京都でどうしても行ってみたかったのが、木屋町にあるレトロな喫茶「ソワレ」▼でした。
ソワレというのは、夜会とか、夜会服とかいう意味だそうです。
ここは昭和23年創業だそうで、私が生まれる前からあったわけですね。
店内は青が基調のインテリアでした。
なんとなく夜の気分になれます。
2階の雰囲気も素敵だそうですか、今回は1階でいただきました。
こちらはソワレの看板メニュー「ゼリーポンチ」。
お店の雰囲気にぴったり。
すっきりとしたサイダーに、水色、紫、黄色、赤、緑の五色のゼリーが入ったデザートです。
とても幸せな気分になれました。
先代は美術愛好家で、東郷青児のコレクターだったそうで、展内には彼の作品が飾られていました。
こちらはお土産用のカードです。
右が東郷青児。
左は中井史郎さんという方の「凛」という絵画です。
また詩人の吉井勇もこのお店によく通ったそうで、お店の壁には彼の詩が描かれていました。
京都には他にもいくつかレトロ喫茶店というのがあるそうです。
先日、新聞で宇野重吉が通ったという「フランソワ」というお店が載っていました。
そこもいつか行ってみたいですね。
(この項、もう少し続きます。)
としちゃん、ほんとに2日間なのかしらと思うほど充実した旅行ですね♪
返信削除私も3月はじめに娘と京都に行こうと計画しているのですごく参考になります。ありがとうございます♡
kimono熱さん、大したこともないのに、デレデレと書き綴っています。
返信削除3月は卒業旅行かしら?いいですね。
ソワレは若いお嬢さんにも気に入っていただけるかも。
楽しんできてくださいね。