今年もいろいろなところに旅行してきました。
私のブログは旅行と着物をテーマにすることが多いのですが、ちょっと振り返ってみました。
1月 奈良・京都
法隆寺や中宮寺へ
ならまちで、さとさんと会食。
この時の着物は、世田谷ボロ市で購入した分厚い紬です。
3月 カナダから来日した妹と共に。
伊豆大島に行く予定でしたが、暴風雨のために、急遽、近場の横浜に変更。
「万葉倶楽部」に宿泊して、温泉三昧でした。
雨のため、小花模様のシルジェリー着物が役立ちました。
4月 名古屋
名古屋城や名古屋駅周辺をのんびりと。
タカシマヤではろっこさんのイベントにお邪魔しました。
「ろっこや」ブランドの播州木綿。青緑は大好きな色です。
5月 京都
平八茶屋という日本料理屋さんで舌鼓を打ちました。
秩父の新啓さんで求めた訳あり銘仙です。
無地のように見えますが、淡い花柄が入っています。
6月 大原美術館と大塚美術館
これはツアーで参加しました。
倉敷も鳴門も雨模様でしたが、二つの美術館でじっくりと鑑賞できました。
雨にも便利な、濡れても平気なセオアルファー着物。
7月 カナダ・トロントで2週間
妹の家に滞在して、北の湖のロッジでのんびりと遊んできました。
6月の旅行の時と同じ、セオアルファーの着物です。
9月 福井
永平寺に45年ぶりに再訪、玉村咏先生の個展鑑賞。
いただきものの藍色の夏着物。
夜行バスで出かけたので、着崩れしています。
9月 ミステリーバスツアーで信州方面へ
善光寺では戒壇巡りをしました。
「旅行の友」の藍色の三河木綿です。
10月 市の公民館講座で河口湖まで日帰りバスツアー
久保田一竹記念館や、富士山世界遺産センターを見学しました。
ゆめこもんさんのリサイクルフェアで買った薄手の大島紬。
11月 グアム
娘たちの5年半ぶりの結婚式のため、グアムへ。
着物は封印しましたが、着物で作ったロングワンピースで挙式に参列しました。
12月 八重島諸島巡り
暑いのか寒いのか分からず、とりあえず綿・麻の着物にパーカーを着て出かけました。
衿芯なし、帯板なし、半巾帯でお気楽に着ています。
私の旅行の時の着物は、かなり乱暴です。
飛行機に14時間乗ったり、深夜バスで8時間も乗ったりするときも、着物です。
補正などはいっさいしないで、お気楽に着ています。
素材も、汚れてもよいように、濡れても構わないように、綿やポリエステル、麻などが多いですね。
ということで、きちんと着たい方には、あまり参考にならないかもしれません。
*****
今年もあちこち旅行に行くことができました。
これも健康であってからこそ。
丈夫な体に育ててくれた両親に感謝ですね。
2016年12月31日土曜日
2016年12月30日金曜日
2016年の着物
2016年に着物を着たのは、12月29日現在で146回だったようです。
去年は160回だったので、ちょっと少ないのですが、それは今年は夏にカナダに行ったり、秋にグアムに行ったり、有償ボランティアを始めたりという年だったので、それで着る機会が少なくなったのだろうと思います。
全体を眺めると、やはり水色系統の着物が多いようですね。
いただきものの着物は藍色系統が多いので、結果的にどうもそうなるようです。
どれが好きとか嫌いとかはありませんが、着やすい着物と、なんとなく着にくい着物というのはありますね。
私は特別、「日本の伝統を守る」などという意気込みで着物を着ているわけではありません。
自分の体型が洋服よりも着物の方があっているようだし、着物は形が決まっているので選ぶのが簡単、という理由で着物を着ているという、無精者です。
