タイの旅行記もずいぶん長く続くものだと、我ながら呆れかえってきます。
今日のご紹介は三島由紀夫の「豊穣の海」の舞台となったと言われている「暁の寺院」こと「ワットアルン」です。
ここに訪れるためには、チャオプラセー川という川を渡らなくてはなりません。乗り賃は5バーツつまり15円くらいです。
こちらは船の中から眺めたワットアルンの風景です。
このお寺は、タイの50バーツコインの絵柄にもなっているようです。
ワットアルンは、なんというかものすごい建物ばかりでした。
クメール風ということですが、あちこちに尖がった仏塔が建っていました。
この塔の上にまで登れるそうですが、あまりにも急な階段なので、私は登るのをやめました。娘も途中で怖くなって引き返してきたそうです。
下の写真の右側に見えるのは、けなげに塔に登る人たち。すごい急勾配でしょ?
ここはなんという建物だったかしら。大きな彫刻が目を引きます。
下の写真はたぶん、これを立てた王様でしょう。
もう旅行から戻ってかなり日にちがたったので、いろんなことを忘れかけています。
これは貸衣装を着た日本人観光客が写真を写しっこしているところ。
頭に載せる冠が重たかったそうです。
塔の先端にはハトが群がっていました。
<初めてのタイ>シリーズはあと2回ほど掲載の予定です。
8 件のコメント:
青い空に、きらびやかな仏塔が映えますね。ハトも絵になっています。
ずいぶんスリルのありそうな階段ですが、何段ぐらいあるのかな。私も、高いところが苦手だから無理だと思う。
貸衣装はタイの正装なの?タイの人は、どんなときに着るのかしら。
川を渡る船が15円くらいとは
やはり物価は安いわね。
あの階段には手すりは付いているのかしら?
シニアようにエレベーターが付いていると
嬉しいけど、苦労して登るのが良いのでしょう。
一番最後の写真、鳩さんのお落しもので
白い建物が汚れないかしらと、
心配性の私はハラハラしちゃうわ。
マサさん、ワットアルンはガイドブックには70メートルとか書いてあったような気がします。角度がすごいのよね。
貸衣装はすごく人気がありましたよ。私もきてみたかったけれど、凄い行列なので諦めました。
真蘭さん、そうね、タイの物価は日本の3分の一くらいが実感かしら。買い物はなんでも100バーツ(300円)あれば足りるというか、日本の100円均一みたいなものなら揃いますよ。100バーツの夏向きのスカートも買ってきました。
はとの落し物は嫌ね。あれは最悪です!
有名な暁の寺院ですね。
こんな急な階段を上がるの?
私も途中で引き返すだろうなぁ~
ハトは海外でも日本でも多くの寺院にいますね、居心地がいいんでしょう(笑)
そろそろタイシリーズも終盤なのね。
さとさん、そうね、日本のお寺にもハトは多いですね。屋根の上が好きなのかもしれないわ。
ここのお寺は金ぴかではなかったけれど、装飾が可愛らしかったですよ。
この階段を登りましたよ。
登りは良かったけど、下りの怖かった事!
えー、諏訪ッチさんはこの階段登ったんですか。すごいな。何歳のときかしら?
そうか、下りのほうが怖いのね。みんな手すりにしがみついていたわ。王様もここを登ったのかしらね?
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