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2025年4月1日火曜日

春休み

3月はいろいろな式に参加したり、会合が重なったり、急にお通夜があったりと、普段とは違う生活が続きました。

そんな毎日でしたが、現実に引き戻されると、来年度の大学の手続きをする用事がありました。

久しぶりに学校に出かけてきました。

最寄り駅からは美しい風景が見えました。

思わず写真を撮りましたが、黄色は菜の花、ピンクは早咲きの桜でしょうか。


構内には薄ピンクの桜が少しだけ咲いていました。

大学を出た後は、ショッピングモールにあるサーティーワンで、季節限定の大納言入り抹茶アイスをいただいきました。


一人でのんびりと過ごしてきました。

今日からは4月。新しい年度です。何が始まるでしょうか。

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この日の装い。

私の定番、撫子模様のポリ着物です。

いつもは黄色か、緑色の帯を合わせるのですが、この日は気分を変えて、紫色の帯にしてみました。


2025年3月30日日曜日

着物でお花見@小金井桜

お花見は日時の設定が難しいですね。

先週、着物友達と一緒に、小金井公園の桜を見に行きましたが、まだ3分か5分咲きでした。それでもとても暖かい日で、日差しが強く、日傘が活躍してくれました。

中央線の武蔵小金井駅で待ち合わせました。駅にはこんなきれいなポスターが貼られていました。

目的地の小金井公園は駅からバスで少し行ったところですが、あいにくとバスが出たばかりだったので、タクシーを利用しました。3人だとバス代とたいして変わりありません。

玉川上水にかかる小金井橋のたもとでタクシーを降りました。


ここは広重の浮世絵にも描かれた場所です。


ここで小金井桜についての解説をさせていただきました。というのも、ここは私の論文テーマである川崎平右衛門さんが土手の修理をしたり、奈良などから桜の苗を持ち込んで植えたところなのです。今から250年以上も前のことですが、今では小金井市の有形文化財となっています。

その後、ここは江戸庶民のお花見の場として有名になり、多くの人で賑わうようになりました。

昔の煉瓦の橋も残されていました。


ここから桜の木の下を土手を歩きました。全開してしまった木もあるし、まるでつぼみの木もありました。花びらの色も白っぽいものから、かなり派手なピンクまでありました。

フェンスには桜のはなびらが描かれています。


足下には可憐な水仙が咲いていました。


上水桜通りという道に沿って、小金井橋、陣屋橋、新小金井橋、平右衛門橋まで歩きました。1キロくらいだったかな?

知らない間に写されていました。


こちらは玉川上水の歴史遺産を守ってね、という案内です。


私の好きな平右衛門橋に着きました。


Sさん、目が開いてなくて、ごめんなさい。 実は黄緑の着物は私が着ていたものなのでした。
Uさんは、コートの下は、白大島でした。

満開になるのは、もう少し先かもしれないですね。
こちらはもう葉が出ていました。


この平右衛門橋は人間専用の橋で、車は通れません。

その後は向かいの小金井公園の近くを歩きました。

公園の広場には、割と桜が開花していました。


濃い色の桜や、淡い色の桜が咲いていました。


私はこの日の夜に、急用が入ってしまったので、あまりゆっくりお花見ができませんでしたが、平右衛門さんを偲ぶことができたので、良かったです。

ご一緒していただいたUさん、Sさん、ありがとうございました。

写真も使わせていただきました。

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この日の装い。

3月でしたが、木綿の着物にしました。ピンク、紫などが入っていて、気に入っているのですが、洗濯の度にサイズが小さくなっているようです。

帯は黒の幾何学模様。

どちらも着物を着始めたころのものです。

2025年3月4日火曜日

肺炎球菌のワクチン接種

肺炎球菌にかかると、突然、発熱と倦怠感がおこり、 咳や胸の痛みがあり、血の混じった痰が出るのだそうです。そして頭痛や痙攣がおこったり、首が動かしにくくなったりすることもあるそうです。

特に高齢者がかかると、肺炎になったり重症化することがあると言われています。


それを予防するワクチン接種のお知らせが来ていましたが、すっかり忘れていました。
コロナワクチンやインフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチンなどあれこれあって、分からなくなりますよね。

気づいてみると、このワクチンは今年の3月末までに接種しないとならないとのことでした。

接種しなくても構わないのですが、娘から「やっておいた方が良い」と言われたので、近所の病院で受けてきました。まるで痛みを感じなくて、これで効くのかしら、と思ったほどです。

市の補助が5,000円あり、個人負担は3,000円でした。まぁ、これで肺炎にかからなければ良いのですが。


2025年2月22日土曜日

進級試験の結果

私が通っている大学は、1年生(本科)は55名、2年生(専攻科)は30名です。そして1年から2年に上がるときは修了論文提出、プレゼン発表、面接を受けて、合格しないと進級できない仕組みになっています。

こちらは2月11日に開催されたプレゼン発表会の時です。
着物友達のUさんが聞きに来てくださり、写真も頂戴しました。

発表終了後に、ゼミの先生(真ん中)と共に。

2月中旬にそれらの行事が終了して、昨日、結果発表がありました。

受かっていました。

万歳!