でもタンスの中にしまっておいて陽の目を見ないよりも、私が袖を通すことによって、着物さんも外気に触れることがあれば、それもいいのかなと感じて、着物を着ています。
去年は160回だったので、ちょっと少ないのですが、それは今年は夏にカナダに行ったり、秋にグアムに行ったり、有償ボランティアを始めたりという年だったので、それで着る機会が少なくなったのだろうと思います。
全体を眺めると、やはり水色系統の着物が多いようですね。
いただきものの着物は藍色系統が多いので、結果的にどうもそうなるようです。
どれが好きとか嫌いとかはありませんが、着やすい着物と、なんとなく着にくい着物というのはありますね。
私は特別、「日本の伝統を守る」などという意気込みで着物を着ているわけではありません。
自分の体型が洋服よりも着物の方があっているようだし、着物は形が決まっているので選ぶのが簡単、という理由で着物を着ているという、無精者です。
でもタンスの中にしまっておいて陽の目を見ないよりも、私が袖を通すことによって、着物さんも外気に触れることがあれば、それもいいのかなと感じて、着物を着ています。
2016年12月29日木曜日
八重山諸島4島巡り その1・旅は裏表
旅行に出かけるときは、なるべく荷物は少なくしたいものです。
とはいえ、ずっと同じものでは飽きてしまうし、少しはオシャレ心も持ちたいもの。
そんな時に便利なのが、裏表使用できる、つまりリバーシブルの帯なのです。
叔母が使っていた黄×緑の名古屋帯、ふだんきもの杏さんの羽織生地×チェックのウール半巾帯など、両面使えるのは、本当に旅行には役立ちます。
今回の旅行は2泊3日でしたが、真ん中の日は船に何回も乗ったりするので、ジーンズにしました。
ということで着物は最初の1日と、最後の1日の2日分だったので、着物も帯も着替えは持たずに、帯揚げだけを1枚持参しました。
その時の帯はこちら。
Berry工房▼さんの半巾帯です。
表は木綿。
濃い紫や薄い紫、白などが羽のように飛んでいて、黄色がアクセント。
おばあさんが締めてもおかしくない絵柄でしょう?
裏はポリエステルでしょうか、チョコレート色で千鳥の細かい模様が織られています。
実はこの帯は、吉祥寺のゆめこもん▼さんでマネキンが着用していたのですが、「これはいい!」とピーンときたので、女将さんに頼んでマネキンから脱がせてしまって、私の手元にやってきたという帯なのです。
帯板無し、三重ゴム紐で簡単に結んでいましたが、とても楽ちんでした。
そうそう、帯締めも裏表使えるものにしました。
紫に白い模様が入った面。
紫色だけの面。
この帯と帯締めで、帯周りの変化を付けたのでした。
(この項、続きます)
とはいえ、ずっと同じものでは飽きてしまうし、少しはオシャレ心も持ちたいもの。
そんな時に便利なのが、裏表使用できる、つまりリバーシブルの帯なのです。
叔母が使っていた黄×緑の名古屋帯、ふだんきもの杏さんの羽織生地×チェックのウール半巾帯など、両面使えるのは、本当に旅行には役立ちます。
今回の旅行は2泊3日でしたが、真ん中の日は船に何回も乗ったりするので、ジーンズにしました。
ということで着物は最初の1日と、最後の1日の2日分だったので、着物も帯も着替えは持たずに、帯揚げだけを1枚持参しました。
その時の帯はこちら。
Berry工房▼さんの半巾帯です。
表は木綿。
濃い紫や薄い紫、白などが羽のように飛んでいて、黄色がアクセント。
おばあさんが締めてもおかしくない絵柄でしょう?
