着物、帯、草履、バッグ、アクセサリー、小物などの展示即売会です。
お店は、重宗玉緒さん、キンゾウ商店、ろっこやさん、funny cocoさん、モダンアンテナさん、シスター社の皆さん。若い女性(男性もお一人)がそれぞれの感性で、ハッとするような品物を提供しているところです。
会場は高田馬場にある古い民家の「もくれんげ」。
学生の町、高田馬場ですが、ちょっとわき道に入ると、昭和の香りのするおうちがまだ残っているところです。
「もくれんげ」にお邪魔するのは、何回目かのおなじみの場所となりましたが、いつ行ってもゆっくりと過ごせる場所ですね。
玄関でのお迎え。
ドキッとさせるタペストリーがありました。
ありさん、こんにちは~。
展示の様子。
和室と個性豊かな商品がマッチしています。
外国の布地を使用した帯や、キラキラのアクセサリー。
可愛い小物たちもたくさん並んでいました。
私は奥にあるバラの帯留をお土産にしました。ピンクも可愛らしかったけれど、アイボリーと水色のを選びました。
シスター社のアクセサリーがてんこ盛りに飾られた有名人の肖像。
忠犬ハチ公や岡本太郎、大隈重信もいましたよ。
ほんとの銅像にスカーフをかぶせたそうです!
ユニークですね。
これはもう芸術作品だと思いました。
私もスカーフをかぶって撮影してもらいましたが、「マッチ売りの老婆」のようで、さすがに公開できない画像になっていました。
若い着物ファンの方もたくさんいらっしゃり、楽しませていただきました。
こちらはレースの羽織に、なんと、洋服のベルトを帯締めにしていた方。
こういう使い方もあると知ってはいましたが、実際に目の前で見るのは初めて。違和感はありませんね。昔はワンピースなどにエナメルのベルトをよく使っていたので、とっておけばよかったわ。
若い方の装いを見ていると、自分には着物に対する固定観念が強かったのだろうと思います。
だから昔は着物が嫌いだったのかもしれません。
いつも楽しませていただいています。
こちらは、仙台からいらっしゃった奥様。
「もくれんげ」の前で立ち止まっていたので、ご一緒にお誘いして入りました。
初めての場所で、おまけに若向きのお店が多いので、少し躊躇されていたようですが、私のようなおばあさんもいたので、安心されたようでした。
裏のお茶の間で、あれこれとおしゃべりしていました。
桜の帯が今の季節にぴったりですね。
ふたりでくつろいでいるところ。
このような場所にいると、着物を通しての出会いがあるのがいいですね。
たくさんの方が来場していましたね。
いつも楽しいイベントを企画してくださっているお店の皆様、ありがとうございました。
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この日の装い。
レトロなおうちに行くので、レトロな装いにしました。
中身が一番レトロな昭和人間ですが。
京都の着物リメイク屋さんで買った着物。3000円。
味の素スタジアムの骨董市で買った帯。1000円。
それに自作のレース半襟。
帯揚げも自分で染めたもの。
帯締めだけは京都のkaonnさんで買ったものです。
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