私の母方の親戚との付き合いは、子どものころからずっと続いていました。
まだおじいちゃんやおばあちゃんが元気だった時代、おじさんやおばさんが中心になった時代、そして私たちがこの年になった今でも、ずっと続いています。
そのいとこたちも中高年になり、それぞれ子供や孫が生まれました。
いまや、いとこたちとの集まりの中心は孫世代になっています。
ところで、「いとこの孫」というのは、なんと呼ぶのでしょうね。
先日は、そのいとこたちと食事会をしました。
今回の主役は、いとこの孫にあたる男女2人の5歳の双子ちゃんでした。
この年にして、男の子、女の子の興味がまるで違うのには驚かされました。
男の子は鉄ちゃんで、その知識は大人顔負けでした。
車掌さんになったつもりで、上手にアナウンスしていました。
その時のお食事会のメニューです。
左の上段から
前菜
うに・海老・フカヒレのスープ
ホタテ貝の蒸し物
牛フィレ肉ステーキ
アワビの煮物
白身魚の揚げ物あんかけソース
サラダ風冷そば
デザート三種
中華料理屋さんのコースメニューでしたが、フレンチ風というか、いかにも中華というメニューではありませんでした。
よくある春巻き、シウマイ、チャーハンなど皆無でした。
でも子供用のメニューにはそれらがあり、私はそういういわゆる中華料理も、ちょっとつまんでみたくなったほどでした。
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この日の装い。
しけ引きという技法だそうですが、大きな刷毛で手書きで縞を描いた単衣着物です。
帯は柿渋で染めた和紙が織り込んであるという、ちょっと涼しげなものです。
スープや汁が飛ばないように、そーっといただきました。
いとこたちに会う機会は、お葬式や法事のとき以外はないので、こうした集まりをいつも羨ましく思います。としちゃんのお母さまたちは、きっと仲のいいきょうだいだったのでしょうね。としちゃんのお孫さんたちにも、受け継がれていくのでしょうか。
返信削除お洒落な中華料理ですね。こちらも羨ましいわ。場所はどこですか?
母は三人姉妹の末っ子でした。かなり甘えん坊だったらしいですね。
返信削除上の2人はすでに亡くなりました。
ここは山手線大崎駅すぐ近くにあるお店です。