裏はポリエステルでしょうか、チョコレート色で千鳥の細かい模様が織られています。
実はこの帯は、吉祥寺のゆめこもん▼さんでマネキンが着用していたのですが、「これはいい!」とピーンときたので、女将さんに頼んでマネキンから脱がせてしまって、私の手元にやってきたという帯なのです。
帯板無し、三重ゴム紐で簡単に結んでいましたが、とても楽ちんでした。
そうそう、帯締めも裏表使えるものにしました。
紫に白い模様が入った面。
紫色だけの面。
高円寺のリサイクル着物屋さんで1000円くらいで買ったものです。
この帯と帯締めで、帯周りの変化を付けたのでした。
(この項、続きます)
2016年12月28日水曜日
地元の展覧会
私の住んでいる市の文化施設では、様々なジャンルの美術品、工芸品、手芸品などの展覧会が開かれます。
こちらは小川剛さんという方の「プリズムの輝きが見せる光の造形展」▼の様子です。
12月25日に終了してしまいましたが、なかなか面白い内容でした。
この方は、まだ35歳の新鋭の造形作家さんです。
私には、どのように制作してあるか分からないのですが、アクリルやガラスを使っているそうで、とても美しい色を発していました。
こちらは、見ている人が懐中電灯で照らすと、色や模様が変わるというもの。
壁一面に展示してありましたが、とてもカラフルでした。
こちらはよく見ると、中にナントカマンの人形が埋め込まれていました。
子どもも喜びそうですね。
宝石のような光を放つ立体作品が展示されていました。
この会場はいつもは撮影禁止なのですが、今回は写真OKなので、写してみました。
******
もう一つの別の会場に展示されていたのは、「ビーズ織」の手芸展▼です。
ビーズ織というのは、細かいビーズを特殊な道具を使って編み物のように作り上げるものです。
私も2センチ角程度の小さなものを作ったことがありますが、とても苦労しました。
そのようなビーズ織で、こんなに大きくて素敵な作品ができるとは、驚きでした。
季節や行事をデザインしたもの、アクセサリーとして使用できるもの、子供向けから大人向けまで、驚くほどの精巧さでした。
この方は、お仕事の傍ら、趣味のビーズ織りをされているそうですが、すごいなぁと感心しました。
こちらの展覧会は2017年1月29日まで開催中です。
家の近所で、このような作品を見ることができるのは、嬉しいですね。
こちらは小川剛さんという方の「プリズムの輝きが見せる光の造形展」▼の様子です。
12月25日に終了してしまいましたが、なかなか面白い内容でした。
この方は、まだ35歳の新鋭の造形作家さんです。
私には、どのように制作してあるか分からないのですが、アクリルやガラスを使っているそうで、とても美しい色を発していました。
こちらは、見ている人が懐中電灯で照らすと、色や模様が変わるというもの。
壁一面に展示してありましたが、とてもカラフルでした。
こちらはよく見ると、中にナントカマンの人形が埋め込まれていました。
子どもも喜びそうですね。
宝石のような光を放つ立体作品が展示されていました。
この会場はいつもは撮影禁止なのですが、今回は写真OKなので、写してみました。
******
もう一つの別の会場に展示されていたのは、「ビーズ織」の手芸展▼です。
ビーズ織というのは、細かいビーズを特殊な道具を使って編み物のように作り上げるものです。
私も2センチ角程度の小さなものを作ったことがありますが、とても苦労しました。
そのようなビーズ織で、こんなに大きくて素敵な作品ができるとは、驚きでした。
季節や行事をデザインしたもの、アクセサリーとして使用できるもの、子供向けから大人向けまで、驚くほどの精巧さでした。
この方は、お仕事の傍ら、趣味のビーズ織りをされているそうですが、すごいなぁと感心しました。
こちらの展覧会は2017年1月29日まで開催中です。
家の近所で、このような作品を見ることができるのは、嬉しいですね。
2016年12月27日火曜日
コミュニケーションスキルアップ研修
今年の4月から、市内の施設で、有償ボランティアをしています。
ボランティアにはいろいろな種類があり、家事の手伝いなどもありますが、私は主にお年寄りの食事作りをしています。
ディケアに通ってくるお年寄りや、自宅で夕食を自分で作れないお年寄りのために、家庭的な味のお食事を提供する仕事です。
