2011年9月30日金曜日

深川街歩き 4

9月24日はまずは深川江戸資料館で江戸時代の町並みを見学▼して、「深川恋物語」の朗読▼を聞いて、そしていざ街歩きに出発となりました。

ガイド役は「さびしい水音」の朗読をしていただいた俳優の佐藤さんです。

着物姿と洋服姿の女性がそのあとにずらずらと続きました。


昔の地図を片手に歩きます。

今の住所でいうと、江東区三好、平野、清澄、白河あたりでしょうか。


佐吉やお新さんが歩いただろう仙台塀や小名木川のあたりを歩きました。


みんなで歩くのは楽しいですね。
ガイド役の佐藤さんは小伝馬町のお生まれだそうで、生粋の江戸っ子ですね。


近代的なスポーツセンターもありましたよ。


清澄庭園のあたりからはスカイ・ツリーも見えました。


こちらは深川図書館です。ちょっとレトロでいい雰囲気でした。


古い地図と照らし合わせて、レクチャーを受けているところ。


深川の猫ちゃん。


深川街歩きの最終地点は小説のラスト・シーンで登場する高橋です。
ここから北側は本所、南側が深川となります。

私の祖母はこの辺りの生まれだったので、高橋のことを「あれはたかばしと言うんだよ」と教えてくれました。もし祖母が今のマンションだらけの風景を眺めたら、腰を抜かすのではと思いました。


ここで小説の中の二人は再会して、そして分かれて各々の道を歩むことになったのです。

私たちもこの橋のたもとで解散となりましたが、11月にはまた佐藤さんに先生役となり、歌舞伎のレクチャーもしていただけるので、それもまた楽しみにしています。

2011年9月29日木曜日

深川街歩き 3

ちょっと時系列が前後しますが、先週の土曜日9月24日に、期待していた「深川恋物語」の朗読会が深川でありました。

朗読をされたのは佐藤光生さんと前田恵美子さんというお二人の俳優さんです。

場所は「ギャラリー深川いっぷく」という喫茶店でした。


「深川恋物語」は宇江佐真理さんの時代小説集なのですが、その中の「さびしい水音」を読んでいただきました。

このお話は深川に住む若い夫婦の物語なのですが、登場するのは大工をしている夫・佐吉と、それを支えるお新さんです。

お新さんはちょっと風変わりな趣味があり、それは絵を描くことでした。
佐吉のお給金で絵筆を買って少しずつ絵を描いていましたが、その絵にだんだん人気がでてきて、かなりの収入も得られるようになってきました。すると生活水準も上がって来て大きな家に住んだり、また佐吉のお姉さん一家の借金も彼女の収入をあてにするようになって来ました。

そんな物語で始まるのですが、実は宇江佐さんご自身もご主人は大工さんのようで、どんなお気持ちでこの物語を書きすすめていたのでしょうね。

最後はお新さんと別れた佐吉が深川の「高橋」の上で再会するのですが、原作をちょっとだけカットしていた朗読はかえって思いが深まるような余韻のある終わり方でした。

さすがに朗読をしているところは写真をとれませんでしたので、こちらは朗読会終了後に会場の片づけをしているところ。


この後、俳優さんを含めて、10人で深川を散策することになりました。

本で読み、耳で聞き、そして足で歩いてみるという面白い企画でしたよ。

街歩きの様子はまたね。

2011年9月28日水曜日

奈良でサイクリング 1

昨日は奈良に行ってきました。

といってもちょっとマニアックなところがある私は、大仏とか法隆寺とかには行かずに、普通とは少し変わったコースを選びました。

というのも先月に見た「朱花の月」▼から大和三山に興味を持ったので、どうしてもその山をこの目で確かめたったのです。

京都のさとさんに相談したところ、大和の山々は歩くとちょっと大変だというので、レンタサイクルを利用して観光しましょうという提案がありました。

さとさんとは近鉄の特急電車の中で待ち合わせましたが、さとさんはご自分の立派な本格的な自転車を持参していました。これが大きいのなんの、私にはかかえられないほどでした。

