ラベル 俳句 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 俳句 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2022年9月10日土曜日

「野山 五七五」20022年8月分より

「野山五七五」の月別まとめですが、どういうわけか2022年7月は、まるで投稿していませんでした。他のメンバーへのコメントはしていたのですが。そういう月もあるのですね。8月後半からはまた投稿を続けていました。

8月19日

「緑濃き 道を歩けば 蝉しぐれ」

(国分寺市 お鷹の道)


8月20日

「くすぐったい 猫は何匹 いるのやら」

(調布市 多摩川)

8月24日

「秋近し 野に桃色の 愛らしさ」

(調布市 多摩川)

8月25日

「緑濃き 天神様に ご挨拶」

(調布市 布田)

8月27日

「澄み渡る 秋の気配が 近くなり」

(調布市 多摩川)

*******

「緑濃き」という句を、2回も使っていますね。

そして写した場所もご近所ばかりです。夏休みでも、どこへも出かけなかったというのが、よく分かりますね。

それにしても今年の夏は長くて、そして暑かったですね。ようやく少しはしのぎやすくなりました。

*******

「一日一句」

思い出す 長くて暑い 夏でした



2022年8月31日水曜日

「野山五七五」2022年5月分より

2022年春から参加している「野山五七五」というfacebookのグループに投稿した写真付き俳句の記録です。

今回は2022年5月分のまとめです。(前回の続きです。)


5月2日

「たんぽぽと 八重の花びら 続く道」

多摩市乞田川


5月4日

「あらそこに! ベコニアの花 咲いている」

多摩市乞田川


5月5日

「野でなくも 街の花でも 趣きが」

調布市仙川町


5月11日

「ももいろの 乙女の命 燃え尽きぬ」

調布市小島町


5月12日

「チロリアンテープのごとき 白い花」

調布市多摩川


5月19日

「赤もみじ 本日晴天 皐月なり」

八王子市長池


5月20日

「磨いたら お口が痛いよ ブラシの木」

渋谷区恵比寿


5月23日

「カルミアを 食べてみたいな 甘いかな」

調布市小島町


5月26日

「6年前 カナダの田舎で バケーション」

カナダ北部


******

「一日一句」

思い出は 過ぎてしまえば みな愛し



2022年8月29日月曜日

「野山五七五」2022年4月分より

今年の春から、着物友達のSさんに誘われて、「野山五七五」というグループに参加しています。

これはfacebookのグループですが、ちょっと楽しい俳句の仲間です。

といっても堅苦しい決まりは、何もありません。

野に咲く植物、空の雲、山の雪、足元の石ころなどの自然界の写真を写し、それを素材として、自由に五七五で語るグループです。季語の決まりもありません。

唯一のルールといえば、コメントを入れるときも、五七五でするということ。

主宰者のSさんのお住まいは郊外なので、野の草花に巡り合うチャンスも多いようです。また自然豊かな地方に住んでいらっしゃる方もいます。

私の住んでいる環境は、ほとんど自然を目にすることがないので、川歩きをしたり時などに、目にした植物などを題材としています。

他にもお会いしたことはなくても、写真と俳句で楽しく繋がっている方もいらっしゃいます。

ということで、今年の4月にはどんな俳句をアップしてかをちょっと書いてみます。

4月20日(初回)


「紅白の めでたし挨拶 躑躅咲く」

4月25日

「川に咲く 可憐な乙女 誰のこと」

4月23日 

「水色は 恋色なんて 歌もあり」

4月26日

「行く末は 赤か黄色か 薔薇しだい」

*******

と、こんな感じでダジャレ俳句ばかりですが、春の花が懐かしいですね。

他の方の俳句を見ていると、自然に対する視点、植物の名前なども教えていただくことが多く、コロナであまり多くの人とお付き合いする機会も減った今、なかなか楽しく過ごせています。