どうしてそういう仕事をするようになったかというと、母がまだ在宅の時、こちらのお弁当を配達してもらっていましたが、とても美味しいと言っていたので、半分、罪滅ぼしのつもりで私も始めることにしたのでした。
ボランティアとはいえ、90人以上の食事を、おいしく、時間を守り、そして見栄えも良いものを作るためには、家庭で作る料理とは手順も異なるし、分量や作り方をきちんと守らなくてはいけません。
今は先輩の方に教えていただきながら、週に1回だけ、仕事をしています。
そしてこちらの施設では、レベルアップのために、いろいろな研修が用意されています。
例えば、衛生を厳守するための手の洗い方、その手がどれくらい汚れているかを特別な液体をつけて眼で見る研修。
大型の調理器具を正しく使用するための研修。
そして今回は元JAL客室乗務員だった女性を講師に招いて、コミュニケーションスキルアップ研修がありました。
こういう研修というと、お辞儀の仕方とか、笑顔の作り方などがよくあるのですが、今回は、たくさんの人たちと良いコミュニケーションをとることを学ぶ、という研修でした。
30人くらいのボランティア関係の方が集まりました。
講師のお話は、「ホスピタリティ(おもてなしの心)を学ぶことによって、より良い人間関係を築く」のが目的ということでした。
面白いと思ったのは、自己紹介をゲームですることでした。
まずは二人一組になり、お互いに自分の名前を名乗ります。
そして二人の間で、共通点が見つかるまで、自分のことを説明するのです。
たとえば、生まれた星座が同じとか、血液型が同じとか、出身県が同じ、などどこか同じところが見つるかるまで、お互いに話し合います。
そして共通点が見つかった時点で握手をして、次の人と同じことを繰り返す、というゲームでした。
これが結構盛り上がって面白かったですね。
そこで分かるのは、人は誰かと同じ部分があると、より親しみを感じる、ということでした。
またこんなゲームもしました。
それは一人が自分の趣味や好きなことなどを2分間話すのですが、まず最初の1分は、絶対に相手に反応をしてはいけないのです。
そしてその後の1分は頷いたり、相づちを入れたり、共感しながら聞く、というゲームでした。
これによって、相手がまるで反応を示してくれないと、話す気力も失われる、ということが分かりました。
つまり相手に対して、「関心をもつ」ということが、コミュニケーションをとる手段でとても大切だということですね。
最後に【プラスのストロークを持つ】、というお話を聞きました。
ストロークという単語は、普通は水泳のひとかきするときに使用されますが、こちらの場合はちょっと異なります。
プラスのストロークというのは、簡単に言うと、相手の身体を抱いたり、手をつないだり、握手をしたりという「タッチ」がとても大切ということでした。
それとは反対に、マイナスのストロークというのは、ぶったり、けったり、突き飛ばしたりということですが、これはしてはいけない、というのは当然ですね。
人間というのはストロークがないと、生きる意欲をなくしてしまうものだそうです。
そして、相手に対してプラスのストロークを与えると同時に、自分自身に対してもプラスのストロークを与えて(自分をほめる)、前向きな人生を送りましょうというのが締めくくりの言葉でした。
もらったストロークは、素直に受け取ってよいそうですよ。
ボランティアにはいろいろな種類があり、家事の手伝いなどもありますが、私は主にお年寄りの食事作りをしています。
ディケアに通ってくるお年寄りや、自宅で夕食を自分で作れないお年寄りのために、家庭的な味のお食事を提供する仕事です。
どうしてそういう仕事をするようになったかというと、母がまだ在宅の時、こちらのお弁当を配達してもらっていましたが、とても美味しいと言っていたので、半分、罪滅ぼしのつもりで私も始めることにしたのでした。
ボランティアとはいえ、90人以上の食事を、おいしく、時間を守り、そして見栄えも良いものを作るためには、家庭で作る料理とは手順も異なるし、分量や作り方をきちんと守らなくてはいけません。
今は先輩の方に教えていただきながら、週に1回だけ、仕事をしています。
(こちらのバラは、無料写真を拝借しています)
