彼女は結城で織の修業をされ、その後、京都の志村ふくみさんの学校で染色を学ばれた方ですが、たまたま「着物サローネ」でお会いして▼、私と同じ市内で工房を構えていることを知りました。
そのプロジェクトを応援するサポーター制度▼というのがあり、サポートする金額によって素敵なお土産がついてきます。
Aコースは匂い袋、Bコースは名刺入れ、Cコースは帯締め、そしてDコースは着物の反物です。
すべて衣の織の手作り品です。
私は彼女が締めていた帯締めがとても素敵だったので、Cコースを申し込みました。
そして出来上がってきたのがこちらです。
茜で染めたものですが、濃淡の二色を「丸源氏」という組み方で作ったものだそうです。
手組みなので、持つとふんわりとしていて、締め具合もキュッとしまって良さそうです。
(この写真は衣の織さんのfacebookより拝借しました)
とても可愛らしい色合いで、さて、どの帯に締めようかとウキウキ気分になりますね。
色などは相談して決めましたが、実物が届くまでの間のお楽しみがありました。
サポーター制度は「ふるさと納税」のようなものかもしれませんが、応援したところからプレゼントがあるというのは良いですね。
「衣の織」の壮大なプロジェクトが実現するよう、これからも応援していきたいと思います。
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