多摩川の上河原堰の写真を撮るために、早朝、家を出ました。
このところの暑さに、陽が昇ってからではダメなのです。
川は気持ちが良いですね。
左岸(東京側)から写しました。
白くて丸いものは、よみうりランドの観覧車。
その右側にうっすらと見えるのは、雪のない富士山です。
多摩川の上河原堰の写真を撮るために、早朝、家を出ました。
このところの暑さに、陽が昇ってからではダメなのです。
川は気持ちが良いですね。
左岸(東京側)から写しました。
白くて丸いものは、よみうりランドの観覧車。
その右側にうっすらと見えるのは、雪のない富士山です。
気温が28度まで上昇してピカピカ天気だった日、多摩川をサイクリングしてきました。
京王多摩川駅に近い多摩川左岸の河原から、下流に向かってスタート。
向こうに見えるのは京王線の線路です。河原で子供たちが野球を楽しんでいました。
1.二ヶ領用水上河原堰堤
2.旧多摩水道橋の石碑
3.二ヶ領用水宿河原堰堤
4.多摩川決壊の石碑
どれもクリアーしてきました。
力強くほとばしる水の流れが素晴らしいですね。
今回は多摩川の左岸から眺めましたが、反対の川崎側の布田橋から眺めたこともあります。
また、お隣の狛江市にある水神社に行ってみました。自転車なら10分程度の近いところにあります。
やはりこのあたりでも六郷用水と呼ばれていたのですね。
そして水神社のすぐ近くには、用水の取り入れ口の絵があります。
小舟に乗って、のどかな風景ですね。
私は多摩川の近くに住んでいます。電車は京王電鉄の沿線になります。
そこからもう少し南東方向に下ると、東急電鉄の多摩川という駅があります。
去年の暮、京王線の多摩川から渋谷に出て、そして東急線の多摩川まで、橋の探検に行ってきました。
こちらは東急多摩川線の多摩川駅周辺の案内図です。
そこに行ってみようと思ったきっかけは、NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の劇の後に放送される観光案内を見たからです。
源頼朝の妻・政子が、夫の戦勝祈願をした神社が紹介されてました。その場面には、神社のそばには大きな川が流れ、大きな橋がかかり、そして新幹線が横切って走っているのが見えました。
そこに行ってみたいと思い、地図でその神社の場所を確認しました。
するとそこは丸子橋の近くにある浅間神社であり、大きな川は多摩川で、東急多摩川線の多摩川駅すぐ近くであると判明したのです。
そして年末のある日、いそいそと京王線の多摩川駅からもう一つの多摩川駅まで出かけたのでした。
そして駅から数分、商店街を歩くと、浅間神社はすぐに見つかりました。
「田園調布の古墳の丘の氏神様」と書かれていました。
この神社は小高い山の上にありました。階段を登っていきました。
やはり川の水が近くにあるので、住みやすいところだったのかもしれません。
この公園の中は高低差があり、また崖の下は急な角度になっていました。ここは私が住んでいる場所にある国分寺崖線の突き当りなのでしょう。
この道をずっと歩いていけば、田園調布の方に繋がりますが、今回は虹橋というところまでで右折して公園から離れました。
この日、歩いたコースです。
京王線の多摩川から東急線の多摩川まで、川を下れば一直線です。
私は多摩川は見慣れているので、それほど美しい川だとはあまり思っていませんでしたが、丸子橋や多摩川台公園から見た多摩川はとても美しいと思いました。
ゆったりと流れていて、力強さも感じました。
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この日の装い。
いただきものの黄緑の紬です。自分では選ばないようなものでした。