そしてこちらの施設では、レベルアップのために、いろいろな研修が用意されています。
例えば、衛生を厳守するための手の洗い方、その手がどれくらい汚れているかを特別な液体をつけて眼で見る研修。
大型の調理器具を正しく使用するための研修。
そして今回は元JAL客室乗務員だった女性を講師に招いて、コミュニケーションスキルアップ研修がありました。
こういう研修というと、お辞儀の仕方とか、笑顔の作り方などがよくあるのですが、今回は、たくさんの人たちと良いコミュニケーションをとることを学ぶ、という研修でした。
30人くらいのボランティア関係の方が集まりました。
講師のお話は、「ホスピタリティ(おもてなしの心)を学ぶことによって、より良い人間関係を築く」のが目的ということでした。
面白いと思ったのは、自己紹介をゲームですることでした。
まずは二人一組になり、お互いに自分の名前を名乗ります。
そして二人の間で、共通点が見つかるまで、自分のことを説明するのです。
たとえば、生まれた星座が同じとか、血液型が同じとか、出身県が同じ、などどこか同じところが見つるかるまで、お互いに話し合います。
そして共通点が見つかった時点で握手をして、次の人と同じことを繰り返す、というゲームでした。
これが結構盛り上がって面白かったですね。
そこで分かるのは、人は誰かと同じ部分があると、より親しみを感じる、ということでした。
またこんなゲームもしました。
それは一人が自分の趣味や好きなことなどを2分間話すのですが、まず最初の1分は、絶対に相手に反応をしてはいけないのです。
そしてその後の1分は頷いたり、相づちを入れたり、共感しながら聞く、というゲームでした。
これによって、相手がまるで反応を示してくれないと、話す気力も失われる、ということが分かりました。
つまり相手に対して、「関心をもつ」ということが、コミュニケーションをとる手段でとても大切だということですね。
最後に【プラスのストロークを持つ】、というお話を聞きました。
ストロークという単語は、普通は水泳のひとかきするときに使用されますが、こちらの場合はちょっと異なります。
プラスのストロークというのは、簡単に言うと、相手の身体を抱いたり、手をつないだり、握手をしたりという「タッチ」がとても大切ということでした。
それとは反対に、マイナスのストロークというのは、ぶったり、けったり、突き飛ばしたりということですが、これはしてはいけない、というのは当然ですね。
人間というのはストロークがないと、生きる意欲をなくしてしまうものだそうです。
そして、相手に対してプラスのストロークを与えると同時に、自分自身に対してもプラスのストロークを与えて(自分をほめる)、前向きな人生を送りましょうというのが締めくくりの言葉でした。
もらったストロークは、素直に受け取ってよいそうですよ。
2016年12月26日月曜日
「ふだんきもの杏」@吉祥寺
またまた、古い話ですいません。
ちょっと前、吉祥寺に行ってきました。
私は人生の半分近くは中央線沿線と縁があったので、吉祥寺は歩いているだけで懐かしくなるところです。
この日の行先は、本拠地を下町から吉祥寺に移動された「ふだんきもの杏」▼さん。
杏さんは、これまではイベントやネットショップで販売されていましたが、今度は近くに事務所を構えることになったので、お邪魔してきました。
普通の住宅街の一角に、こちらの看板を発見。
玄関には、マネキンのあんこ姉さんがお出迎え。
2階へ行くと、室内にはリサイクル着物がぎっしりと並べられていました。
どれもリーズナブルなお値段で、サイズさえ合えばすぐに着られるものばかりです。
小物も新品からリサイクルまで、いろいろ揃っていました。
可愛らしい店主の杏さん。
鮮やかな青い着物を、幅広レースでオシャレに変身させていました。
アンティーク好きなところは、帯選びを見ればすぐに分かりますね。
杏さんのお店は若向きの着物が多いのですが、それでもうまくチョイスをすれば、大人が着ても違和感のないようなものも見つけられます。
私も、これまでも名古屋帯、半巾帯、帯揚げ、半襟などをちょくちょく購入していました。
実はこちらの緑×黒の着物も、以前、イベントで購入しましたが、格安価格の上に、とても役に立つ単衣です。
この日の帯も、杏さんのところで購入した帯を締めて行きました。
