃいました。


このあたりには、さるすべりの花がたくさん咲いていたわ。


競馬場はとても広くて、門だけでも正門、南門、東門など3つくらいありました。
開催日には、この門にどっと人が押し寄せるのでしょうね。


中を覗いてみたら、池などもありましたよ。


その塀にはこんなに可愛いお馬さんが。


こんなところにもお馬さんがいます。


お馬さんの慰霊塔もありました。


競馬場をぐるりと廻り、厩舎のほうもお散歩してみました。

あちこちと地図を片手に歩いていたのだけど、どうしたことか、道を間違えてしまったようです。
あー、昔はこんなこと、なかったのに、どうも頭の中の方向感覚が衰えてきたようだわ。

途中、立派なお寺がありました。


初めの予定では府中駅に戻るつもりが、競馬場正門駅にも行けず、東府中にもたどり着けず、結局、多磨霊園の駅まで歩いてしまいました。ああ、情けない~。

多磨霊園は競艇場行きのバスがでているところ。府中市は競馬場と競艇場があるので、市も潤っているし、京王線も儲かっているのよね。


大國魂神社と東京競馬場のお散歩、これでおしまい。

2009年8月28日金曜日

府中散歩 1 <大國魂神社>

どこか、ふらりと出かけたいと思い、8月のある日、ご近所の府中を散歩してみることにしました。

府中は、いつも来ているお隣町です。

デパートもショッピングセンターも映画館もあるけれど、府中の象徴といえば、なんといってもケヤキ並木。
これは鎌倉時代からあるのだとか。
「八幡太郎」として知られた源義家の銅像も立っているのよ。


1062年に、義家がお父さんの頼義とともに奥州征伐をして、その戦勝祈願のお礼として、けやきの苗1,000本を寄進したのが始まりなんですって。
そういえば「前九年の役」というのを歴史の時間で習ったわね。
それが、このケヤキ並木の始まりなんですって。

そして大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)。→このHPとても凝っていますよ。お金かけていますね。


お正月にはおおぜいの初詣客がお参りに来るところ。
普段の日でも、お参りに来ている人を見かけます。

何と言っても有名なのが、5月の連休の頃に行われる「くらやみ祭」。
何万人もの観光客が訪れるそうなんですけれど、私は行ったことがありません。
他にも7月の「すもも祭」とか、いろんな行事が行われる神社です。


この頃、赤い鳥居に妙に惹かれます。


これが本殿。神妙な顔をして参拝している人もかなりいましたよ。


大國魂神社は、なんと建てられたのが111年なんですって!
つまりもうじき1900年。
そんな記録がどこにあるのか分からないけれど、とにかく古い神社なの。


この近くには市庁舎や図書館もあり、便利なところ。
神社は広い敷地があり、緑も多くて涼しいのでいいのだけれど、蚊が多いのにはまいりました。


さて、神社はこのくらいにして、お次は競馬場まで歩きます。
神社があって、競馬場もあるというように、府中は面白い町ですよ。

この項、続く。

2009年8月27日木曜日

「スタンド・バイ・ミー」

今日もまた、大学で映画を見てきました。

1986年に公開されたアメリカの映画「スタンド・バイ・ミー」。


私、何を勘違いしていたのか分からないのだけれど、前に見たと思っていたのだけれど、実は今日が初見でした。私の記憶も、いい加減だなー。

時は1959年、アメリカンのオレゴン州の片田舎。

登場人物は12歳の少年4人。

ある夏の日、死体を探すために、彼らは遠くまで遠征するの。
途中、陸橋を渡っている時に汽車に轢かれそうになったり、泥沼に落ちてヒルに男の子の大事なところを食いつかれそうになったりといういろんなエピソードが挿入されています。

男の子たちの冒険物語でした。

主人公の男の子は優秀なお兄さんが死んでしまって、それがトラウマになっているの。
でも今は作家になっていて、在りし日を思い出しているという映画です。

そして流れる音楽は「スタンド・バイ・ミー」。

何人かの人から、この原作はホラー映画だから怖いかもよ、と言われていたのだけれども、そういうことはなかったわよ。

私自身、男の子になったことはないし、子供も男の子がいないので男の子の心境がよく分からないのだけれど、12歳くらいの年ごろってこんなに好奇心が強くて、ケンカが好きなのかしらね。