ということで今日の「一日一句」はこちら。

「都会では 野山なくとも 俳句あり」



2021年4月13日火曜日

「詩歌翻遊」~滋賀への思い~

朝日新聞の文化欄に「詩歌翻遊」というコーナーがあります。

これはピーター・マクミランさんというアイルランド人の翻訳家が、有名な俳句や短歌を英訳して、それを解説しているものです。

時々眺めていますが、独特の言葉を英語に翻訳するなんてすごい、といつも感心しています。

そして俳句や和歌に使われている言葉が英語になると、かえって分かりやすくなる場合もあるのです。

今回は芭蕉の「行春を近江の人と惜しむける」という俳句でした。

これを英訳すると、

  【With the people of Oomi

   --ancient and now--

   I lament the passing of spring.】

となっていました。

<近江の昔の人や今の人と共に、過行く春を惜しむ>という意味です。

行く人を、昔の人と今の人の両方にしたのは、この方独自の考え方なのかもしれません。

芭蕉は生涯を旅に明け暮れ、あちこちに出かけていましたが、春といえば近江が一番なのでしょうか。

私もかつて近江八幡へは2回ほど行ったことがあります。寒い冬と、春だった気がします。

2011年1月に行った時▼

この時は寒くて雪が降っていましたが、翌日は晴れたようです。その時の景色です。



2011年4月に行った時▼

川にかかる桜がきれいでした。

芭蕉もこのような桜の風景を眺めたのでしょうか。


どこで写したか忘れましたが、上の写真と同じような場所で写したのかもしれませんね。


また大津に行った時は、「義仲寺」というお寺にも寄ってみました。なんとここは芭蕉のお墓があったのです。

そして近江八幡だけではなく、五個荘というところにも行きました。

滋賀県は大好きなところです。

コロナが終息したら、また出かけてみたいと思います。

*******

「一日一句」

行く春や 芭蕉を真似て 一句読む



2020年9月30日水曜日

俳句一年

 「自分史まつり」というイベント▼で俳句に出会ってから、ちょうど1年経ちました。

その間、駄作ばかりですが、365日、毎日俳句を作っていました。

その1年前のイベントで自分史の講師をされたMさんと、先日、あるクラシックなムードのカフェでお会いしました。


美味しいケーキが有名なお店だというので、マロングラッセをいただきながら、おしゃべりをしました。

現在、彼女は俳句の講師格に認定されたそうで、素晴らしいですね。

その彼女から、何冊か、俳句のおススメ本を紹介してもらいました。

こちらはNHKテキスト。これは本屋さんですぐに購入しましたが、今月号は「俳句手帖」という付録も付いてました。


こちらは日めくりカレンダー。一枚一枚めくるのは、なかなか楽しそうです。


こちらは、以前、読んだ「桜木杏 俳句はじめてみました」と同じ著者の本です。添削が分かりやすいそうですが、「入門」とはいえ、かなりレベルが高そうでした。

ところで、俳句の本は私には高尚すぎて、あまり参考にならないことも含まれています。

都会(都心ではありませんが)のコンクリートジャングルの中に住み、自然の風景もすぐには目にできず、季節感もあまりないような環境にいるので、「稲刈り」とか「案山子」とかが秋の季語だと言われても、ピンと来ないのです。

また季節感も昔とは異なりますし、何しろ今年はどこを見てもコロナ色の世界なので、かっこいい俳句など、素人には簡単に作れるわけがありません。

それでもとにかく、毎日、ない知恵をひねっていました。

その中でいちばん感じたのは、花や空などの移り変わりです。

去年の曼珠沙華から始まり、キバナコスモス、すみれ、椿、桜、桃、チューリップ、ばら、紫陽花、ひまわり、、、1年間で本当にたくさんの花と出会うことができました。






俳句自体は上達しなくても、美しい花を写真に収めることができたのは、幸せでした。

そうそう、面白いサイトを見つけました。「俳句自動作成」▼というもので、コンピュータが適当に五七五の俳句っぽいものを作ってくれるのです。クリック一つで俳句ができるので、お遊びには良いですよ。

*******

「一日一句」

秋高し俳句作りて早や一年




2020年4月5日日曜日

「つばき屋敷」

新型コロナウィルスを避けるため、最近はご近所歩いてばかりの毎日です。

この日は、あるお屋敷の周辺を廻ってきました。
とても広い敷地で、どこに家があるのか分からないほど。
その周囲には、椿が生け垣として生繁っていました。
まるで「つばき屋敷」のようでした。

堂々として立派な椿。


まだら模様の椿もチャーミング。


可憐なピンクの椿。


葉もつやつやと美しい。


ストライプがスタイリッシュな椿。


そういえば、前に「チョークアート教室」というのに参加▼したことがあります。

その時に私が描いたへたっぴな絵も椿でした。
べったりと塗りたくった感じですね。


椿大好き!

