私の住んでいる市の文化施設では、様々なジャンルの美術品、工芸品、手芸品などの展覧会が開かれます。
こちらは小川剛さんという方の「プリズムの輝きが見せる光の造形展」▼の様子です。
12月25日に終了してしまいましたが、なかなか面白い内容でした。
この方は、まだ35歳の新鋭の造形作家さんです。
私には、どのように制作してあるか分からないのですが、アクリルやガラスを使っているそうで、とても美しい色を発していました。
こちらは、見ている人が懐中電灯で照らすと、色や模様が変わるというもの。
壁一面に展示してありましたが、とてもカラフルでした。
こちらはよく見ると、中にナントカマンの人形が埋め込まれていました。
子どもも喜びそうですね。
宝石のような光を放つ立体作品が展示されていました。
この会場はいつもは撮影禁止なのですが、今回は写真OKなので、写してみました。
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もう一つの別の会場に展示されていたのは、「ビーズ織」の手芸展▼です。
ビーズ織というのは、細かいビーズを特殊な道具を使って編み物のように作り上げるものです。
私も2センチ角程度の小さなものを作ったことがありますが、とても苦労しました。
そのようなビーズ織で、こんなに大きくて素敵な作品ができるとは、驚きでした。
季節や行事をデザインしたもの、アクセサリーとして使用できるもの、子供向けから大人向けまで、驚くほどの精巧さでした。
この方は、お仕事の傍ら、趣味のビーズ織りをされているそうですが、すごいなぁと感心しました。
こちらの展覧会は2017年1月29日まで開催中です。
家の近所で、このような作品を見ることができるのは、嬉しいですね。
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