今、橋本治さんの源氏物語を読んでいて、ちょうど光源氏の息子、夕霧が12歳のところなのよ。

二つ年上の雲居の雁を好きになってしまって、ぐずぐずしているところを読んでいるのだけれど、スタンド・バイ・ミーの男の子達と同じ年齢、というのが妙に気になってしまいました。

それにしても大学のホールの冷房が効き過ぎていて、見ていて凍えそうでした。

2009年8月26日水曜日

期日前投票

自慢じゃないけれど、私はこれまでありとあらゆる選挙の投票を欠かしたことがないの。

衆議院だろうが、都議選だろうが、市議会選挙だろうが、とにかく政治に文句を言うなら投票しなければ仕方がないだろうと思っているからね。


それで一度は不在者投票(今は期日前投票というけれど)をしてみたかったの。
以前は何やら手続きが大変なようだったけれど、今はすごく簡単。

ちょうど市役所に行く用事があったので、一緒に済ませてきてしまいました。

普段の投票と違うところは、投票の前に用紙を受け取り、そこに住所、氏名、年齢を記入して、投票の理由に○をつけるというもの。
理由として、仕事、レジャー、病気とか書かれていて、私はとりあえず「外出」というのに○をしました。

それだけでOK。

投票は市役所の6階でしたのだけれど、ものすごく混んでいたわ。

娘がいうには、他の市では駅前あたりでも期日前投票ができるらしいのよね。

決められた日時に遠くの小学校まで出向かなくても、いつでも近くのコンビニあたりでも投票できるようになれば、世の中も変わると思うのだけれどな。

それにしても、私の住んでいるところは、いつも「本人」と書いたたすきをかけている自民党の48歳、二代目でボンボンの42歳の民主党、35歳の共産党新人、それに幸福実現党の女性が立候補しているの。選ぶのに困るわよね。消去法でなんとか記入しましたが・・・。

2009年8月25日火曜日

「だまし絵展」

8月のある日、渋谷のBUNKAMURAで開催されていた「だまし絵展」を見てきたの。


もうすぐ開催終了という時に出かけたためか、会場はすごい人混みで、驚き。みんな、だまされるのが好きなのかしら。なんでも入場者数は20万人以上を超えたとか。

展示されていたのは主にベルギーのだまし絵、アメリカのエッシャーの絵、日本の浮世絵など。


だまし絵というのはかなり昔からある手法だそうで、古いものには16世紀の絵もあったわ。
「トロンプルイユ」と呼ばれているそうで、伝統的な画法のようね。

ただし、画家はだましたいと思って描いたのではなくて、より本物に近いものを書きたいという欲求から描いたのかもしれないわ。

カメラなどがない時代、いかに本物そっくりに描くかというのが、画家の力量だったと思うの。
だまし絵には、いろいろな挑戦が見られて、「これでどうだ!」というような画家の意気込みも感じられたわね。

たとえば本当に窓から人間が飛び出してくるように見える絵とか、本物そっくりに見える影だけの絵とか、「信じられない」ような絵ばかり。


視覚の錯覚を利用した絵も多くありましたよ。よく考えたらおかしいはずなのに、本物に見えてしまうものなど、自分の頭がおかしくなったのかと錯覚する絵もあって、混乱してしまったわ。


私はどちらかというと日本のだまし絵にひかれました。

特に琳派の絵が好きなので、鈴木其一の絵もあって、嬉しかったわ。
他には歌川国芳、広重などの浮世絵もありましたよ。浮世絵だけどだまし絵なの。

緻密な人間模様が描かれていて、それでいて、どこかユーモアがあるのよね。
こういうのを「機知に富んだ」というのでしょうね。

これらのだまし絵は、ベルギー国立美術館、プラハ美術館、メトロポリタン美術館、大英博物館など世界中の有名博物館から借りているもの。また日本の各地の美術館所蔵品というのが多かったけれど、浮世絵などは結構、個人が所有している作品もあり、こういうのを借りてくる手続きも大変なんだろうなと思ったわ。飛行機代や保険代、お金もかかるでしょうし、保管にはどれほど気を使うのでしょうね。

