2009年4月30日木曜日

場所あてクイズ(続き)

はい、昨日の場所あてクイズ(動物編)でお分かりにならなかった方のための続編です。

今日は植物編。

まずはちょっと開きすぎた芍薬から。


お次は池のそばのコデマリ。


シャガが見事に咲いていました。


これはシランかしら?
そんなこと、知らんですって?


どういうわけか、すでに真っ赤になった紅葉もありました。
実物はもっときれいな色でした。緑のもみじとのコントラストがきれいでした。


このお花は名前が分かりません。


ツツジはもう盛りをすぎていました。
本当なら5月の連休の頃が一番きれいなんでしょうけれど。


桜のシーズンに訪れてもきっときれいだったと思いましたよ。

さぁ、お花もきれいなこのお庭、どこでしょう?

第二ヒント、ここは江東区です。

2009年4月29日水曜日

場所あてクイズ ここはどこ?


動物、わけても鳥類の嫌いな私が、怖々写した生き物たちです。


カメさんたちが、仲良く甲羅干しをしています。


目の周りが赤いカメ、ひとりで石の上に座っています。


コイもいます。全長1メートルくらいの大きなコイもいました。


カモもいます。


これはなんでしたっけ?
サギだったかしら?

他にも、ウもいましたよ。

ハトもいました。

さぁ、ここはどこでしょう?

ヒント、下町のさる方のお屋敷だったところです。

2009年4月28日火曜日

あぁ、コラーゲンが・・・

引越作業で腰痛になったことは、先日、書いたわよね。 → こちら

その後、腰の痛みはまるでなくなったし、スポーツジムでエアロビやステップをがんがんやっているので、別に整形外科に行かなくても良いと思っていたの。

でも、その時に尿検査をしたので、結果だけでも聞いておこうと思って、病院に行ってみたの。


その検査、なんでもカルシウムがどのくらいちゃんと吸収されているかを見る検査だったんですって。

そして、体の中にあるコラーゲンがどれくらいちゃんと留まっているか、つまりコラーゲンがどのくらい尿の中に流れ出ているかというのを調べる検査だったんですって。

先生が検査結果の数値を見ながら教えてくれたんだけど、私の場合、最悪!

私くらいの年齢だと、その数値が普通は15~90くらいが標準なのに、ところが、私の数値は373!

えー、4倍以上も、普通の女性よりもコラーゲンが多く流出しているってわけ。
もったいないじゃないの~。

コラーゲンといえば、美容上も必要な成分よね。
それなのに、それがどんどん流出しているなんて!