橿原神宮駅というところで下車して、レンタサイクル屋さんに行きました。
私が申し込んだツアーのクーポンを利用すると、普通よりも300円引きで借りることができました。

これがその自転車です。


私がいつも乗っているママチャリとはちょっとハンドルの形が違いましたが、なんとかなるでしょう。

さとさんはご自分の自転車を組み立てています。白とピンクで素敵ですよね。


さぁ、出発。
夕方の5時までには返さなくてはいけないので、ちょっと急ぎます。

最初は橿原神宮▼にお参り。


ここは何の神様かよく分からないのですが、娘の安産を祈願しました。

この後、大和三山巡りとなります。

続きはまたね。

奈良より

奈良に来ています。

昨日はさとさんと一緒に大和路をサイクリングしました。

今日は着物に着替えてお散歩です。

2011年9月26日月曜日

深川街歩き 2

さて9月24日、深川街歩きのスタートは「江戸深川資料館」▼でしたが、ここは清澄庭園からちょっと歩いたところにあります。

江東区が運営しているそうですが、なかなか凝った仕掛けもあり楽しいところでした。

こちらが入り口です。


中に入ると江戸の街並みが再現されています。
屋根の上にはなんとにゃんこちゃんもいました。


お米屋さんのお店。
後ろには番頭さんが座っていたのでしょうね。


そうそう「深川恋物語」の「さびしい水音」のヒロイン、おしんさんの実家は八百屋さんでしたね。

船宿もありました。
恋人同士はここの2階で逢い引きをしていたのでしょうか。


こちらは船宿の食器棚です。


こちらは何屋さんかしら?


