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2026年9月25日金曜日

百花繚乱→佐竹商店街→柳橋

この日のコースはかなりハードでした。というのも大学の友達と一緒に歩いたので、いろんな趣味と研究材料を詰め込んだためでした。

まずは上野の東京都美術館で絵画鑑賞。創立100周年だそうです。

大英博物館に行ってしまった日本を代表する浮世絵などが一斉にお里帰り。ということで、開場は超満員でした。

連休明けの平日の朝早く行きましたが、入場するまで40分待ち。チケットを購入するための行列も30分待ちとのことでした。私たちは事前に学割でチケットを購入していたので、かなりお得でしたが。

こちらは待ち時間の間に撮影した巨大ポスター。

こちらの襖絵は撮影OKの絵画でしたが、ものすごく混雑していて、4枚のうち、これしか写せませんでした。本当に激混み!


こちらは観覧終了後、記念撮影コーナーにて。

美術展の後は、上野のパンダ橋を越えて、新御徒町方面へ。佐竹商店街を目指しました。

佐竹商店街というのは昔ながらの商店街ですが、友人がこの辺りのことを研究対象としているので、そのお付き合いで行ってみましたが、歴史探偵になったようで面白いところでした。地元の人にあれこれインタビューをしたり、商店街の理事長さんに、貴重な地図を見せていただいたりしました。

ふくろうが商店街のトレードマークでした。


ちょっと人が少なくて、寂しい感じの商店街。定休日だったのかもしれません。


かつてここには案内板があり、そこを目指してきたのですが、工事中のため、見当たらず。
大きな建物がありましたが老朽化したので、現在は取り壊し作業中でした。


佐竹商店街は、都内で2番目に古い商店街だそうですが、かつて江戸時代には秋田藩・佐竹氏のお屋敷があったところです。こちらは江戸時代の風景。目の前に堀があったことが分かります。


三味線堀という堀でした。その水は不忍池から流れてきて、そして鳥越川を伝って隅田川に流れていたそうです。お堀の水が満々としていますね。

当時、水路は物流運搬のメインでした。米などの食糧、建築資材などを運搬していたのだろうと思いました。

その水路跡を歩いてみました。

下り坂を歩いていると、この先に水路があったのだろうと気づきました。

途中にあった鳥越神社。こちらは裏門でした。


鳥越神社は、1350年以上の歴史がある古い神社だそうです。
厄除け、安産、子育て、商売繁盛、出世開運と、私にはちょっとご縁のないところかも。
広い境内には、福寿神社という神社もありました。


この橋を渡ると境内になります。


こちらは鳥越神社の正面。


もうひと踏ん張りして神田川に沿って歩くことにしました。

こちらは私の好きな橋、神田川に架かる柳橋です。この緑色と、カーブの具合が気にいっているのです。

柳橋のたもとで。

こちらは橋の傍にある風流な船宿。


この後も馬喰横山まで歩きました。

さすがに疲れましたが、いろいろと収穫ができて良かったです。

だいたいのルートです。




2026年9月17日木曜日

またまた つくばへ

大学の友人達と一緒に、つくばの国土地理院へ出かけました。

つくば詣は3回目になります。

今回は暗渠友達のCさんも一緒。というのも今回は「昭和100年 国土地理院の測量と地図」というイベントが開催されていたので、地図好きのCさんを誘ったのです。

まずは秋葉原からつくばエクスプレスに乗って、「研究学園駅」で下車。ここからバスで10分ほど行くと、国土地理院に到着です。

地図展はなかなかワクワクする催しでした。古い地図がたくさんあって、感激しました。

入館料は無料です。

とくに貴重だったのは、天皇が代替わりするときに発行されたという特別な地図でした。

大正天皇、昭和天皇、平成天皇、令和天皇の御即位記念に作られた地図ですが、東京や京都の美しい地図が描かれていました。そんな地図が作られていたなんて、初めて知りました。

また私の父が生まれ育った上野の昔の町名が残る地図も、間近に見られて感動しました。

ここにはお土産屋さんがあるのですが、今回は「関東大震災図」というクリアファイルを購入。大正12年の地震で、どの地域が火災に遭ったかということが一目瞭然に分かる地図です。あまり縁起が良いモノではありませんが、東京中が被災したことがよく分かりました。

あれこれ見学して、お昼は前回と同様、「ばんどう太郎」というお店に入りました。ここはおそば、うどん、寿司などがすごく大盛りで提供されるお店です。食べきれないので、「ミニセット」というのを注文しましたが、それでもカツ丼とおそばでお腹いっぱいになりました。


