2016年12月8日木曜日

地元の良さを再発見!

先日の日曜日は、地元のイベント巡りをしました。

最初は神社の境内で開かれている手作り市。
これは毎月第一日曜日に定期的に開かれるもので、私のブログには何回も登場しているものなので、ご存じの方も多いと思います。

落ち葉でびっしりの境内でした。
外国人の親子が、楽しそうに落ち葉拾いを楽しんでいました。


その後は、市役所前広場で行われていた福祉団体のお祭りへ。
これは毎年12月の第一日曜日・土曜日に開催されているイベントです。
もう39回も続いているそうです。
社会福祉協議会の方や、各種の福祉団体の方や企業の方がお揃いのジャンパーを着て、品物を売ったり、飲食物を提供していました。

最近は、大学のOB会の参加も多いようです。
早稲田大学、慶応義塾大学、明治大学などの幟が目立っていました。


私も昔、子供がガールスカウトに所属していた時は、バザーなどをしたものでした。

その次は、福祉センターへ移動して、ここではニュースポーツの体験をしました。
その様子はこちら▼

同じフロアーには、タッチケアというソフトマッサージをしているところにお邪魔してみました。
たまたまフラッと入ったのですが、とても居心地のよい空間でした。


このマッサージは認知症予防にも効果があるということでした。

そしてどの程度、認知症になっているかの簡単なテスト(アンケート)もしてみました。

「財布や保険証など、置いた場所を忘れやすいか?」
「何かをしようと場所を移動し、何をするのだったか忘れることがあるか?」
などドキッとする項目もありましたよ。

ここではおいしいお茶をいただいたり、折り紙の作品をいただいたりと、とてもリラックスできました。
下の写真にある折り紙で作ったコマは、回すととてもきれいなので、孫に送りました。


最後は、市の文化施設で日本画を楽しみました。


ちょっとお年を召した女性の作家さんでしたが、みずみずしい作品ばかりでした。
30年間、描きとめた作品を展示されていました。

とくに「赤毛のアン」の物語の場面を描いた数点の作品は、可愛らしくて気に入りました。
アンやマシューやギルバートなどもうまい具合に描かれていました。
日本の少女なら、だれでもアンに憧れたはずですね。
私は10年ほど前にカナダの「アンの家」にも行ったことがあるので、とても懐かしく思いました。

ホールには大きなクリスマスツリーも飾られていました。


こんなふうにして、地元での日曜日を過ごしました。

この町には、本当に素敵な人がたくさん住んでいるのだと思いました。



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