***********

「一日一句」
2020年4月5日

世を越えて千年咲けよ紅椿

新型コロナウィルスが世界中に猛威を奮っています。
美しい椿たち、これから先もずっと咲いて、私たちを守って下さい。



2020年4月1日水曜日

「俳句」半年

「一日一句」▼というタイトルの、なんちゃって俳句を始めて半年経ちました。

本来なら公表できるようなレベルの俳句ではなく、お恥ずかしいばかりですが、公表したほうが、自分に対する縛りがあるようと思うので、とりあえず毎日一句は作り出すようにしています。


ちょいと種明かしです。
昔の俳人は、矢立を持ってスラスラと書き留めたのでしょうが、私の場合はスマホが頼りです。

まず句の一部が頭にひょいと浮かんで来て、それに合った対象を探して、写すこともあります。
反対に、きれいな花などを先に写しておいて、あとから句を考える場合もあります。

いずれにせよ、スマホで写真を残すか、あるいはメモ(私は「シンプルメモ」というアプリを使用)に句を残すかして、保存しておいて、それを自宅で作り直すというパターンがほとんどです。

季語が分からなかったり、思い浮かばなかった時には、インターネットの助けを借りることもあります。
「歳時記」も良いのですけど、インターネットでも手軽に季語を探すことができます。

他にも、いろいろな俳句のサイトがあるのですよ。
私程度だと、「小学生向け俳句」▼というのがちょうど良いくらいです。

私はボキャブラリーが少なく、また季語もあまり知らないので、ワンパターンの句しかできませんが、それでもいちおう、趣味といえるようになったでしょうか。


俳句の対象は、それほど行動範囲が広いわけでもないので、地元のこと、身の回りのことが多いですね。

この半年だけの句を振り返ってみると、季節の移ろいがよく分かります。
咲く花も、空の色も微妙に変化しています。

また我が家から見える富士山も、雪の積もり具合や山肌の色が、毎日少しずつ変化していくのが分かります。


昨今は、新型コロナウィルスの猛威が迫っていて、残念な出来事が多くあります。
俳句を始めた当初は、まさか半年後に、世界中がこのような事態になっているとは想像もできませんでしたよね。

私の心も沈みがちです。

せめて俳句という世界では、身近かな花や木に目を向けて、健全な心身を保っていけたらと思います。


2020年2月29日土曜日

2020年2月の句会

少し前のことになりますが、「おしゃべりHAIKU」▼の定例句会がありました。
会場は、いつもの三軒茶屋のキャロットタワーです。


行きは、シルバーパスを使ってバスに乗って行ったら、なんと1時間10分もかかってしまいまた。
「ただほど怖いものはない」ですね。

今回はいつものメンバーの他に、男性が飛び入りで参加されました。
お近くに住んでいらっしゃる方だそうです。
先生を入れて、全部で8名の句会でした。

2月のお題は「春一番」と「猫の恋」でした。
私は「猫の恋」が季語の俳句は思い浮かばず、事前に「春一番」を使った5句を用意して参加しました。

いつもの手順で、俳句を写し取ります(清記)。


そしてメンバーがそれぞれ良いと思った句を選び(選句)、それを集計して、先生が発表するのでした。

今回は、どういうわけか、私が書いた俳句が一番たくさん点をいただきました。
こちらの句です。
「春一番 結城紬の 裾押さえ」

ということで、嬉しいことにプレゼントまでいただいてしまいました。


「俳句」という雑誌の付録です。
俳句が掲載されて、メモにもなるものです。
小さいので、役に立ちそうですね。

またもう一つ、私が作った俳句も選ばれてしまいました。
実は、これはあまりにも当たり前すぎて、ボツにしようと思っていた句だったので、我ながら驚きました。
「春一番 空き缶 カラカラ 飛んでいく」

