昨日、上野に行った時、ちょっと足を伸ばして、谷中まで行ってみました。
谷中は、私の昔の本籍地だったところで、父が戦前、暮らしていたところです。
そして、その近くに、「朱音屋」▼さんという着物屋さんがあるので、ずっと前から行ってみたかったのですが、ようやく実現しました。
朱音屋さんの看板。
マンションの一角にあります。
中に入ると、すぐにこちらの赤い着物が目につきました。
朱音屋さんのトレードマークのような着物です。
センスの良い反物や、和装小物が並んでいました。
こちらは、海外の生地を使って作ったというオリジナルのバッグ。
リボンのようなところに、手を通して持つのだそうです。
持つ、というより抱えるタイプのバッグでした。
A4ファイルも入るくらいの大きさで、かなりの重さにも耐えられるそうです。
お店には、ちょうど着物友だちのMさんもいらっしゃいました。
お気に入りの帯留を見つけたようでしたよ。
満足して、にこやかな表情ですね。
私も写真を写していただきました。
店内には、長崎出身のオーナーらしく、波佐見焼の食器もありました。
オーナーのお写真は撮り忘れてしまいました。ごめんなさい。
その後、すぐ近くのかつての本籍地に向かいました。
現在は、「大名時計博物館」▼がありますが、どうやらこの辺りに父は住んでいたようです。
「勝山藩下屋敷跡」とありましたが、勝山藩というのは、安和、越前、美作にあったそうです。
勝山藩は、私のルーツに何か関係があるのでしょうか?
父はこのあたりで、幼い頃はちゃんばらごっこでもして遊んでいたのでしょうね。
この後は根津の駅まで歩いて戻りました。
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