ショックでしたよ~。

先生は食事をきちんとして、運動をして、陽に当たりなさいというのだけど、それくらい、ちゃんとやっているつもりなんだけどな。

というので、ビタミンDの薬と、骨を強くする薬というのを出してもらいました。

骨を強くして、パワーアップしないとね。

2009年4月27日月曜日

電車事故

今年の4月から電車通勤をするようになって、何が一番気づいたかというと、電車事故の多いこと。

毎日といっていいほど、必ず、「○○駅で人身事故があったので、遅れています」とか、「○○駅でドアの点検があったので、遅れています」というアナウンスがあるのよ。


私の場合は、都心とは反対の方向の電車に乗るので、それほど混雑もなくて、ひどい影響もないのだけれど、でもやはり電車は決まった時間に来てほしいわよね。

今朝などは、「○○駅で急病人が出たので、その介護のために遅れています」というのよ。

まぁ、病気になるのは仕方がないけれど、間違っても朝のラッシュアワーに飛び込みなんぞしないでほしいわよね。

それで何千人、何万人に影響がでちゃうのですもの。


遺族の人はきっと高い補償金を請求されるのだろうな。

2009年4月26日日曜日

千年藤

今日はとてもいいお天気。
空も青く、花が咲き乱れています。

ちょっと自転車に乗って、「千年藤」を見てきました。
ここの藤は、地元ではちょっとした有名な所なのです。


夕方に出かけたので、ちょっと写真の写りが悪いわね。


千年藤は地元の神社の境内にあります。


この神社は鎌倉時代に作られたそうで、その時からこの藤があったらしいわ。


この藤の木は、よく伸び茂るので、不二(無事)に通じるそうで、縁起の良い木なのです。


災厄を防ぎ、延命、子育て、商売繁盛の神木として名高い藤だそうです。


風がかなり吹いていたので、写すのが大変。


鎌倉時代、室町時代、戦国時代、江戸時代、そして現代まで生き抜いてきたと思うと、植物って偉いな、と思います。

藤の花、色がとてもきれいでした。

2009年4月25日土曜日

靴 買いました~

さてさて、電車通勤をするようになって、階段を歩くことが多くなりました。
そうなると、靴の重要性が増してくるのよね。

靴選びには、いつもいつもすごーく苦労しているの。

というのも、私の足は22センチか、21.5センチという極小サイズ。
おまけに足の甲が薄べったくて、最近は外反母趾ぎみ。

こんな変な足に合う靴というのは、めったにないのです。

だから小さいサイズの靴を見つけたら、多少、履きづらくても即購入。
そうしないと、本当に見つからないのですよ。

世の中、Lサイズはどこでもバーゲンしているのに、Sサイズって本当に少ないの。


それで、今日は絶対に靴を買うぞと、新宿にでも出かけようと思っていたの。
でもその前に地元でも見るだけは見ておこうと思って、駅前のパ○○に行ってみました。

黒い靴は何足かあるので、ベージュかグレーの靴が欲しかったの。でも、そういう色の小さいサイズの靴ってめったに見つからないの。

店内をうろうろしていると、店員さんが、「サイズはいくつですか」と声をかけてくれたの。

「22か、21.5の靴を探しているんです」と言うと、「ああ、小さな靴ってあまりないんですよね」と痛く同情してくれたの。

店員さんは、「もしお時間があるのなら、うちの店にある小さなサイズの靴を全部持ってきますよ。その中で選んで下さい」と言うので、はい、とお願いしました。

待つこと暫し。

そうしたらさっきの店員さんが、お店の倉庫から探してきてくれた小さなサイズの靴を、両手にわんさとかかえてきたの。
そして、次々に靴の箱を開けて、「さあ、履いてみて」と言うのよ。

私は言われるままにまず一足、履いてみたんだけど、やはり少し大きいの。

そうすると、その彼女、「あ、これはダメだわ。じゃあ、こっち」とまた他の箱から靴を取り出すの。

そんなことが何回か続いて、やっとぴったりの靴があったの。

その靴はキャメル色の羊の皮で、足首にベルトがついていて、ヒールは木でできているタイプ。

「これ、足首が細く見えるんですよ」と言いながら、彼女は「うん、これが一番いいわ」と断言してくれました。

ほんと、私の履きたいタイプの靴だったのよ。
いろいろと話して、私の足の悩みをよく分かってくれたので、感激しました。

それで、ちょっと高かったんだけど、買うことにしました。


これまで、どのお店に行っても、「そんな小さなサイズのはありませんよ」とけんもほろろに扱われてばかりいたので、本当に嬉しかったわ。

たまに小さなサイズの靴があっても、すごくおばさんぽくて、ダサイんですもの。

選んだ靴は、右足は少し大きかったので、中敷きを敷いてもらうことにしたの。

店員さんは、「中敷きを詰めるのにちょっと時間がかかりますから、その間に昨日昨日オープンしたユニクロでも見てきたらどうですか」と言ってくれたので、私はホイホイとユニクロ見物。

