この日はお天気が良く、日差しがまぶしいくらいでした。
三味線のお稽古の後に行ったので、ダサい大きなカバン持ちでした。
私の風呂敷帯を作ってくれたSさんの作品を拝見。
ちゅんちゅん雀さんのアンティークな布を使って作られていました。
長さを出すためにあちこちつなげたり、裏地探しなど、とても苦労されたという作品でした。
お太鼓のところの雀と、たれ先の雀がむき合っているようで、可愛いですね。
松の枝ぶりも素敵です。
この日、私が締めた風呂敷帯は、横から写すと、内側には別の風呂敷が使われているのがわかりますね。
ちょっと折りしわがついてしまって、すいません。
他にも個性豊かな作品がたくさん並べられていました。
ちょっとご紹介します。
古典風な絵柄が素敵です。
帯の一つ一つに物語がありました。
作った方や先生が説明しくださいましたが、へーっと感心することばかりでした。
どれも工夫がされていて、世界に一つだけの帯ですね。
見ているだけで楽しくなりました。
花邑には、着物友だちのkimono熱さんをお誘いして行きました。
黒い帯で引き締めていらっしゃいました。
彼女のブログ「kimono熱のちょっと覚え書き」▼12月22日のところには、花邑の先生の素敵な帯(イタリア製のファブリック布使用したもの)も掲載されていますので、ご覧くださいね。
私の後ろに飾ってあるのは「一寸法師」の手拭いを使って作られた帯だそうですよ。
「花邑カフェ」でお抹茶と和菓子をいただきました。
私たちがお茶をいただいているとき、ちょうど着付けで有名な某先生もいらっしゃっていたので、ちらりと着姿を拝見させていただきました。
花邑には2匹の猫ちゃんがいるのですが、こちらの方の帯は、ねこだらけでしたよ。
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この日の装い。
男物の大島紬の洗い張りしたものをいただいて、仕立て直した着物です。
地味ですが光沢があって、気に入っています。
年相応の着物かしら。
Sさん作の風呂敷帯。
帯揚げは結城の花染め教室で染めたショール▼に、布を足して長くしたもの。
帯締めの色は違う方が良かったかしらね。
としちゃん、本当にいろいろな生地の帯があって面白かったですね。興味はあるのですが、はまったら大変なことになりそうです。
返信削除お着物、とても光沢があって凝った織りでステキでした。結城で染めた帯あげだったんですね。帯に目がいってしまって気付いてませんでした~楽しい時間をありがとうございました。
kimono熱さん、そうそう、はまるとすごいと思いますね。
返信削除作業をしているところに一度お邪魔したことがありますが、
みなさん、それぞれの布を持ち寄って、一生懸命に縫っていました。
あの帯揚げは紅花染めのですが、kimono熱さんはどうされていますか?
こちらこそ、写真を写していただきありがとうございました。