嬉しいことにほとんどが撮影OKでした。
埴輪。
かなり大きくて1メートル以上あったと思います。
こんなのが土の中から出てきたら、驚いてしまうでしょうね。
銅鐸も立派でした。
ぐっと時代が下って浮世絵。
こちらはお正月らしい絵でした。
中でも興味津津だったのは「暮らしの調度」というコーナーと、「江戸のファッションとデザイン」というコーナーでした。
ここは安土桃山から江戸時代にかけての、着物がわんさかと展示してありました。
豪華な刺繍、これでもかというほどの絞り、金銀、染め物・・・。
圧巻でした。
唐織の着物。
能装束のようでした。
絞りが素晴らしかった着物。
とても上品な振袖。
地紋が素敵でした。
これは「間着」というそうです。
打ち掛けと小袖の間に重ねて着るのだとか。
鶴の刺繍があまりにも立派で圧倒されました。
こんなすごい刺繍をするのに、どれだけの糸を使ったんだろうなんて思ってしまいました。
これも「間着」。
背中の扇と、裾の亀さんの組み合わせが大胆ですね。
江戸のファッションって、本当に驚かされますね。
こちらは家茂が着用していたという着物。
写真では良く分かりませんが、なかなか渋くて素敵でした。
着物ではないのですが、一番可愛らしかったのが、こちらの鹿ちゃん。
お尻を向けたポーズがとても可愛らしい。
私は動物の絵画にはほとんど興味がないのですが、この鹿ちゃんだけは、負けましたね。
角度を変えて2枚も写してしまいました。
足元にある緑の色合いも良かったですね。
柴田義董(しばたぎとう)という人の筆による屏風です。
他にも、午年にちなんだ馬ばかり集めた展示や、高円宮様の根付コレクションなど盛りだくさんでした。
日本美術の流れをきちんと紹介していて、それで600円とは本当にお得な新春プレゼントでした。
(この項、もう少しだけ続きます)
としちゃん、遅ればせですが今年もどうぞ宜しくお願いします。
返信削除新春らしい素敵なお着物の数々だこと。
写真でも充分豪華なので、目の前にするとさぞかし見ごたえがあったことでしょう。
今年もたくさん出かけて「フットワークのとしちゃん」(私が勝手に名づけてます)の本領をここでいっぱい公開してください。
年も明け、気持ちも新たにお元気になられましたか?案じておりましたので良かった。
私も新しい自分探しに今年は挑戦します?
ひょっこりさん、まだ新年のご挨拶をしていませんでしたっけ? すいません。白々しいのですが、あけましておめでとうございます。
返信削除昨年は妙なご相談をしてご迷惑をおかけいたしました。まだ完全には回復していないので、いまだに7階まで毎日歩いて往復しています。足の筋肉もついてきたかもしれません。
着物が展示してあるとは思っていなかったので、すごく嬉しかったですね。
今年は新しいひょっこりさんが誕生でしょうか? 楽しみですね。
としちゃん様
返信削除ご無沙汰しております。natuです。
昨年は大変お世話になりました。
国立博物館、よいですね。
私もぜひ行ってみようと思います。
今年もよろしくお願いいたします。
natuさん、遅くなりましたが新年おめでとうございます。
返信削除実はnatuさんのブログは毎日拝見しているのですよ。でもコメントする方法が難しいので、読ませていただいているだけですが。
またお会いできることを楽しみにしていますね。
国立博物館はおススメですよ。