他の方も、「春一番」や「猫の恋」のほかに、梅の花や富士山を詠んだものなど良い俳句がたくさんあり、私はなるほどね~と、感心してばかりいました。
難しい言葉を使うのではなく、普通の感覚で作ったもののほうが、みんなの共感を得るのではと思いました。

こちらの句会では、来月はみんなで吟行をする予定です。
鎌倉までバスで行き、俳句道場というところに行き、お寺などを見学して、そこで即興で俳句を作るのだとか。
遠足のようで楽しそうですね。

こちらの会場には、すてきなパオがあるのですが、近いうちに取り壊されるとのこと。
ということで、記念に写真を撮ってきました。
鳥籠の中にいるようにも見えますね。


天井を眺めているところです。


句会の後は、近くの喫茶店で先輩たちとおしゃべりをしてきました。


みなさん、ご自分の夢を語られていて、羨ましく思いました。
私は先のことを考えるのはどうも苦手です。
とりあえず、母より先には死ねない、と思うだけです。

******

この日の装い。

もうだいぶ春めいてきたので、木綿の着物にしました。
ろっこや▼さんで求めた反物です。


スタイリッシュな帯揚げもろっこやさんのもの。


ちょっとクールに、半襟と帯を黒にしてみました。


2020年2月12日水曜日

「俳句で自分史」@清澄庭園

先日、「俳句で自分史」▼というユニークなイベントに参加してきました。

会場は江東区にある清澄庭園▼です。


ここは江戸時代の豪商・紀伊国屋文左衛門の屋敷跡とも言われているところです。
享保年間には、下総国藩主の下屋敷になり、庭園が造られたそうです。
その後、明治になり岩崎弥太郎が買い取り、社員の慰安やイギリス人を招待するための場所として、「深川親睦園」が開園したそうです。

私はシニア料金ということで、なんと70円で入園できました。
ちなみに一般の入園料は150円です。

素敵なお庭や池の向こうには、近代的なビルが見えるところです。


俳句の会場はこちらの「涼亭」でした。


お部屋は純和風の畳敷きで、周囲には広々とした廊下が作られています。
部屋の中からは、池の水面が眺められるようになっています。
室内に光が当たって、キラキラとしていました。


まずは主催者で俳句に詳しいMさんが、俳句の効能についてレクチャーしてくれました。
俳句はお金もかからず、場所も道具も不要の、究極の遊びであるとのお話でした。


その後は、参加者がそれぞれ、俳句の材料を見つけに外に出ることになりました。
この日は風が冷たくて、春とは名前だけでしたので、かなり寒かったですけどね。

向こうに見えるのは、スカイツリーです。


池には、白と黒の水鳥がたくさん泳いでいました。
私にはその様子が、オセロゲームに見えてしまいました。
芭蕉の句が書かれた石碑もありましたよ。


涼亭の裏側には、ちょっとした公園がありました。
桜の蕾を見つけました。
もうすぐ咲きそうでした。


実はこの日は、カナダから来日中の妹と姪も連れてきたのです。
彼女たちは俳句とは無縁なので、庭園を自由に散策していました。
下の写真では、遠くに、小さくその姿が見えました。
2人は、この後、両国にある江戸東京博物館や、国技館まで行ったそうです。


この日のメンバーです。


俳句の先輩たちや、歌手の方、ヨガインストラクターの方など、才能あふれる人たちが集まっていました。
手にしている冊子は「NHK俳句」のテキストですが、この番組は初心者にも分かりやすくてよい番組だそうです。


こちらがみなさんの作品です。


うるさいことを言わずに、みんなで楽しく作りました。
色紙に書いた俳句を手に持っています。
逆光でちょっと残念でした。


左が主催者のMさんと、歌手のSさん。
お世話になりました。
どうもありがとうございました。


この後、三味線の先生のお弾き初め会があったので、私にしては珍しく訪問着を着ていました。