このところ、ちょいとお仕事が忙しくて、ブログは手抜きになっています。
今日も、図々しく「私のお庭」にさせてもらっています。
うちの目の前にある庭園、アンジェの「しゃくなげ」です。
しゃくなげって、石楠花と書くようですね。
つつじの一種らしいですよ。
花と言うよりも、けっこう背が高い木でした。
ドピンクの花やら、真っ赤な花やらありました。
こうやって写真に撮って見ると、ほんと、つつじですね。
遠くから見ると、とても華やかです。
なんとなく、「玉蔓」のイメージがします。
玉蔓というのは、源氏物語に出てくる女性なんですけれど、光源氏が自分の娘と偽って育てているのです。
というのも、彼女は源氏の若かりしころ、付き合っていた「夕顔」の娘なんです。
女好きの源氏はその娘のほうにも恋心を抱くのですが、世間には自分の娘と言っているので、なかなか近寄ることもできません。
その彼女、九州の田舎育ちなんですけれど、見目麗しく、そして華やかな女性です。
石楠花をみていたら、そんなことを思い出しました。
2 件のコメント:
石楠花って、牡丹に似ているような気がしていましたが、つつじの種類なんですか。ホント、よく似ていますね。石楠花から「玉蔓」をイメージし、源氏物語に話をもっていくのは、さすが、としちゃん。
今日は、雨で肌寒い1日。暑かったり、寒かったり、ここ2、3日気温の変化が大きくて体調も崩しがち。
新しい職場でのお仕事も1ヶ月近く経ち、疲れが溜まってはいないでしょうか。お体、労わって下さいね。
そうそう、シャクナゲは「つつじ科」という名札がかかっていましたよ。目から鱗でしたね。
マサさん、いろいろお気つかい、ありがとう。疲れはしないんだけど、湿疹の薬で眠たくてしかたないのよ。この前、電車で降りる駅を乗り過ごすところだったわ。
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