2008年11月30日日曜日

ソウルの町から 4


時々、思い出したようにソウルの写真を載せています。

そうなの、実は、このギリシャ風の建物も、ソウルの市内にあったの。


この柱、エンタシスと言ったかしら?

立派な建物ですよね。美術館でした。

手前の芝生には大きな噴水があり、周りには高層ビルが見えるでしょ。


ところが、この美術館は、徳寿宮という古い建物と同じ敷地内に立っているの。

ちょっと足を延ばすと、こんな鐘つき堂があるのよ。


同じ敷地内です。
韓国の古い建物の特徴として、瓦に乗っている動物たち。
きっとお守りなんだろうと思うけれど、すごく可愛いの。
リスみたいな動物や猿などもいます。


こちらも、同じ敷地内にある古い建物。
問題はこの建物ではなくて、右にある木。


この建物の隣にある木なんですけど、韓国人はみんな必死になって撮影していたのよ。
何の木なのか分からないのだけれど、私もつられて写してみました。
ご利益があるのかしら?

韓国人のカメラ熱もかなりのものだと思いました。
立派な望遠カメラを持っていた人も多かったわ。

<この項、続く>

2008年11月29日土曜日

日本の芸能


今日は、ちょっと時間があったので、地元のGホールで行われた「大人も楽しめるこども芸能体験ひろば」というのに行ってみたの。

これはいろんなジャンルの芸能を一堂に集めて、こどもたちに知ってもらおうというイベント。

私が最近お稽古をしている三味線も見られるというので、行ってみたの。

結論から言うと、こういうイベントは子供だけに見せるのはもったいない、ということ。

確かにお子様が多かったけれど、大人でも十分に楽しめましたよ。
おまけに入場無料だったし、良かったわ。


最初の出し物は「紙切り」。
これってテレビでは見るけれど、こんなに間近でみたのは初めて。
客席からリクエストのあった「舞妓さん」「トラ」「宝船」「龍」などというお題を、目の前でやってくれるのよ。
本当にすごい技だと思ったわ。
私なんか、絵さえうまく描けないのに、それをハサミだけで切って絵にするんですもの。すごいわよ。

お次は「清元」。
実は、これがお目当てだったの。
歌よりも、伴奏の三味線のほうが気になりました。
長い曲もぜーんぶ、暗譜してあってすごかったわ。

その後は日本舞踊。
若い男の人が二人で「三社まつり」というのを踊ったけど、お見事でした。

お次は落語。
これはまあ、よく知っているので、特別に感激はなかったけど。

その後が「殺陣」の実演。
真剣でやったのよ。
うーん、迫力があって、うまいものです。

最後はいわゆる洋楽。
ボーカル、ドラム、ピアノ、ギター、サックスなどの演奏がありました。

こういういろんなジャンルの生の舞台を見るってなかなかないけれど、面白いものです。

最後に出演者全員が舞台に立ったのだけど、こういう人たち同士の交流ができるのも、いいんじゃなかなと思ったわ。

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さて、今日の夕食のメニューには、蘭さんから教えていただいた「海老のココナッツ和え」というのを作ってみました。ココナッツがちょっとおしゃれな感じね。


エビ料理の他には、湯豆腐、ハンバーグ、いわしの塩焼きという庶民的メニューで、ちょっとチグハグね。

2008年11月28日金曜日

小さな幸せ


今日、仕事で郵便局に出向いたとき、きれいな切手を見つけたの。


「百人一首」の切手です。

サブタイトルが「源氏物語の時代の歌人たち」とありました。

紫式部、藤原実方朝臣、清少納言、大納言公任、和泉式部の絵と歌が書いてあったの。

即、購入しました。

というのも、これが50円切手だったから。

普通、記念切手というと、80円切手が多いのよ。

ところが私は封書はめったに書かないので、80円切手は使い道がないの。
でも50円切手なら、絵葉書にも使えるでしょ。

ちなみに紫式部の和歌はこちら。

  「めぐり逢いて 見しやそれともわかぬ間に
   雲隠れにし 夜半の月かな」

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こちらは、地元の文化会館に設置されたクリスマスツリー。


ちょっとかわっているでしょ。

実はこのクリスマスツリーは赤と白の毛糸玉で作られているの。

風船のような丸いものに、毛糸をぐるぐると巻いて、そして中の風船をそーっと抜き出すと、こういう形になるの。

これは美術大学の学生さんが制作したそうよ。

昼間見た時はそれほどでもなかったんだけど、夜、ライトの下で見たら、とても素敵でした。

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身近なところで、小さな幸せを探してみました。

いつも好きな本を読むことができて、たまには行きたいところに旅行ができて、ときどきおいしいものを食べられて、おしゃべりができる友人がいて、お仕事があって、そして健康でいられる。

