自由に散策することができました。
仲居さんたちはみなさん、カメラの腕がとてもお上手で、たくさん写真を撮ってくださいました。
こちらの門を入ります。
(旅行の前日に美容院で髪をカットしたため、前髪がパツンパツンになっていて恥ずかしい!)
入り口にある灯籠の前でも写していただきました。
後ろに見える広間でお食事をいただきました。
平八茶屋には宿泊施設もあります。
ただしかなりお高いので、ちょっと気楽には泊まれませんが。
まるで杜の中にいるようなお庭ですね。
池には大きな鯉が泳いでいました。
サウナほど高温ではなくて、じっくりと汗が流れるそうです。
見学だけしましたが、入浴料1000円を払えば、お風呂に入れるそうです。
いかにも京都、という風情でしょう。
素敵な女将さんと仲居さんが、いつまでもお見送りをしてくださいました。
日帰り旅行でしたが、ほんとうに行って良かったと思いました。
きっと平八茶屋はこれからもずっと続いていくお店だろうと思いました。
*****
この日の装い。
去年の秋に、秩父の新啓織物さんで買い求めた銘仙▼を初めて下ろしました。
無地のように見えますが、淡い紫ピンクの地に、グレーの大きな花模様が描かれています。
実は生地がつるんつるんとして、着るのがかなり難しかったですね。
帯は京都の女医さんからいただいた博多帯。
写真の帯締めはかなり濃い黄緑ですが、出かける寸前になって、もう少し淡い色のものと交換しました。
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