2014年2月5日水曜日

癒しの京都 6 ~妙心寺~

今回の京都旅行の一番の目的は、妙心寺というお寺の東林院で開催されている小豆粥の精進料理をいただくことでした。
小豆粥の経緯はこちら▼で。

妙心寺▼は京都の北西あたりのところにある立派なお寺でした。日本で最大の禅寺ということです。

山陰線の「花園」という駅で降りて、少し歩くとお寺が見えてきました。


受付で東林院の場所を尋ねて歩いて行きました。
妙心寺の中にはいくつもの建物が並んでいて、とても広大な敷地で、うろうろしてしまいました。

こちらが東林院の入り口です。
ここは、沙羅双樹の花が咲くお寺として有名だそうです。

「小豆粥で初春を祝う会」という看板が見えました。


お庭もとても立派です。


中庭には千両がたくさんありました。
千両と万両の違いを教えてもらいました。花の向きによって違うそうですが、どっちがどっちだったか・・・・。
ここで取れた千両の種、というのもおみやげにいただいてきました。


こちらは珍しい樹木でした。「松」と「まき」という木が一緒に生えていました。共生というのかしら。


この東林院というところは、宿泊もできるそうです。
精進料理教室を開いたり、いろいろなイベントが行われているようで、係の方たちもみなさん、接待になれていらっしゃる感じでした。

こちらでお粥の精進料理をいただくことになりました。
お料理の中身は次回にご紹介しますね。

*****

今回の旅行の装い。


レンガ色と黒の大島紬。亀甲のような模様が入っています。

しわになりにくく、雨にもあまりダメージを受けないので、旅行の時はほとんどが大島紬です。

このような着物には、染めの帯などを締めるのでしょうが、今回はBerry工房さんのレースがふんだんに使われているピンクの帯を締めました。
華やかな気分になれる帯ですね。
お太鼓のところにもレースがびっしりとついています。

レースの白と、着物の白い線が合うかな、と思いましたが、どうかしら。






2 件のコメント:

  1. カンカン2/06/2014

    妙心寺は2年くらい前に行ったことがあります。
    46の塔頭寺院がたちならぶすごいスケールのお寺ですよね。
    とのときどきに特別公開しているところがあるらしく、
    お抹茶をいただきゆっくりと庭を見て
    過ごしたことがあります。大法院、大心院と訪れました。
    その時は嵐山電鉄に乗って行きました。
    こんな所で泊まってみるのもいいかもしれませんね。

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  2. カンカンもここに行ったのね。ほんと広いところでした。沙羅双樹の花が咲くときも特別公開しているそうですね。宿泊の評判もよいみたいです。
    ここからは太秦の撮影所も近いですね。

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