こういうことって、多分、できなくなったときにはすごくショックだと思うのよ。

今はそういう小さな幸せなことができる環境にいられる。
感謝しなければね。

2008年11月27日木曜日

ソウルの町から 3


東京は、小雨まじりで肌寒かったけれど、ソウルもきっと今日は寒いだろうな。

さて、ここは先日訪れた、ソウルの国立民俗博物館のエントランスです。

博物館は景福宮と同じ敷地内にあるの。
韓国の歴史や文化、生活が分かるような展示がたくさんありました。


それにしても、私たちって、ヨーロッパやアメリカの歴史は知っていても、お隣の韓国のことは何も知らないのよね。それってやはり片手落ちだと思うわ。

午後からは、漢江(ハンガン)というソウルの町中を流れる川のクルーズ。
そうね、隅田川のような感じかな。


でも、小雨が降っていて、景色はいまいちで残念だったわ。
手前の旗は、船の舳先に立っている旗です。


川の両岸には、高層ビルがたくさん立っているの。

みんな高級マンションのようだけれど、ものすごい数です。
どういう人が住んでいるのかな、と思いました。


これはソウルで一番高い、63階建てのビルです。
その名も63ビルというそうよ。


町にはたくさんのビルが林立しているし、お店もたくさんあるし、古い建築物とうまくMIXされていて、ソウルってすごい町なんだなと思ったわ。

<この項、続く>

2008年11月26日水曜日

あさきゆめみし


大丸の東京店で大和和紀さんの「あさきゆめみし」原画展というのが今日から始まったので、さっそく朝一番で出かけてみたの。

デパートの10階、よく高級品などの展示があるコーナーにその漫画の原画が20枚ほど展示されていました。

1枚がA3サイズくらいもあって、かなり大きいのよ。

光源氏と紫の上が睦ましくしているところや、浮舟の入水を思い出させるようなシーンとか、それはそれはみな美しい。淡い色合いや、豪華な衣裳がとてもすてき。

おまけに藤壺などは茶髪だし、源氏の半裸姿は見事に筋肉が割れていたりして、今風なのよ。
匂宮と薫もすごくイケメンに描かれているわ。

ただしこの原画は全部非売品。
欲しい場合は注文をして出来上がるのが3ヶ月ほど先、それでも1枚10万円以上というものばかりで、手が出ません。

ということで、私はお土産に「あさきゆめみし」の文庫版全7巻セットというのを買ってきちゃった。

こういうきれいなケースに入っているの。


ちょっともったいなかな、とも思ったけれど、今はなかなか手に入らないとか。

ま、これもご愛敬です。

2008年11月25日火曜日

あーぁの休日


今日はお仕事はお休み。
いろいろしたいこともあったんだけど、今日もまた母のお世話で日が暮れる。

朝一番には、市役所から職員が訪問してきて、半年ごとの介護認定の調査。

職員さんは、毎回、毎回、何回も同じ質問ばかり。
ディケアには週に何回通っているかとか、配色サービスは何曜日に利用しているかとか、どんな薬を飲んでいるかとか。

あまりにも同じことばかりな聞くので、「そういう情報はインプットされていないんですか?」と尋ねたのよ。
そうしたら、「個人情報ですから。」と答えるのよ。

だってさ、本人を目の前にして個人情報も何もあったものじゃないでしょう?

とにかく市役所の担当って、横の情報の繋がりがないのよね・・・。

市役所の認定員さんがいるときは、母も、まあまともに対応できている。
(今日の日付は分からなかったけれどね。)

ところが、認定が終わって、職員さんが帰られたとたんに、またいつもの「痛い痛い病」が始まり、ベッドに横になってしまう。

本当に見栄っ張りというか、他人がいるときだけ、外面はいいんだから。

(妹の家で飼っているウサギのココ)

その後は、なだめすかして、近所の郵便局まで車椅子を押して出かける。

どうしても本人でないどダメな手続きがあったのよ。

とりあえず、「これが本人です」と局員に説明する。

でも郵便局って、本人確認はしても、付き添いの私が何者であるかは証拠を求めないのよね。それって片手落ちじゃないのかしら。
これならいくらでも詐欺ができそう、なんて思っちゃうわ。