食後に、お店の前で記念撮影。

地理院で写すのを忘れました。

あれこれ楽しんで、夕方には帰宅。

ちょっとした出張気分になりました。




2026年9月5日土曜日

「空海展」& 上野の蕎麦屋

 先日、大学の友人達と一緒に「空海と真言の名宝」という展覧会に行ってきました。

今年は弘法大師生誕1250年だそうで、それを記念した特別展でした。

知人から「これは絶対に行くべき」といわれていたので、行ってみましたが、まぁ、激混みでした。

国立博物館の平成館に着いたら、すでに長蛇の列で、係の方から「ここから40分待ちです」と言われました。すごい人気なのですね。

それでもちょうど40分したところで、入館できましたが、中もすごい人で、歩くだけで精一杯といった様子でした。

とはいえ、さすがに至宝が集結した展覧会でした。

さまざまな形の仏像がありましたが、どれも手の込んだ貴重なものばかりでした。私が気に入ったのは、11面観音でした。立ち姿も、坐像もありました。

そしてどの巻物も素晴らしい文字で書かれていて、昔の人の文字の美しさに感激しました。

こちらは最後の会場ですが、ここだけは撮影OKでした。




見終わった後は、1階でビデオ鑑賞。空海が若くして中国に留学した話など、分かりやすく説明されていました。
彼が中国に渡って、学んだお蔭で、今の日本の仏教が広まったわけです。

それにしても、空海がこんなに人気があるとは知りませんでした。
今回の展覧会は来場者はほとんど日本人の中高年でした。

その後は上野駅近くのおそば屋さんへ。
「おきな庵」という明治から開業しているお店でした。


ここは油揚げの甘辛煮が名物だそうです。大きなお揚げが細長く切ってありました。
味がよくしみ込んでいました。わさび醤油でいただきました。


お蕎麦は割とあっさりした感じでしたね。


この日の装い。

雨は降らないだろうと予想して、麻の着物で出かけました。


帯は10年ほど前に亡くなった伯母の帯です。実はふにゃふにゃなので、締めにくかったです。


雨にはあいませんでしたが、やはり上野の人混みを歩くのは暑かったです。


2026年5月13日水曜日

「地質の日」~経産省のポスター展~

5月10日は「地質の日」ということで、その関連イベントが日本中で開催されています。

なぜ私にはお門違いとも思われる「地質」に注目したかというと、たまたま大学で「地質に関する専門図書館」というパンフレットを見つけました。「地質図ライブラリー」といい、つくばにあるそうです。それで、こんどその図書館を見学することにしました。

その前に経済産業省のロビーでは「鉱眠る大地」というポスター展があるというので、下見のつもりで、ちらっと覗いてきました。経産省の本館は霞ヶ関にあります。

こういうお役所に入るのは初めてなので、身分証明書としてナンバーカードを持参しましたが、ロビーの展覧会を見るだけなら不要でした。

このようなポスターが展示されていました。「鉱(あらがね)眠る大地」という展示会でした。

あらがね、という言葉はなんとなく武士のような雰囲気ですね。

他にもいろいろとカラフルなポスターがありました。


説明員がいれば教えて貰ったのですが、担当者がいないので、ただ眺めていただけでした。


それでも鉱物はきれいだなと思いました。


大昔、半世紀以上前に、地質調査所の方と一緒に仕事をしたのを思い出しました。といっても私は鉱物を研究したわけではなく、単なる事務仕事でしたが。

よく分かりませんでしたが、日本の地面にはいろいろと貴重な鉱物が潜んでいるようでした。

この日はお昼を食べ損なってしまったのですが、霞ヶ関あたりではどこでランチをしたら良いかわからず、結局、新宿まで戻って、クリームあんみつをランチ代わりとしたのでした。

頭を使うと、甘いものが欲しくなる、ということでしょうか。 




2026年5月4日月曜日

国展@新美術館からのお散歩

今年も国展の季節になりました。今回は100周年記念だそうです。

高校の同級生が織物をずっと出展されているので、ほぼ毎回、おじゃましています。彼女の作品は、一見するだけで分かるほど個性的な織物です。

今年の出展品はこちら。色とりどりの幾何学模様です。

他にも素敵な織物や染色の作品がたくさん並んでいました。

ブルーとグリーンは、私の趣味にぴったり。

これはマフラーにも良さそう。


こちらもいいな。


こんな帯があったら楽しい。


こちらは現代風な着物になっていました。

こちらは工芸品とのコラボ。


素敵なモノを見ると、気持ちが豊かになりますね。



ということで思いつきで、この辺りを散歩してみることにしました。
まずは会場から出るところで、飛行機雲を見つけました。幸先、良さそう。

今回はずっと気になっていた六本木トンネルに行ってみようと思いました。トンネンルといっても、車の走るところと、歩道は別になっているので、安全です。ただし自転車は利用できないところでした。


しばらく歩いていくと、目の前の信号の向こう側には、急階段がそびえた立っていました。
周囲のビルとは異なる雰囲気のところでした。

若い女性がスタスタと登っていったので、私も階段を昇ることにしました。


そして六本木の道をぶらぶらとしましたが、かなり暑くなりました。

大江戸線の六本木駅まで歩きました。


美しいモノに出会った連休でした。

この日の装い。
結城紬の単衣にしました。