厳島神社はこのポジションから眺めるのが大好きです。
こちらは出口ですね。
この近くに「厳島神社宝物館」▼があります。
これまで行ったことがなかったので、拝観料３００円を払って中に入ってみました。
平家一門の人々が奉納した美しいお経や、それを入れる豪華な箱、能の面など舞踊に関連したもの、鎧などの衣装、扇や刀などが飾られていました。
どれも平家の繁栄を物語るものでしたが、建物内部が全体的に暗くて、ちょっと古めかしい感じでしたね。
もう少しお金をかけて整備すれば、お宝も生きてくるのでは、と思いました。
この辺りは道路も情緒があります。
海のそばなので、砂浜のようになっています。
後白河法王お手植えの松というのが横たわっていました。
ものすごく古くて大きな木でした。
宮島にはシカが多く、あちこちで見かけます。
こちらは船着き場の近くにいたシカさん。
まだ子供かな？
トイレには「シカがいたずらをするので、扉を付けてあります」と描かれていました。
宮島は夕方になってしまうと、お店もほとんど閉まって寂しくなるので、あまり暗くならないうちにフェリーに乗って本土に戻ることにしました。
今回の旅行は１泊しかしなかったので、あまりゆっくりできませんでしたが、宮島では人力車に乗ることもできたし▼、可愛いサンゴの帯留▼を買うこともできたので、満足でした。
宮島では、来年も同じころに着物イベントが予定されているそうなので、またお邪魔することになるかしら？
（この項、続きます）
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