(妹の家で飼っているビーグル犬のサーシャ)

帰宅して、今度は母の机の引出しの整理。

こういうことがまるでできなくなっているの。

私は手元にゴミ箱とシュレッダーを用意して、いらないものを片っ端から片付けました。

そうしたら、いくら探しても出てこなかった印鑑や重要な書類が出てきて、がっくりよ。

大昔の領収書とかいらないものは、どんどん捨てました。

これで少しはすっきりしたかしら。

お金の管理も分からなくなっているし、洋服もちゃんと着られないし、どうしてこんなにルーズになってしまったのか、と情けなくなるばかり・・・。

こんなことで私の休日が終わってしまうのは、もったいないわね。

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さて、気を取り戻して、夕方は三味線のお稽古にお出かけ。
先生と一対一で弾くのよ。

今週は頑張って毎日弾いていたので、先生に褒められたわ。

少しはいいことがないと、私だってめげてしまうわよね~。

2008年11月24日月曜日

源氏訪ねて西東


「源氏物語」を追い求めて、今日はなんと埼玉県の朝霞市まで行ってきてしまいました。


朝霞というと、自衛隊の駐屯基地を思い出すけれど、私の住んでいるところからは、武蔵野線というJRで行けるところなの。

武蔵野線には初めて乗りました。
この路線、駅と駅の間隔がすごく離れているのよ。
おまけに電車はガラすきで、いつも乗っている京王線とは大違い。


朝霞って、きっとすごい田舎だろうな、と思っていたら、駅の前にはドトールもあるし、和民もあるし、こりゃ、私の住んでいるところのほうがマイナーなのかもしれな、と思ったくらいでした。

お目当てのところは、「朝霞市博物館」というところ。

駅から遠いのよ。15分から20分くらい歩いたかしら。
近くには東洋大学の校舎が、たくさん点在していました。


ようやく博物館に到着。


ところで、こちらの写真にもあるように、昔は朝霞市では水車がたくさんあったんですって。
初めは粉ひきや米つきに使っていたらしいんだけど、それがあるときから「銅」関係に使われるようになったんですって。伸銅業といって、銅を薄く延ばしたり、長く延ばしたりする仕事なんですって。戦争中はだいぶ活躍したそうです。


というようなことが博物館には展示してあったわ。

ここは大昔の旧石器時代の遺跡もたくさん出たところのようですよ。

さて、お目当ての催しは「平安王朝 ~源氏物語の時代~」という企画展で、学芸員の方のギャラリートークがあるというので、参加してみたの。

朝霞市民と思われる人たちがたくさん集まっていたわ。びっくりよ。

博物館って、いろんな展示品があるけれど、普通はそれを見るだけで終わっちゃうでしょ。でも今日はその展示品の一つ一つを学芸員さんが説明してくれたの。

展示品は源氏物語絵巻、直衣や十二単などのお衣装、ミニチュアの調度品、写本、屏風、お香、盤双六、などどこの展覧会でも見たようなものばかりだったけれど、会場が狭いので、かえってそれがアットホームな感じがしてよかったわ。

この学芸員さん、古典が専門の方でなくて、源氏物語は「あさきゆめみし」しか読んだことがないという源氏に関しては素人さんなんだけれど、でも朝霞市民に平安時代のことを知ってもらいたいという意欲があった方でした。

だってね、枕草子の写本を、ご自分のお給料をためて、清水の舞台から飛び降りるつもりで買って、それを博物館の展示品として提供したくらいなの。ご立派よね!

私が気に入ったのは、江戸時代に書かれたという六曲一双の屏風でした。
これには、若紫の垣間見のシーン、朧月夜をナンバしているシーン、空蝉が囲碁を打っているところを垣間見しているシーン、童たちが雪遊びをしているシーンなどの6つの場面が描かれていたのだけれども、どれもカラフルでとてもきれいでした。

ということで朝霞市博物館特製のカタログを買ってきてしまいました。


これは「花宴」という巻の説明。私こういう絵が、大好きなんです。

若き日の光源氏と朧月夜。
こういう明るい感じの女性、大好きなの。

お土産に押し花のしおりまでいただいちゃって、ラッキー。

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源氏物語千年紀もほぼ終わりに近づいてきました。

朝霞の学芸員さんのお話だと、この「千年紀」という言葉は、今年の流行語大賞にもノミネートされているんですって。どのくらい浸透している言葉か分からないけれど、私はこの千年紀のイベントのホームページには毎日のようにお世話になりました。