ということで、また4月から1年かけて新しい論文を仕上げなくてはなりません。

ちょっとだけ論文のを紹介すると、1年の時は、小泉次大夫という江戸時代初期の人を対象にした研究でした。彼の生まれ故郷である富士宮に行ったり、川崎にある彼のお墓を訪ねたり、彼が開削した用水55キロを歩いた結果などを元にして、論文を仕上げました。

小泉次大夫は、それほど有名な人物ではなかったので、論文も少なく、その代わりに自由な発想で論文を組み立てることができました。

次は川崎平右衛門という江戸時代中期の人を対象にする予定です。この人は府中の生まれですが、その後、美濃国や石見銀山でも活躍する人物です。今年も現地に行き、そこでの体験や感想も織り交ぜて論文にしたいと考えているところです。

ということで本日は合格祝いに、うなぎをいただきました。

そして地元の神社にお礼のお参りをしてきました。

境内にはいろいろな梅の花が咲いていて、きれいでしたよ。



2024年9月22日日曜日

秋の花火大会

先日、地元の花火大会がありました。我が家は花火会場を見下ろすところにあるので、会場まで出かけなくとも、ベランダから花火鑑賞ができます。

夕方になると、駅前広場にはどんどん人が集まってきました。浴衣姿の人も見えましたよ。

娘一家が久しぶりにやってきました。孫娘の誕生日祝い、それに夏休みに出かけた海外旅行のお土産を持ってくるというので、花火大会の日に合わせました。夕方、やってきました。

こちらは敬老の日のお祝い。青いお花がきれいでした。孫娘のチョイスだそうです。


こちらは夫向けの敬老の日のお祝い。獺祭です。


いつもいろいろ、ありがとう。

花火が始まる前に夕食をとりました。

ローストビーフ


スペアリブ

刺身盛り合わせ

鶏手羽先の唐揚げ

なすと揚げ出し豆腐


焼きトウモロコシ


自家製ぬか漬け

自家製いくら丼


他にも何かあったような。

デザートはシャインマスカット。


食事が終わりかけた頃、花火が始まりました。
ちょっと小雨が降りましたが、濡れるほどではありませんでした。
私のスマホだとうまく写せませんでした。




花火が終わった後は、帰る人でいっぱいでした。

野球部で頑張っている中一の孫と、おしゃまな女子の小3の孫娘。

どちらも健康に育っているようです。

最後に記念写真を撮りました。


次はいつ会えるかな?




2024年6月11日火曜日

二ヶ領用水 平間~鹿島田まで

用水歩きに適した日というのは、なかなかあるものではありません。

カンカン照りの日は暑すぎて駄目、雨の日も駄目、風が強い日も駄目、と気象条件に制約があります。そしていくら天気が良くても、用事があるときは駄目です。

ということで、昨日はそういう難しい条件をクリアできた最適な日でした。

簡単にルートを紹介しておくと、南武線の平間駅から二ヶ領用水を辿り、鹿島田駅まで歩きました。

スタートの平間駅。初めて下車しました。


終点の鹿島田駅。


電車の直線距離としてはたいしたことはありませんが、あちこち行き来したり、うろうろしたりで、歩数としてはかなりの数字になりました。

その間、いくつかの橋を渡り、「日本初の工業用水」の碑を見てきました。


ただし「鳥居のところのような形になった堰」があるというのですが、今回もそこがどこになるのか、ちょっとはっきりと分かりませんでした。

これなのかな?


そして大師堀、町田堀といわれる昔の用水跡を歩きました。このあたり、きれいに整備されています。


こちらは高級そうなマンションのすぐ隣です。

おまけは稱名寺(しょうみょうじ)▼というお寺に寄ったこと。ここはかの赤穂浪士と関係のあるお寺だそうです。

このルートの内、半分くらいは2023年の秋にも歩いたところですが、そのときは夫同伴でしたが、武蔵小杉からスタートしたので、この部分はちょっと疲れてじっくりと観察できなかったのです。

そのときのブログ▼

詳細はまたの機会にご紹介します。

梅雨入り前で、あちこちにお花もきれいに咲いていました。


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「一日一句」

紫陽花の 色あざやかに 用水路