表は派手な羽織をほどいた絞り、裏はウールのチェック生地なので、旅行に行くときなど両面使えて、とても重宝している帯です。
こちらでは着付け教室も開かれていますので、マンツーマンで教えていただいたり、似合う着物を選んでもらるのも良いでしょうね。
この日のお土産は、黒に刺繍が鮮やかなこちらの半襟。
ポリエステルだそうですが、気軽に洗って使えるので良いですよね。
杏さんは、私の娘と同世代の女性ですが、一人で頑張っている姿を見ると、娘を見るような気持ちになり、陰ながら応援したいのです。
事務所の場所やオープン日時などは、こちら▼でご確認ください。
*****
この日の装い。
派手な緑の紬は、たんす屋さん50周年記念にちなんだワンコイン着物。
帯は杏さんの作品。
帯締めは叔母の遺品。
半襟は布市で購入した端切れ。
ということで、この日も、格安スタイルでした。
ちょっと前、吉祥寺に行ってきました。
私は人生の半分近くは中央線沿線と縁があったので、吉祥寺は歩いているだけで懐かしくなるところです。
この日の行先は、本拠地を下町から吉祥寺に移動された「ふだんきもの杏」▼さん。
杏さんは、これまではイベントやネットショップで販売されていましたが、今度は近くに事務所を構えることになったので、お邪魔してきました。
普通の住宅街の一角に、こちらの看板を発見。
玄関には、マネキンのあんこ姉さんがお出迎え。
2階へ行くと、室内にはリサイクル着物がぎっしりと並べられていました。
どれもリーズナブルなお値段で、サイズさえ合えばすぐに着られるものばかりです。
小物も新品からリサイクルまで、いろいろ揃っていました。
可愛らしい店主の杏さん。
鮮やかな青い着物を、幅広レースでオシャレに変身させていました。
アンティーク好きなところは、帯選びを見ればすぐに分かりますね。
杏さんのお店は若向きの着物が多いのですが、それでもうまくチョイスをすれば、大人が着ても違和感のないようなものも見つけられます。
私も、これまでも名古屋帯、半巾帯、帯揚げ、半襟などをちょくちょく購入していました。
実はこちらの緑×黒の着物も、以前、イベントで購入しましたが、格安価格の上に、とても役に立つ単衣です。
この日の帯も、杏さんのところで購入した帯を締めて行きました。
表は派手な羽織をほどいた絞り、裏はウールのチェック生地なので、旅行に行くときなど両面使えて、とても重宝している帯です。
こちらでは着付け教室も開かれていますので、マンツーマンで教えていただいたり、似合う着物を選んでもらるのも良いでしょうね。
ポリエステルだそうですが、気軽に洗って使えるので良いですよね。
杏さんは、私の娘と同世代の女性ですが、一人で頑張っている姿を見ると、娘を見るような気持ちになり、陰ながら応援したいのです。
事務所の場所やオープン日時などは、こちら▼でご確認ください。
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この日の装い。
派手な緑の紬は、たんす屋さん50周年記念にちなんだワンコイン着物。
帯は杏さんの作品。
帯締めは叔母の遺品。
半襟は布市で購入した端切れ。
ということで、この日も、格安スタイルでした。
2016年12月25日日曜日
花邑の帯展
八重山諸島の旅行から戻りました。
ブログが停滞してしまったので、旅行前のことからアップしてみます。
ちょうど1週間前、目白にある帯教室「花邑」▼の生徒さんたちによる作品展を拝見してきました。
こちらに伺うのは今回で3回目ですが、帯作りの生徒さんたちは、ますますレベルアップされていて、どの帯もとても個性的で独創的、力作ばかりでした。
全部、ご紹介できずに残念です。
金色のビーズを使用したタティングレースの帯。
細かい手仕事、ため息がでるほど素晴らしかったです。
こちらは、ご自分で型紙を作られて、それを染めた帯。
鶏の刺繍が可愛い帯。
赤と黒の銘仙で作られたアンティークな帯。
こちらは先生が締められていた帯のお太鼓部分です。
鷹が怖い目をしていますね。
たれは焦げ茶で、茶系のトーンがとても素敵でした。
前のほうは、布を継いだそうですが、全然、分かりませんでした。
他にもたくさんの作品が展示されていました。
更紗コーナー。
こちらは私の風呂敷帯▼を作っていただいたSさんです。
