そのきっかけとなったのは、こちらのお馴染みの「手づくり市」。
毎月、第一日曜日に、地元の神社の境内で開かれている手作り品の模擬店です。
娘の挙式の時に着用したリメイク着物のワンピース▼を作っていただいた弥弥さん▼にお礼を伝えるために出かけたのです。
弥弥さんとしばしおしゃべりを楽しんだ後に、ふだんは行かないコーナーを見つけました。
「占い体験」というのでした。
冷やかし半分で、ちょっと占ってもらいました。
時間により代金が異なっているので、手ごろな10分千円コースにしました。
私はそれほど人の意見に右往左往するタイプではないので、何を言われてもふーんというように受け止めていたのですが、意外と当たるんですよ。
まず手のひらを一見して、私の手相は「ますかけ線」というのがあり、かなり珍しい手相なんだとか指摘されました。
それで「旅行が好きですよね」とか「人生の中ごろに転機がありましたよね」とか言われました。
これってまぁ、誰にも当てはまることかもしれませんが、旅行であちこち出かけるのが好きだし、ちょうど人生の半分地点で大転換があったのは事実です。
また「新しいことをいろいろとしてみるのが好きですよね」と言われて、それも嘘ではないので、ちょいと良い気分になりました。
おまけに年よりもずっと若く思われて、内心嬉しく思いましたが、手相だけでは年齢は当たらないのかな。
と、占いをしてもらった後、地元の福祉まつりでFB友達がお手伝いをしているので、こちらに出かけて見ました。
ここではいろいろな体験ができるコーナーがありました。
FB友達が関わっていたのは、新しいスポーツを紹介するコーナーでした。
「スポーツ振興委会」▼の委員さんにお話を伺うと、我が市では、ニュースポーツとして「ドッヂビー」を普及させているとのことでした。
名前だけはなんとなく聞いたことはありましたが、実物を見るのは初めてでした。
ちなみに「ドッジ」ではなく、「ドッヂ」が正しい名称です。
このスポーツは、フリスビーのような円盤形のディスクと呼ばれるものを使います。
これはフワフワな素材なので、ドッジボールのような硬いボールと違って、当たっても痛くありません。
これを二人で投げ合っても良し、また的に当てても良し。
車椅子に乗ったままでもできます。
子どもの頃、ドッジボールが苦手で、いつもコート内を逃げ回っていた私ですが、ディスクが柔らかいので、痛い思いをしないで楽しめました。
こちらのパネルは、よくサッカーゲームなどでも見かけますが、ディスクを投げて、これに当たるとパネルが後ろに外れます。
これが当たると面白くて、結構、快感になりました!
パネルが外れると、スカッとするのですが、それにしてもあまりにおデブな我が後姿を見て、お尻を引締めなくてはならないと痛感した次第です。
ドッヂビーは、小さい子供や身障者向けに考案されたニュースポーツかもしれませんが、健常者でも誰でも楽しめるスポーツでした。
実は、福祉まつりでは、もっと素敵な体験をすることがあったのです。
みなさまの出会いに感謝しているところです。
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