「二八そば」の屋台もありました。移動式店舗の元祖ですね。


こういうものを担いでそばを作っていたんですね。結構重そうでした。

こんなお月見の様子も再現されていました。


これは普通の庶民のおうちのようですが、すごく大きな鋸?があってびっくり。


お散歩仲間が昔の江戸の地図に見入っているところ。
今は埋立地が広がっていますが、当時は海が深川の目の前まで迫っていたのですね。


ゆっくりと深川江戸資料館を見学して、その後は少し歩いて朗読を聞きに行きました。

続きはまたね。

2011年9月25日日曜日

深川街歩き 1

昨日は月刊「アレコレ」という着物愛好者向けの冊子主催の「深川街歩き」というイベントがあり、それに参加してきました。

まずはメトロの清澄白河駅で待ち合わせ。
意外と近代的な駅でしたよ。


そして最初に出かけたところは「深川江戸資料館」▼

そして「深川いっぷく亭」▼というカフェ・ギャラリーを貸し切って宇江佐真理さんの「深川恋物語」の朗読を楽しみ、

その後、宇江佐さんの小説の舞台となった深川の街を散策とするというコースでした。

とても楽しみにしていたので、私も江戸っ子っぽく、縦縞の単衣で参加しました。


これに黒繻子の襟なんぞをかければ、下町のおかみさん風になりますね。


参加した人8人のうち、半数が着物でした。
それぞれ素敵な普段着物でいい感じ。

なんと北海道から参加した人や大阪から日帰りで参加した人もいて、みなさん熱心ですよね。

楽しい半日でした。

街歩きの紹介はまたね。

2011年9月24日土曜日

秋色着物で帯揚げ作り 2

さて、銀座の「いち利」さんに行って「帯揚げ作り」の受付を済ませました。
なんと私が初回の体験者だそうで、ちょっとドキドキ。

目の前には真っ白な帯揚げの生地が竹ひごに張られていました。
良く見ると布には10センチくらいの大きさの小花が丸く地模様になっています。


ここに好きな色を塗って帯揚げにするのです。

色は水色、ピンク、黄色、紫、緑の5色の中から好きな色を選んで塗るとのこと。
私は緑にしました。

さて割烹着をつけて作業を始めました。

京都の伏見から来ているという男女の職人さんからやり方を教わりました。

白い生地を目の前にしてちょっと緊張気味です。


刷毛に染料を少しだけ付けて、よくしごき、そしてさっさっさと輪を描くようにして塗るのだそうです。

難しそうに見えましたが、やってみるとこれが面白い。

ちょっとずつ染料を付け足して端まで一面に塗ります。

もう一人の参加者の方は紫色にしていました。


そして今度はその上に模様を描くのですが、私は○の柄にしてみました。

今度は丸い刷毛で描きました。

帯揚げって1センチくらいしか見えないのですけれど、丸い模様なら可愛いかなと思って・・・。


ふむふむ、なかなかいい手つきでしょ。

わーい、できあがりました。


世界にたった1枚しかないオリジナルの帯揚げです。

でもこの後、この生地を京都まで持ち帰り、100度で蒸して、そして水洗いをしてアイロンをかける工程がまだあるそうです。

というので私の手元に戻ってくるのはまだだいぶ先のようですが、どんなふうにできあがってくるのか楽しみだわ。

2011年9月23日金曜日

秋色着物で帯揚げ作り 1

またまたうたどんさんからいただいた着物で登場です。
今回は着物も帯もいただきもの。

茶色の紬です。しゃきしゃきしていてとてもいい気持ち。
少し涼しくなったので濃い秋色の着物を着てみたくなりました。


うたどんさんのお母様は単衣の着物もたくさんお召しだったようで、お洒落上級者ですよね。
袷の着物は持っていても、単衣の着物をたくさん持っている人は少ないですものね。

帯は可愛いピンクの実が描かれているアイボリーの帯です。
ざっくりした生地でとても締めやすいわ。


ちょっと背中にしわが寄りましたが、見ないことにしましょう。

うたどんさんは刺繍の名人なのですが、お手製のこんな可愛い手提げ袋もいただいてしまいました。
グリーンのアウトラインステッチがきれいでしょ。


この袋にカメラと割烹着を入れて出かけました。

お出かけしたのは銀座一丁目にある「いち利」という呉服屋さん。
いえいえ、着物を誂えに行ったわけではありませんよ。


このお店ではいろんな体験教室を開催していて、今日は「濡れ描き友禅」という手法の帯揚げ作りに挑戦したのです。

京都から職人さんがいらっしゃっていて、いろいろと手ほどきして貰いました。

どんな帯揚げができたかって?

それは明日のお楽しみ。
想像以上に素敵な帯揚げになりましたよ。

2011年9月22日木曜日

野分

昨日の台風の強風で、職場のある駅前広場の大きな銀杏が根っこから倒れていました。

職場の庭のすずかけの木も倒れてしまっていました。

台風の威力をまざまざと感じさせられました。

娘の出産が近づいているのですが、こんな日に産気づいたら大変だろうなと思いましたね。

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私の記憶の中で一番すごい台風は、なんといっても伊勢湾台風です。
あのときは小学校まで浸水してしまい、げた箱にしまっておいた上履きが水の上にぷかぷかと浮かんでいたのを思い出します。

あの伊勢湾台風が来たのはたしか9月26日で、父は給料日でしたが、当時は現金支給だったので父は暴風雨の中を膝まで水につかりながら、給料袋を持ち帰ってきたような気がします。

昨日の台風は雨もたくさん降りましたが、風のすごかったこと。
風速40メートルくらいあったのかもしれません。
道路を風がどーっと吹き飛んでいくシーンを、雨宿りしていたモスバーガーからガラス窓越しに眺めていました。


暴風雨というと、源氏物語の中にある二つのシーンの「野分」を思い出します。

一つは源氏が須磨に下っていた時のこと。
この時は彼は男の家来たちと小屋にいたのですけれど、ものすごい大雨と大風に見舞われ、そして夢の中で先帝にお会いして、不思議な言葉を聞いたのでした。

もう一回の野分は、こちらは光源氏の息子である夕霧がメインなのですが、野分の後に六条院にお見舞いに行ったとき、あまりに風が強かったので御簾などもちゃんとしていなかったのでしょう、源氏の最愛の妻である紫の上をちらっと見てしまったお話です。これを「垣間見」と言います。

