手相占い＠深大寺

深大寺の「手作り市」▼に行ってきました。

緑に囲まれた広場には、アクセサリー屋さん、パン屋さん、ガラス屋さん、楽しいお店がたくさん出ていました。
この日は、深大寺のお祭りもあったので、かなりの人が来ていました。

ここに、「占いの館」というお店が出ていました。

なんとなく占ってもらいたい気分になりました。

「タロット占い」と普通の占いとどちらでも選べたのですが、とりあえず手相を見てもらいました。

椅子に座って、両手を広げたとたんに、占い師のお姉さんが、
「とても行動的な方ですね。考える前に動いてしまうでしょう」と言われました。

そして「旅行線」というのが、とてもはっきりしています。旅行はお好きですか」と聞くので、
「はい、旅行は大好きです」と答えたところ、私の場合は、旅行に行くと、その土地からパワーをもらったりして、とても良いことがあるんだそうです。
「旅行運」がいいということで、嬉しいな。

他にもいろいろと細かいことまで説明していただきましたが、一番印象に残ったのは、≪なんとかという線となんとかという線が交差していて、それはものすごく稀な相≫なんだとか。
「これは徳川家康と同じですよ」と言われましたが、そういわれても、ちょっとピンとこないですけど、良い相なんだそうです。

「好きなことを好きなように行動していけば、それが一番良いという相が出ています」と言われ、嬉しくなりました。

ただし「最近、ちょっと出費が多いですね」とも言われてドッキリ。
着物や帯にお金をかけていたのが、ばれてしまったようです。

「内臓が悪くないですか」と聞かれましたが、これは当たっていなかったな。
お腹の調子が悪いということは、全然ありませんので。

私の手相は、若い時は左右がまるで別の手相だったのが、今ではだいたい同じようになってきています。
そのことを伝えたところ、占い師のお姉さんによると、いろいろ人生経験を積んだ結果、「とても自然な形になってきた」ということなんだそうです。
若い時は意地を張っていたりしていたのが、年とともに「本来あるべき形になってきた」と言われました。

ふむふむ。

若いお姉さんの占い師でしたが、なかなか言葉使いもきちんとしていて、好感が持てました。

１０分で５００円でしたが、気分が良くなり、ラッキーでした。

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この日は、フランス人のパン屋さんでバゲットを買ったり、焼き物のブローチを買ったりしました。

こちらの陶器のお店の方は、陶芸教室も開いていらっしゃるのだとか。

それにおなじみのお店の人とおしゃべりがいろいろできて、それが楽しかったわ。
また着物リメイク「弥弥」さん▼には、単衣着物のお直しをお願いしてきました。

手作りのお店を出している方は、どなたもご自分の行く道をしっかりと見定めていらっしゃり、誰にも優しく接しているのが素敵ですね。
「作る楽しみ」と「売る楽しみ」の両方が味わえるのは醍醐味でしょうね。

普通のお店で、たまにやる気のなさそうな店員さんと接すると、なんだか嫌な気分になることもありますが、ここではそういうことは絶対にありません。
気持ちよく、楽しくお買い物ができるのが、いいですね。