来週は大丸百貨店で「あさきゆめみし」の原画展があるそうよ。
また松戸でも催しがあるらしいの。

源氏物語を訪ねて、東へ西へ。

私の旅ももう少し続きそうよ。

タイトル変えました



別に理由はないんだけれど、ブログのタイトルを変えてみました。

「そういえばね・・・・・」というのは、実は私の口ぐせだったなの。
会話の時に、我ながらよく使うなー、と思っていたのよね。

でも、もうそういう話し方をする年頃でもないし(?)、ちょっとはおすましをしてみようかな~と思ったのが、きっかけです。

だから深い意味はないの。

本当は、テンプレートも変えたいんだけれど、それには時間がかかりそうなので、タイトルだけ変えてみました。

というか、もっとかっこいいタイトルをつけたかったのだけれど、頭が硬いせいか、いいタイトルが思いつかないわ。

いずれにせよ、私ってひらがな人間なので、英語や漢字を使った言葉は、なかなか湧いてこないの。

また変更する可能性もあるかもしれないので、リンク先の変更などされなくても結構よ。

私の節操のなさがバレてしまいそうね。

ソウルの町から 2


えーと、ソウルツアーはどこまでいったんだっけ?

こちらは宗廟といって、李朝の歴代の王様のお墓があるところ。
大きな石畳が歩きにくかったな。


左のほうに見えるそれぞれの建物の中に19代の方の大きなお墓があるそうなんだけれど、普通は中に入れません。
ユネスコの世界文化遺産になっているそうよ。

すごく神聖な場所ということで、王様の歩く道、付き添いの人の歩く道、というのが決まっていて、私たちは端っこのところを歩いたのでした。

下の写真でも、真ん中は歩いていないでしょ。


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これはこの前の「ソウルの町から 1」でご紹介した景福宮の続きなんだけれど、王宮の内部です。


韓国の建物は、基本色というのがあって、赤、黒、青、緑だったかしら、それがとてもカラフルなの。

これは門なんだけれど、何となく、日光の東照宮を思い出すような建築物でした。


こちらの建物は、池の中に建てられているの。


後ろには岩山がそびえていて、立派な建物でした。
ここでみんな記念写真を撮るみたいよ。

このあたりからだんだんお天気があやしくなってきたの。
青い空をバックに写せたらきれいだったのだろうけれどね。

<この項 続く>

2008年11月23日日曜日

カレッタ汐留 46F



今日は新橋駅の近くにある「カレッタ汐留」というところにお出かけ。

ここは劇団四季の劇場「海」があるところで、46Fと47Fはレストランになっているの。

46Fからの夕暮れの景色。
ちょっと早めに出かけたので、まだ明るさが少し残っています。


人はみな、点滅するライトと海を見ると、ロマンティックになるのかしら?

目の下には浜離宮の木々が黒く見えるのよ。

遠くにはレインボーブリッジ。

そういえばね、ソウルもかなりお洒落な町だと思ったけれど、やはり東京の海辺の高層レストランには、ソウルも負けるわね。


オリエンタルキュイジーヌ アクア 汐留という46階にあるレストランでお食事をしました。

フロアには水が流れていて、おしゃれな雰囲気。

海鮮料理がメインのようなんだけれど、各国料理が入り混じって出てくるの。「カテゴリーにとらわれない料理を提供します」とHPには書いてあるわね。

これは食前酒の「ゆず酒」。甘くておいしかったわ。
ソウルのゆず茶を思いださせるわね。


これは前菜のトルティージャ。
ということはスペイン料理のわけね。自分で具を乗せて、巻いていただきます。


これは3種類のオードブル。
ローストビーフ、パテ(この下にあるホットケーキみたいなのが気に入りました)、マグロのカルパッチョ。


こちらはメインディッシュ。
サーモンなんですけれど、下に私の大好きな豆苗が敷いてあったの。
ソースが不思議な味でおいしかったわ。


これはなんとベトナムフォー。
ライムと生唐辛子、それにシャンツァイを乗せていただきます。


最後はアイスクリームとフルーツ、ババロアみたいなもの。それにコーヒー。照明が暗くて、上手く写らなかったの。


ご馳走様でした~。

夜景を眺めながらのお食事は、満足。

お腹いっぱいになったので、銀座まで歩いて帰ったのでした。

ソウルの町から 1


ソウル旅行の思い出は、お食事、エステ、紅葉と書いてきたけれど、ここでちょっとおさらいね。

韓国は初めだったし、おまけにハングルがまるで分からないので、初めの2日間はガイドさんに連れられての旅行だったの。
移動もタクシーを使ったり(ものすごく安い!)、自動車だったりしたので、こういう旅行をしたからと言って、ソウルのことが分かったとは言えないわね。

