今回の旅行ですが、飛行機に関していえば、行きも帰りも若者たちで超満員でした。
夏休みシーズンだったので、短期海外留学でしょうか、団体でどっと乗り込んでいました。
そんなわけで、行きの座席は3人席の真ん中しか取れませんでした。
その席は、スチュワーデスさんと対面して座るところだったので、足は伸ばすことはできました。
でも、食事のテーブルは出しにくいし、テレビ画面もうまく調整できないので、あまり快適な席ではありませんね。
おまけにカナダエアのスチュワーデスさんは、100キロくらいある貫禄十分の人で、恐ろしいくらいでした。
JALなどは容姿端麗が基準になっているのでしょうが、カナダのスチュワーデスさんは体力勝負という印象です。
帰りの座席は、希望通り通路側を取ることができました。
私は新幹線でも飛行機でも、また映画館やお芝居などでも、ほとんど通路側を指定しています。
この時、窓側に座っていたのは大柄な日本人女性でしたが、14時間ほどのフライトの間、一回もトイレに立たないという人でした。
私など4回くらい行ったのですが、いったいどんなお腹をしているのでしょうね。
ものすごくたくさん、飲食していたのですよ。
こういう人なら、窓側に座ってもいいですね。
ちなみに機内食はメインの食事、朝食(おかゆをチョイスしました)、それにスナックでした。
スナックにはカップヌードルまでついていましたが、もちろん、私はノーサンキューでした。
大昔、生まれて初めて海外に行ったときは、機内食には目を見張りましたが、今はほとんど諦め半分で食べています。
メインは味付けがおかしいですし、サラダはシナシナ、パンはパサパサでおいしくないので、フルーツ、デザートをいただくくらいです。
機内食は有料にしてもらい、その分、飛行機代が安い方が助かりますね。
今回、機内で見た映画は、「スーパーマン対スパイダーマン」、「人魚姫」、「ミセスダウト」、犬が話すコメディ(犬の声はマイケル・J・フォックス)、ジュリアロバーツ主演のものなど、かなりたくさん見てきました。
映画はほとんどが英語かフランス語ですが、言葉は分からなくても、なんとか筋はわかるものですね。
後はトランプやゲームをして、時間をつぶしていました。
それにしてもエコノミー症候群とはよく言ったもので、私のようなチビでもきついので、大柄な人にとっては飛行中は苦痛でしょうね。
お金があれば、ビジネスクラスに変更したいですね。
写真はすべてトロント市内の公園で写したものです。
8月は暑すぎて、花の季節は終わってしまっていて、ちょっと残念でした。
(この項、続きます)
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