用水歩きに適した日というのは、なかなかあるものではありません。
カンカン照りの日は暑すぎて駄目、雨の日も駄目、風が強い日も駄目、と気象条件に制約があります。そしていくら天気が良くても、用事があるときは駄目です。
ということで、昨日はそういう難しい条件をクリアできた最適な日でした。
簡単にルートを紹介しておくと、南武線の平間駅から二ヶ領用水を辿り、鹿島田駅まで歩きました。
スタートの平間駅。初めて下車しました。
その間、いくつかの橋を渡り、「日本初の工業用水」の碑を見てきました。
ただし「鳥居のところのような形になった堰」があるというのですが、今回もそこがどこになるのか、ちょっとはっきりと分かりませんでした。
これなのかな?
そして大師堀、町田堀といわれる昔の用水跡を歩きました。このあたり、きれいに整備されています。
おまけは稱名寺(しょうみょうじ)▼というお寺に寄ったこと。ここはかの赤穂浪士と関係のあるお寺だそうです。
このルートの内、半分くらいは2023年の秋にも歩いたところですが、そのときは夫同伴でしたが、武蔵小杉からスタートしたので、この部分はちょっと疲れてじっくりと観察できなかったのです。
詳細はまたの機会にご紹介します。
梅雨入り前で、あちこちにお花もきれいに咲いていました。
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「一日一句」
紫陽花の 色あざやかに 用水路
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