ここまでお客さんのことを考えて接待してくれる彼女に乾杯しましょう。

このお店は何回か利用したことがあるけれど、良い店員さんに当たる確率が大きいの。

良い買い物をした後は、とてもハッピーな気持ちになれるのでした。

2009年4月24日金曜日

私のお庭 3

このところ、ちょいとお仕事が忙しくて、ブログは手抜きになっています。

今日も、図々しく「私のお庭」にさせてもらっています。

うちの目の前にある庭園、アンジェの「しゃくなげ」です。


しゃくなげって、石楠花と書くようですね。
つつじの一種らしいですよ。

花と言うよりも、けっこう背が高い木でした。


ドピンクの花やら、真っ赤な花やらありました。


こうやって写真に撮って見ると、ほんと、つつじですね。

遠くから見ると、とても華やかです。

なんとなく、「玉蔓」のイメージがします。
玉蔓というのは、源氏物語に出てくる女性なんですけれど、光源氏が自分の娘と偽って育てているのです。

というのも、彼女は源氏の若かりしころ、付き合っていた「夕顔」の娘なんです。

女好きの源氏はその娘のほうにも恋心を抱くのですが、世間には自分の娘と言っているので、なかなか近寄ることもできません。

その彼女、九州の田舎育ちなんですけれど、見目麗しく、そして華やかな女性です。

石楠花をみていたら、そんなことを思い出しました。

2009年4月23日木曜日

私のお庭 2

アンジェのチューリップ特集の続きです。


私の一番のお気に入り、薄紫のチューリップ。
雨にぬれて水滴が輝いていました。
これ以上、開いたらもうダメ、という寸前の姿です。


赤いチューリップだけど、シルエットがちょっと変わっているでしょ?
元気いっぱいに咲いていました。
こういう姿は、若い頃だったらいいけれどね。


これを見たときは、驚きました!
茶色と言うか、濃い紫のチューリップ。
花もちょっと小ぶりだったわ。


花びらの形が変わっている黄色のチューリップ。
ひらひらしていることろが素敵でしたよ。


これこれ。どう見てもバラでしょ?
でも葉っぱを見ると、完全にチューリップなのです。
ふわふわしていて、とてもきれいでした。

アンジェさん、いろんな種類のチューリップを見せていただいて、ありがとう。

2009年4月22日水曜日

お琴の嫁入り先

母は娘時代から山田流のお琴を習っていた。

戦争中や、その後の結婚生活では子育て時代はお琴を中断していたようだが、私たちが巣立った後に、またお琴を習い始めたらしい。

お琴の先生に自宅に来ていただき、1対1で習っていたようなので、我が家にはお琴が2面ある。

ところがここ数年は、立てかけてあるお琴を横にするだけでも面倒になったようで、最近はまるで弾かなくなってしまっていて、お琴は押入れの天袋にしまい込んであった。


母がホームに入った後、いろいろな身の回りの品を片付けていたが、お琴だけは残ってしまった。
このお琴を何とかしなければ、と思っていた。

最近は中学校の音楽の授業で邦楽の勉強もしているので、どこかの学校に掛け合ったら引き取ってくれるかもしれない、と知人から言われた。

しかしいくら寄付するといっても、ちゃんと弾けるかどうかも分からない。


そこでお琴の演奏家の友人に、我が家までお琴を見に来てもらった。
そうしたら、まだまだちゃん弾けるという。

話がはずみ、彼女の友人でアメリカでお琴を普及させたいという人がいるので、その人に渡してもいいかという。そういうことならきっと母も喜ぶだろう。

というので、お琴2面をタクシーに乗せて、友人の家まで運んできた。

これで母のお琴の嫁入り先がなんとか見えてきた。


母が着ていた和服は、カナダで日本料理店を経営している人の奥さんに船便で郵送した。
手芸品は、刺繍作家の友人に引き取ってもらった。
俳画の材料はホームに寄付をした。
お琴はアメリカまで行くかもしれない。

そして私の手元には、三味線が2本と、桐の小さな箪笥が残った。
箪笥には針や糸、鋏を入れて置いてある。

こうやって、母が使っていたものの引き取り手が見つかったのは嬉しい。

それぞれの品が、それぞれの場所でまた活躍してもらえることを、期待している。

2009年4月21日火曜日

私のお庭 1

今にも雨が降り出しそう。
ほんの少しの時間を利用して、私のお庭(と、勝手に名づけている)アンジェに行ってきました。

人が少ないから、思いっきり、お庭を独り占めできるわ。


これ、派手でしょう?
チューリップの一種なんですって。
乱れ具合がなんともエロチック。すごく惹かれました。


はなびらにギザギザが入ったチューリップ。
可愛いでしょ?


白に赤い線がちょこっと入ったチューリップ。


これはかなり正統派のチューリップ。


元気いっぱいのオレンジ色のチューリップ。

いろんな種類の可愛いチューリップが咲いています。

雨で訪れる人も少ないお庭。

あと何回か、お庭シリーズで続ける予定です。

2009年4月20日月曜日

え~ん、辛いよ~!

昨日から、手に原因不明の湿疹ができてしまいました。

痛いし、痒いの。


仕方なく、仕事を早退して皮膚科に出かけました。

顔なじみの女医さんがいろいろ尋ねるんです。

「すごく手に汗握るようなこと、しなかった?」

  えー、そんな興奮するようなこと、していないけどな。

「日に焼けるようなことはしなかった?」

  していませんよ、ずっとおうちにいましたもの。

「ペットは飼っていない?」

  犬も猫も飼っていませんよ。

「老人介護はしていない?」

  はい、今はしていませんよ。

「何か嫌なこととかストレスとかない?」

  おかげさまで、今はストレスフリーです。

という問診。

要するに、原因不明なんですけれど、塗り薬と飲み薬をもらってきました。


でも辛いのです。

とくにビールを飲むと、ボツボツがてきめんに出てくるの。
なんだか皮膚がイグアナみたいになってしまったの。

私って昔から皮膚が弱くて、すぐ湿疹になってしまうのです。
でも、ここ数年は出てこないので安心していたのに~。

あー、痒いの、いやだな~。



この花、何でしょう?