当時は男の人が女の人を「見る」というだけで特殊な感情が湧いたわけですから、義理の息子である夕霧が、美貌の義理の母を見てしまった時のどきどきした気持ちはどんなだったでしょうね。

いずれにせよ、この2回ともかなりの被害があるほどの暴風雨だったのですが、きっと昨日の台風のような感じだったのかもしれませんね。

そしてこの風でうちのお花はみんな見事に散ってしまいました。

彼岸花の写真は無料サイトからお借りしました。

2011年9月21日水曜日

「和の極意」 織の着物あれこれ

今日は台風15号が関東直撃で、すごい強風です。
電車も全部止まってしまい、あの大震災のときと同じような状況になっています。

私は大雨と大風の中をかろうじて帰宅できましたが、みなさま、ご無事でしょうか?

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さて、昨夜はまたNHKのEテレで「和の極意」を見ました。
これで4回目だそうですが、私は初回を見損なったので3回目でした。

昨日は織の着物をあれこれ紹介していました。
大島紬、結城紬、塩沢紬など。

私はよく分からないのですが、「大島」というと藍色の紬を思い浮かべるのですが、昨日、紹介していたのは黒と白(シルバーかな?)の派手な菊の模様の紬でした。たしかにとてもすてきでしたが、なんとなく「これが大島」と言われてもちょっとピンとこなかったわ。もうちょっと典型的なものを見せてもらいたかったな。

それに反物で説明してくれるよりも、モデルの島谷ひとみさんと講師の先生が着ている着物のほうを紹介してもらったほうがいいと思ったわ。

島谷さんはきれいなピンクの光沢のある無地の紬でしたが、あれは何紬というのかしら。
こんなピンク色の着物でした。


先生も白っぽい着物でしたが、着ている状態で教えてもらった方が分かりやすいと思いました。

ちなみにこの先生、ちょっと太めなんですよ。胸のあたりがたっぷりしていて、貫禄充分ですが、豊胸の人というのは気崩れやすいだろうなといらぬ心配をしてしまいました。

それとこの番組には進行役というか、NHKの若手男性アナウンサーが出ているのだけれど、いつもダサイ洋服姿なんですよ。どうせなら、もっとすっきりとしたいなせな男の人が着物で出てきてくれた方が嬉しいんだけどな。

あれこれ注文ばかりしてしまいましたね。

番組は京都の宝厳院▼というところで撮影していましたが、緑がとてもきれいなところでした。嵯峨野にあるお寺のようですね。秋にはきっと紅葉が美しくなるでしょうね。

2011年9月20日火曜日

「供奴」

先日、三味線の発表会が終わり、打ち上げのときに先生に「次は何の曲でしょうか」とお聞きしたのです。

その場には先生や先輩たち、そして後援会長とおっしゃる方もいらっしゃり、みなさんで私のようなごくごく初心者にふさわしい曲をあれこれ考えてくださいました。
何曲か候補があったのですが、「供奴(ともやっこ)」というのが良いだろうということに決まりました。

今日はその教本を買ってきました。こちらです。


奴さんというのは、本来はお殿様の参勤交代のお伴をする荷物担ぎのことをいったようですね。

ちなみに「冷ややっこ」とは、奴さんの紋は正方形を4つ並べた形の紋だったので、それで豆腐を四角く切った料理のことを冷ややっこと呼ぶようになったそうですよ。

そういえば、芸者さんにもなんとか奴という源氏名を名乗る人もいますね。

三味線の「供奴」はこんな感じの曲です。
ユーチューブで探したらありました。ちょっとお聞きください。
http://www.youtube.com/watch?v=EFno5rTI7o4

威勢の良い曲のようですね。
ゆったりとした情緒のある曲は難しのですけれど、こういうはっきりとした曲ならなんとか弾けるようになるかしら。

2011年9月19日月曜日

地味着物で歌舞伎鑑賞

今日はまた新橋演舞場に行ってきました。

まだまだ日中は暑いのですが、9月も中旬を過ぎたので、うたどんさんのお母さまからいただいた地味な紬の着物を着てみました。これって大島なんでしょうか?
光沢があり、しゃきっとしていてとても気持ちの良い織物です。


