私が通っている大学は、1年生(本科)は55名、2年生(専攻科)は30名です。そして1年から2年に上がるときは修了論文提出、プレゼン発表、面接を受けて、合格しないと進級できない仕組みになっています。
こちらは2月11日に開催されたプレゼン発表会の時です。着物友達のUさんが聞きに来てくださり、写真も頂戴しました。
発表終了後に、ゼミの先生(真ん中)と共に。
2月中旬にそれらの行事が終了して、昨日、結果発表がありました。
受かっていました。
万歳!
ということで、また4月から1年かけて新しい論文を仕上げなくてはなりません。
ちょっとだけ論文のを紹介すると、1年の時は、小泉次大夫という江戸時代初期の人を対象にした研究でした。彼の生まれ故郷である富士宮に行ったり、川崎にある彼のお墓を訪ねたり、彼が開削した用水55キロを歩いた結果などを元にして、論文を仕上げました。
小泉次大夫は、それほど有名な人物ではなかったので、論文も少なく、その代わりに自由な発想で論文を組み立てることができました。
次は川崎平右衛門という江戸時代中期の人を対象にする予定です。この人は府中の生まれですが、その後、美濃国や石見銀山でも活躍する人物です。今年も現地に行き、そこでの体験や感想も織り交ぜて論文にしたいと考えているところです。
ということで本日は合格祝いに、うなぎをいただきました。
そして地元の神社にお礼のお参りをしてきました。
境内にはいろいろな梅の花が咲いていて、きれいでしたよ。
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