Sさんは、今回の作品展には、更紗模様の裏側に、私の叔母の遺品の紬を使用してくださいました。古い布を活用していただき、ありがたいことです。
おまんじゅうとお茶をいただいて、まったり。
ここに集まる方は、みなさん、布の魅力に取りつかれていらっしゃる方ばかりでした。
一緒におしゃべりさせていただいたNさんですが、着物や羽織の色合わせがとてもすてきだったので、参考に写真を写させていただきました。
もちろん、お手製の帯を締めていらっしゃいましたよ。
*****
この日の装い。
私の好きな幸田文さん風の着こなしを、ちょっと真似してみました。
(上目遣いになってしまいました)
縞模様の小紋に、染めの帯です。
実はこの小紋は袖丈が長かったので、ある小さな着物屋さんで直してもらって、受け取りに行った時に、たまたまこの帯を勧められました。
有名な作家さんの帯(反物)でしたが、どこかみえないところに布のほつれがあるらしくて(私には全然分かりませんでしたが)、金が少し入っているので、ちょっとおめかししたいときには良いのですが、あまりに長すぎて、締めるのに苦労している帯なのです。
そのころは、まだ帯のマイサイズというのを全然知らなかった頃なので、お任せで仕立ててもらったのですが、今になってみると、やはりマイサイズの帯は締めやすいですね。
ブログが停滞してしまったので、旅行前のことからアップしてみます。
ちょうど1週間前、目白にある帯教室「花邑」▼の生徒さんたちによる作品展を拝見してきました。
こちらに伺うのは今回で3回目ですが、帯作りの生徒さんたちは、ますますレベルアップされていて、どの帯もとても個性的で独創的、力作ばかりでした。
全部、ご紹介できずに残念です。
金色のビーズを使用したタティングレースの帯。
細かい手仕事、ため息がでるほど素晴らしかったです。
こちらは、ご自分で型紙を作られて、それを染めた帯。
鶏の刺繍が可愛い帯。
赤と黒の銘仙で作られたアンティークな帯。
こちらは先生が締められていた帯のお太鼓部分です。
鷹が怖い目をしていますね。
たれは焦げ茶で、茶系のトーンがとても素敵でした。
前のほうは、布を継いだそうですが、全然、分かりませんでした。
他にもたくさんの作品が展示されていました。
更紗コーナー。
こちらは私の風呂敷帯▼を作っていただいたSさんです。
Sさんは、今回の作品展には、更紗模様の裏側に、私の叔母の遺品の紬を使用してくださいました。古い布を活用していただき、ありがたいことです。
おまんじゅうとお茶をいただいて、まったり。
ここに集まる方は、みなさん、布の魅力に取りつかれていらっしゃる方ばかりでした。
一緒におしゃべりさせていただいたNさんですが、着物や羽織の色合わせがとてもすてきだったので、参考に写真を写させていただきました。
もちろん、お手製の帯を締めていらっしゃいましたよ。
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この日の装い。
私の好きな幸田文さん風の着こなしを、ちょっと真似してみました。
(上目遣いになってしまいました)
縞模様の小紋に、染めの帯です。
実はこの小紋は袖丈が長かったので、ある小さな着物屋さんで直してもらって、受け取りに行った時に、たまたまこの帯を勧められました。
有名な作家さんの帯(反物)でしたが、どこかみえないところに布のほつれがあるらしくて(私には全然分かりませんでしたが)、金が少し入っているので、ちょっとおめかししたいときには良いのですが、あまりに長すぎて、締めるのに苦労している帯なのです。
そのころは、まだ帯のマイサイズというのを全然知らなかった頃なので、お任せで仕立ててもらったのですが、今になってみると、やはりマイサイズの帯は締めやすいですね。
2016年12月22日木曜日
また南の島へ
また南の島に行ってきます。
といっても今回は国内です。
結婚式ではなく、お気楽なツアーです。
こういう景色のところのようです。
ちょっとイメージが良すぎですね。
4島巡りをするようですので、楽しみです。
といっても今回は国内です。
結婚式ではなく、お気楽なツアーです。
こういう景色のところのようです。
ちょっとイメージが良すぎですね。
4島巡りをするようですので、楽しみです。