全体的には焦げ茶色のトーンですが、良く見ると茶色や緑、青、グレーなどが混じった波模様のようですね。

まだしつけ糸がついたままの新品同様の着物でした。

ちょっと地味な色合いなので、帯はオレンジ系の扇面に小菊が描かれた模様の帯にしてみました。


お太鼓の中の部分がおかしかったので、写真を撮った後にまた締め直しました。

帯揚げと帯締めは生まれて初めて着物を買ったときに揃えたもの。こちらもオレンジ色にして、ちょっと若々しくしてみました。


劇場では数人、着物姿の人がいましたが、若い女性で黒っぽい着物に白の帯というモノトーンの人がいましたが、洋服ならそれでもすてきでしょうけれど、着物のときはやはり少しは色が入っていたほうがいいなーと感じました。
「人の振り見て我がふり直せ」ではありませんが、やはり着物を着ている人を見るとじっと観察してしまいます。

******

今月の歌舞伎は中村又五郎・中村歌昇親子の襲名披露でした。


又五郎さんという人は50歳くらいでちょうど脂の乗った世代のようです。
息子の歌昇さんは22歳だそうですが、素顔は現代風の健康的な若者のようですが、踊りはきっちりとしていましたね。
この人の弟さんも17歳の役者さんで一緒に踊っていましたが、歌舞伎ファミリーなんですね。

お芝居は二つとも悲劇で、親子の分かれが描かれていました。

「菅原伝授手習鑑 寺子屋」は人間国宝になった吉右衛門さんが出ていましたが、笑い泣きのシーンなど、本当にうまいものですね。

そういえば、朝、劇場の役者用入口の近くで、ちょうど藤十郎さんが車から降りたところにばったりと出くわしたのですが、その時の素顔はほんとうに小さなお爺ちゃんという感じで、えーっと驚きました。
でも1時間後に舞台に登場した時は白塗りの二枚目役で色気たっぷりの表情で、同じ人物とは信じられませんでした。役者さんの化けようというのは本当にすごいですね。


最後の踊りは「勢獅子」といって、獅子舞とかいろんなおめでたい踊りがあって、この踊りの途中に襲名披露がありました。舞台も客席もいっしょになって手拍子で締めて、よかったですね。

昨日は自分が三味線演奏をしていていましたが、お芝居を見ているだけはとても楽ちんですね。
でも役者さんたち、演奏家たちもきっと陰ではすごくたくさんの努力をしているのでしょう。

楽しませてもらいました。

2011年9月18日日曜日

「華の会」発表会

今日は長唄三味線「華の会」の浴衣会でした。

朝9時前に会場に行き、椅子や机をセッティング、そして最後の練習をして1時半から開場しました。

演奏曲は「松の緑」「越後獅子」「菖蒲浴衣」「老松」「梅の栄」そして「鶴亀」の6曲でした。


私は「越後獅子」を演奏しましたが、1曲だけでも疲れました。
先生は6曲も弾きとおしでさぞお疲れだったことでしょう。


会は3時半に終了して、お片付けをしてその後、近くの天ぷら屋さんで打ち上げ。


久しぶりに中ジョッキを2杯飲んでいい気持になりました。


自分ではお稽古の時よりもずっとできが悪くて間違えたところもあったのに、「よかったわよ」と言ってくださりほっとしました。

浴衣会なのでこんな姿で演奏しました。


浴衣は骨董市で500円で仕入れたもの、帯はさとさんからのいただきものです。

姉弟子さん、兄弟子さんたちの演奏、それに助演のお唄の先生たち、そしてお師匠さんの素敵な演奏を聞いて、私ももっと上手になりたいと思いました。

お土産にいただいたブーケです。


マサさん、うたどんさん、お暑いところ、ご来場いただきましてありがとうございました。