それらを一堂に集合させ、渋谷まで足を運べば、昔の人と同じ感動を享受できるのだから、現代の私たちは幸せというか、横着なんでしょうね。

コンピューター技術が進化している現代では、もっといろんなだましの要素が増えそう。
画家の挑戦も続くのでしょうね。

2009年8月24日月曜日

上野めぐりん 7 <上野のお山>

私の父が生きていたころ、昔話をする時によく聞かされていたのが、「子供のころは上野のお山でよく遊んだ」ということだったの。

でもその時は、「上野のお山」と聞いても、どうして上野が山なのか分からなかったし、どうせ、適当なことを言っているんだろうと、あまり深く考えていなかったのよね。

ところが、今回の上野めぐりんで、私は父の言っていたことが本当だと分かったのでした。

つまり、上野は本当に小さな山だったの。

それを一番痛感したのは、清水観音堂というお寺をお参りに行ったとき。
ここは不忍池の近くにあるのだけれど、池から行くと、すごく急な階段を何段も登るの。つまり、そのお寺は上野のお山の上にあるお寺なのです。


「舞台作り」というそうで、とても見晴らしがいいの。

すごく日本的な感じがするでしょ。そのせいか、外国の人が写真をばちばち写していました。

あら、どこかで見たようなお寺、と思ったら、ここは京都の清水寺をまねて作ったお寺なんですって。当時、京都まで行くことのできない江戸庶民のために京都を思い起こすようにして作ったそうよ。
それで京都に感じが似ているのね。

不忍池を琵琶湖に見立てるくらいだから、当時の人も関西にあこがれていたのでしょうね。


本堂には千手観音という古い観音様がいらっしゃいました。

ここは人形供養のお寺としても有名だそうよ。

◆◆◆◆◆◆

上野の山といえば、かつて江戸が明治に代わる頃、彰義隊の戦というのがあったけれど、きっとこのあたり一帯の山で戦い、たくさんの犠牲者が出たのだと思うわ。

私の父は生きていたら今は90歳くらいだけれど、その頃はまだ明治の名残もあっただろうし、子供たちは彰義隊を真似て、上野の山でちゃんばらごっこなどして遊んでいたのではないかしら。

それと上野のお山には、面白い大仏がありました。なんと顔しかないの。
というのも、この大仏は何度も災害にあって、そのたびに頭が落っこちてしまったんですって。
それで、顔だけの大仏にしたそうです。
「もう、これ以上は落ちない」というので、受験の神様となったとか。


こちらは五條神社といったかしら。縁結びの神様らしいわ。


こちらは薬師如来がいらっしゃったところ。


上野は、かつては徳川幕府の象徴的なところだったので、五重塔はあるし、神社もあるのに、今では動物園や美術館、アメ横、演芸場、デパート、パチンコ屋さん、ほんといろんな施設がごっちゃになっていて、新しいものばかりの繁華街とは違って面白いところです。

おまけにお山もあるし、池もあるし、緑も多くてほっとできるところ。


上野をお散歩して、美しいピンクの蓮の花も見られたし、おいしいランチもいただけたし、ちょっぴり父を偲ぶこともできました。

父が生まれてから住んでいた上野の家は、戦災でなくなってしまいましたが、上野のお山はまだちゃんと健在でした。それが分かっただけでも良かったわ。

上野公園の公式ホームページはこちら

2009年8月23日日曜日

上野めぐりん 6 <鴎外邸>

上野かいわいには有名人のおうちが多くあるのだけど、不忍池の付近に、森林太郎つまりかの文豪・森鴎外がかつて住んでいた家というのが保存されていて、今はホテルや料亭になっているというHPを見たので、是非、行ってみたいと思っていたの。

