昨日は、東京都立両国高校の公開講座に参加してきました。
両国高校は、両国駅ではなくて、錦糸町駅から少し歩いたところにあるのです。
錦糸町の駅があまりに立派できれいなのに驚きました。
それでも競馬の馬券を買うおじさんたちで、駅前は満員でした。
両国高校は、今人気の中高一貫学校なのでした。
中学の部の受験はとても人気があり、倍率が高いそうです。
教室に入りました。
椅子も机も木でできていて、ちょっとレトロな雰囲気。
そして椅子はただの四角柱で、背もたれがありませんでした。
まずは担当の先生から説明がありました。
この講座は10年以上前から続いている人気の講座だそうで、抽選で選ばれた30人が集まりました。
社会科の地理と歴史の先生が引率して、古地図を見ながら、東京の町を歩くという内容です。
先生たちは、コース確認のために、5回も下見に出かけたそうです。
こちらは校内にあった芥川龍之介の文学碑です。
芥川は、両国高校の前身である東京府立第三中学校の卒業生だそうです。
こちらに刻まれているのは、芥川が19歳の時の作品です。
「江戸・東京を歩く」の初日のコースは以下の通り。
両国高校
大横川親水公園
法恩寺
紅葉橋
妙見堂
ソラマチ
東京スカイツリー
亀戸梅屋敷
香取神社
亀戸天満宮
錦糸公園
体育館
JR錦糸町駅
このコースを歩きましたが、その後、高校のクラス会で新宿にも寄ったたので、この日は2万歩以上になりました。
コースの詳細はまた後程、写真と共にご紹介します。
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この日の装い。
かなり歩くことが分かっていたので、10月中旬ですが、三河木綿の着物にしました。
それでも歩いていると暑くなりました。
帯は黒のポリエステル。
同行者から、着物で大丈夫ですかとずいぶん聞かれましたが、大丈夫です。
私には、靴で歩く方が辛いですね。
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