2015年2月12日木曜日

2015 冬の京都 13 ~錦市場~

木屋町の「ソワレ」で昭和レトロ気分を味わった▼後は、錦市場をぶらぶらしました。

ここは伊藤若冲の実家の青物屋さんがあったということで、入り口や天井には彼の作品がいろいろと飾られていました。
写真を写そうと思ったのですが、けっこうな人混みだったので、ゆっくりと写していると押し流されそうになるので諦めました。

この市場は、私がまだ子供だった頃、実家の近くにあった荻窪の闇市場に雰囲気が似ています。

まずは家人のために、丸ごとのすぐきを買いました。


普通のお土産屋さんだと、刻んだすぐきしか売っていないのですが、今回は錦市場で買いました。
ただし、いつものお店でお取り寄せをしているものよりも、ちょっと味がきつめでした。

こちらも家人へのお土産。
ネーミングと瓶の形だけで選んでしまったのですが、お値段の割には、けっこうおいしいお酒でした。
「坤滴」(こんてき)です。


市場には、野菜、漬物、乾物などのお店が所狭しと並んでいるのですが、その中で、どういうわけか、こんなお店を見つけてしまいました。


これは、気になりますよね。

錦市場で着物や帯があるとは思っていなかったので、心の準備がなく、一番最初に目についた夏用の帯を買うことにしました。
1080円でした。

涼しそうで、いいでしょ。

着物も欲しかったのですが、もう荷物が多くなったので、諦めました。

お土産を手にして、京都駅に向かい、新幹線で無事、帰宅しました。

ということで、今回の京都一泊もいろいろと収穫がありました。

ただ一つ、私がしくじってしまったのは、バスと地下鉄の一日利用券です。
いつもは元を取るまで何回も乗り降りをしているのですが、今回はちょっと間違えました。
地下鉄は元を取ったのですが、バスは結局2回しか乗らずに、もったいないことをしました。


長々と書き綴ってきた京都一泊旅行も、ようやくおしまいになりました。

ご愛読(?)ありがとうございました。

京都はまた近いうちにお邪魔したいと思っております。







2 件のコメント:

  1. カンカン2/13/2015

    京都旅行のシリーズ、名前は知っている
    有名店も出てきて、昔行ったお店を
    思い出して,その頃に引き戻されました。
    あまり街中は歩いたことはなかった
    のですが、悩みを抱えての一人旅で
    木屋町通りの珈琲屋さんに入ったことを
    思い出しました。歌舞伎役者だった人が
    開いていたとかのうろ覚えの記憶です。
    ひらがなで3文字くらいのレトロな喫茶店だったと
    思います。名前を思い出せずに苦しんでいます。
    今はもうないようでした。

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  2. カンカンにとって京都はいろんな思い出が詰まっている町なのですね。
    その喫茶店ってどんなお店だったのでしょうか。
    京都はまだまだ行ってみたいところがたくさんあります。
    また近いうちに行けたらいいなと思っています。

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