場所は動物園の西園と東園の間をちょっと行ったところ。

ところがね、探し当てたその場所には、昔の家も建っていたのだけど、なんだかキンキラキンの近代的ホテルになってしまって、大衆浴場みたいなのもあるのよ。

ちょっとがっくりしました。

それでも鴎外さんのおうちとお庭だけはよかったので、写真を載せますが、実際に行ったら、「え、こんなはずじゃ~」と思うかもしれないけれどね。

まずは、木の門をくぐります。



下の写真、顔入りの看板、ちょっとわざとらしいわね。
ここの左手に「舞姫」を執筆したというお部屋がありました。


「舞姫」は若い時に読んだけれど、エリスだったっけ?
すごくロマンチックだな、と思いつつ読んだ記憶がありますね。

「雁」とかも好きでしたね。どんな話だか忘れちゃったけど、明治の青年の心情が細かく描かれていたような気がします。

お庭はなかなか素敵でしたよ。


なんとなく、この前、駒場で見た前田侯爵邸というのに似ていますね。


こちらは外から見た風景。
戦前のおうちという感じでいいでしょ。
ところが隣のホテルがダメなのよ。台無しだったわ。


鴎外邸のお隣のホテルにはちょっと幻滅したところもあったけれど、上野はまだまだ見どころがあります。

もう少し続きますので、お付き合いのほどを。

2009年8月22日土曜日

上野めぐりん 5 <東照宮>

今日はちょっと歴史のお勉強です。

東照宮というのは、言わずと知れた江戸幕府の最初の将軍、徳川家康を祀った神社です。

一番有名なのが、日光東照宮。それに久能山の東照宮も有名よね。
それと同じ造りの東照宮が、ここ上野にもあるのです。

上野東照宮には、家康のほかに、八代将軍吉宗や最後の将軍慶喜も祀られているんですって。


この建物は関東大震災にも壊れず、第二次世界大戦のときでも焼失しなかったそうで、江戸時代の面影が残されているわけ。かなり古めかしいですよね。

でも、今、上野を歩く人で東照宮にお参りする人は少ないみたいね。私もここにあることは知ってはいたけれど、それほど関心はなかったの。むしろ外国人の姿が目に付きました。


日本人として上野東照宮を知らないでいるのは、それもちょっと淋しいけれど、ここはいろんなものがあって面白いところです。

なにしろ、石灯籠や銅の灯籠がたくさんあるの。

石の灯籠は全国の諸大名より奉納されたもの。200以上あるらしいわ。
銅の灯籠は紀州、水戸、尾張の御三家が寄進したものや諸大名が寄進したものだそうです。


たくさんの灯籠が立っている姿は、まるでロボットのようでした。

本殿は今は修理中だったのだけど、貴重なものも見られます。


これ(下の写真)は左甚五郎が彫ったという彫刻。右の金色の柱です。左にも同じようなのがありました。


これは透塀(すきべい)。


格子の向こうが透けて見える塀。
塀の上下には動物や植物が彫刻されています。

ここから寛永寺の五重塔が少しは見えるのですが、今は動物園の中にあるので、入園しないと近くから見ることはできません。残念。


東照宮は神社なのに五重塔があるのはおかしいのだけれど、昔は同じ敷地にあったのが、神仏分離令で別々になり、その後、東京都の管理になり、それで上野動物園の中に入った、ということらしいわ。


それにしても東照宮のあるところに動物園を開設しようとしたのは、誰の考案だったのでしょうね。

ここを歩いていると、江戸時代と現代が隣り合わせで、すごく不思議な感覚でした。

東照宮は牡丹苑としても有名だそうなので、今度は牡丹の咲いている季節に来てみたいと思ったわ。

参考資料

2009年8月21日金曜日

上野めぐりん 4 <韻松亭>

上野をお散歩していたら、思いがけず、とっても素敵なお料理屋さんに巡り合いました。

「韻松亭」(いんしょうてい)というお店。

なんとなく昔の「お休み処」といった感じです。


まだお昼には早かったのだけど、お店の人から「すぐに満席になってしまいますよ」と言われたので、ちょっと早めのランチにしました。

お店のパンフレットによると、ここは上野寛永寺の鐘楼の隣にあり、その鐘の音が「松に韻(ひびく)く」というので、「韻松亭」と名付けられたんですって。その歴史は130年くらい続いているそうで、横山大観がこのお店のオーナーだったこともあるとか。ふーん、由緒あるお店なのね。

これは「茶つぼ三段弁当」。可愛らしい3段のケースに入っています。


開けるとびっくり。
湯葉や豆腐製品、それに刺身や煮物などがちまちまと入っていて、とてもきれい。

お料理もサービスも良かったけれど、それにもまして感激したのは、店内から見渡せる外の景色。

緑が鮮やかで、本当にほっとさせられるところ。

お店の様子をちょっとご案内。


大きな窓の向こうには、上野の森の木々が見えます。
ゆずや夏ミカン、桃の木もありましたよ。


こちらは掘りごたつのようになっていて、外の景色を眺めながら、料理がいただけるコーナー。


ベランダに出てみたところ。
椅子も素敵でしょ。

夜の食事は10,000円くらいするようですが、特別のお祝いの席などにはいいでしょうね。


ゆったりとした気分になって、お店の玄関を出ました。

上野めぐりん、まだまだ続きます。