次に行くときは、地下鉄も利用してみたいし、もう少し郊外にも行ってみたいな、なんて思っているところ。

だって、ウォンがまだ余っているのよ。

それに原宿のようなところにあるミーシャという化粧品屋さん(日本のマツキヨをもう少しおしゃれにしたようなお店)で買った口紅が気に入ったので、また欲しいなー。

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ソウルは東京と同じように(それ以上かな)、高層ビルがたくさん林立しているの。

こんな妙な形のビルもあったわ。なんか曲がっているのよね。
手前の右の丸いビルが「冬ソナ」のロケ地になったホテルだそうよ。


古い宮殿もソウルの街のちょっと北にたくさんあります。

これは2日目に出かけた景福宮という宮殿。


中国建築と日本の奈良時代の建築がMIXしたような印象を受けたの。


ちょうど衛兵の交代式の時間でした。


こんな槍(?)で突っつかれたら、痛いよね~。


りりしいお兄さん。でも帽子が可愛いわね。
おひげもおそろいでした。

<この項、続く>

2008年11月22日土曜日

本日の収穫


今日は大学祭二日目。

お天気もよく、家族連れもたくさんいらっしゃいました。

私はご近所のMさんをお誘いしてみました。

さて、本日の収穫はこちら。


2枚で50円というバザーで買った六角形のお皿です。

白地にすっきりしたデザインなので、何にでも似合いそう。

右の皿にはサーモンと玉ねぎの和えもの、アスパラガス。

左の皿にはカリフラワーのチーズ乗せをあしらってみました。

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さて、こちらは「3Dフォーラム」という講演会でもらった資料です。


これは立命館大学の北岡明佳先生という錯視の方面では有名な先生が作った錯視なんですけれど、ぐるぐると回っているように見えるかしら?

北岡先生がおっしゃるには、20人に一人くらいは、回って見えない人がいるということでしたが、私は回って見えなかったの。
脳のどこかがおかしいのかな?

でもパソコン上で見ると、少し動いているように見えるわ。

北岡先生のHPはこちら
いろいろと面白い錯視がありますので、どうぞ試してみてください。

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錯視の講演を聴いた後は、ジャズ喫茶にいってみました。
天井はカラフルなライトにしてありました。
たまにはサックスやトランペットの演奏を聴くのもいいわね。


こちらはお子様向きのコーナー。


これも錯視の一種です。

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今日は模擬店では、中国人留学生の作る水餃子と、ヤキトリを食べてみました。

そんなこんなで大学祭も二日目が無事終了。

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こちらは入口というか出口のゲートです。


わざわざおいでいただいたMさん、そして来られなかったRさん、どうもお疲れ様でした。

2008年11月21日金曜日

ソウルの紅葉 2


さて、またソウルツアーに戻りましょう。

今回の旅行は、初日はまあまあのお天気、2日目は曇りのち小雨、そして3日目は快晴というお天気だったの。

空がきれいだと、紅葉もきれいに見えるわね。


ソウルの街って、いつでも国旗が掲揚されているみたいね。
イチョウ並木には、どこもかしこも国旗がはためいていて、きれいだったわ。


これは仁寺洞という代官山というか下北沢という感じの街のイチョウ並木。おしゃれな街にイチョウが似合っていました。

次からは、ソウルの中心部にある徳寿宮という古い宮殿の紅葉です。


この日はちょうど日曜日だったので、ソウル市民がたくさん、家族連れで訪れていました。

日本人はほとんどいなくて、落ち着けたわ。だって、街中だとあちこちから、おばちゃんたちの関西弁が聞こえてくるんですもの。


古いレンガの塀にモミジが似合っていたわ。


庭園には、こんなふうな看板が置いてあるの。
でも何と書いてあるのか、さっぱり分からずに残念でした。


どうも詩のようなものなのかしら。
あちこちにたくさんの看板があったの。


大きな木も紅葉していてとてもきれいだったわ。古い建築物とぴったりね。