うちの近くの道端にたくさん咲いています。

分かったら教えてくださいね。

2009年4月19日日曜日

桜のお土産

東京では桜の季節は終わりました。


まだ八重桜を少しは見かけますけれど・・・。


今年はずいぶん長い間、いろいろな種類の桜を楽しませてもらったわ。

ところで、昨日、バザーでこんなものを買ってしまいました。


黒地に大きなピンクの桜の花です。

大皿2枚と、小鉢が4個。
もともとは小鉢は5個あったらしいんですけれど、1枚割れてしまったんですって。
これだけそろって200円でした。

「桜えびせんべい」を乗せてみました。

このお皿、もう今年の出番はないけれど、来年の桜の季節には何を乗せて使いましょうか?

こんなふうに安いお皿を見つけると嬉しくなってすぐに買ってしまうので、うちの食器棚は満員なんです。

2009年4月18日土曜日

端唄/三味線

去年の秋から私がお稽古をしている三味線は、「長唄三味線」というの。

私自身は三味線しか弾かないのだけれど、先生は長唄を歌いながら、三味線を教えてくれるのよ。

長唄の定義というのはよく知らないのだけれど、とにかく結構、一曲が長くて20分くらいなのかしら。
長いから、長唄と言うらしいのだけど、内容はちょっと難しそうなのよ。


ところで、今日は「端唄と三味線を楽しむ会」というのがあって、それを鑑賞してきたの。

歌のお師匠さん・蔵花世さんと、三味線・上原潤之助さんだけでしたけれど、そのお師匠さん(70歳くらいの女性)がとてもチャーミングで、ダジャレを言いながら歌っていたの。

端唄とか小唄というのは、ほんと、短いのよ。
1分くらいで終わる曲もあるようよ。

この蔵さんが教えている端唄教室というのがありました。 こちら

いわゆるお座敷で歌うような唄でした。
芸者さんが「まーさん」や「すーさん」などを相手にしながら歌うような感じだったわ。

でもね、すごく楽しいの。


「みんなで端唄を歌いましょう」というコーナーもあって、こんな歌をみんなで歌ってきました。

『月は無情』

  月は無情というけれど コリャ
  主さん 月より なお無情
  月は夜来て 朝帰る コリャ
  あなた 今来て 今帰る

  粋で殿御で金持ちで コリャ
  おまけにまじめで親切で
  どこに不足はなけれど コリャ
  わしに 惚れぬが たまにキズ

これは大正時代の歌だそうです。色っぽいわねー。

『ふいとさ節』
 
  いやなお方の親切よりも フイトサ
  好いたお方の無理が良い イトフイトサ
  オーサ イトフイトサ フイトサ

  人目忍んで相合傘に フイトサ
  濡れて嬉しいにわか雨 イトフイトサ
  オーサ イトフイトサ フイトサ

昔、明治時代に「オッペケペー」とかいう曲があったでしょ。
そんな感じで「フイトサー」という合いの手を入れて歌うらしいわ。

もちろん、私は三味線の人の手をずっと見ていました。

なんだかとても軽い感じで弾いていたわ。

長唄三味線も風格があっていいけれど、端唄もいいなー、と思ったのでした。

2009年4月17日金曜日

楽しい電車通勤

4月になって、電車通勤をしているの。

前に電車で仕事に行っていたのは、いつのころかしら。

最近は自転車通勤だったし、その前は自宅で仕事をしていたの。
だから本当に久しぶりの電車通勤なのよ。


でもね、私の場合、都心に出かけるのではなくて、郊外に行くので、朝は楽チン。
ほとんど座って行けます。

ただし乗り換えがすごく多いのよ。
ちょっと乗ったと思うと乗り換え、乗り換え。

電車通勤の何がいいかと言うと、本が読めること!
これは自転車通勤では絶対にだめですもの。


電車通勤のこれからの恐怖は何と言っても冷房。
ものすごく冷えるんですよね~。

あの冷房さえなければ、電車通勤も最高なんだけれどな。

◆◆◆◆◆◆

写真は4月5日のアンジェです。