(トロント北部のある小さな観光地です)
トロント到着直後から、帰宅する前日まではずっと快晴でした。
ある一日の夕方だけ、ほんのちょっとストームがありましたが、それもつかの間のことで、それ以外は見渡す限りの青い空でした。
雲はほとんどありませんでした。
(トロント郊外にある1ドルショップ)
トロントの気温はほぼ30度前後でしたが、日本の体感温度でいうと25度くらいでしょうか。
Tシャツに上着を着ていて、ちょうど良いくらいでした。
たまに33度くらいに上昇する時もありましたが、それでも外を歩いていても汗がだらだら、ということはまるでありません。
日差しは厳しいのですが、乾燥しているので、暑さは感じませんでした。
(オンタリオ湖が見える公園)
とはいえ、それは日本の暑さに慣れているからであって、長いことカナダに住んでいる妹などは暑くて暑くてたまらない、というふうでした。
「20度以上の時は外出をしたくない」というほど暑さに対する免疫はないようです。
(オンタリオ湖で海水浴をする人たち)
反対に私は、最初のうちは寒くてたまりませんでした。
ワンピースの下にスパッツを履き、ソックスを履き、スカーフを巻いて、それでちょうどよいくらいでした。
妹はそんな私の姿を見て呆れていましたが、寒さは我慢できません。
(寒いのにまぶしいので日傘をさしている奇妙なスタイルです)
特に北の方にあるコテージに行ったときは、信じられない寒さで、朝は14度しかありませんでした。温度計を見てびっくりしました。
(摂氏14度です。)
これでは寒く感じるのは当たり前ですよね。
それで仕方なく、妹から分厚いフリースを借りて過ごしていました。
(早朝の自撮りなのでボケ顔です)
帰国する日は、飛行機に搭乗してからものすごい豪雨になり、そのために荷物を積むことができなくて、出発がだいぶ遅れてしまいました。
夜中には暑さで目が覚めてしまうほどです。
朝起きると、汗でびっしょり。
こういうことを話しても、カナダの人は信じてくれないですね。
(この項、まだ続きます。)
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