八重山諸島４島巡り その８・西表島編

今日のブログは八重山諸島の中の、西表島についてです。

この島は、石垣島から高速船でおよそ４０分くらいのところにあります。

ここは船を下りてすぐのところです。

西表島は、広さは沖縄本島に次いで大きな島ですが、島の９０パーセントほどが、ジャングルのような亜熱帯の原始林におおわれています。

人口はおよそ２３００人。

私たちが訪れた西表島は島の東側だけでしたので、いわゆるジャングルのほうには行きませんでした。

西表島というと、なんといってもイリオモテヤマネコが有名ですね。

ということで、島に到着したとたんに、こんな看板が目に入りました。

お土産屋さんに行っても、至るところ、イリオモテヤマネコだらけです。

こんなカブリモノもありました。
よほど孫のお土産に買おうかと思いましたが、娘にバカにされるかと思い、ちょっと踏み止まりました。

観光バスのマークもイリオモテヤマネコ。

この島ではイリオモテヤマネコは本当に大切に保護されていて、普通の道路でもヤマネコが住みやすいようにに工夫されて作られています。

町の郵便局にも「やまねこ　飛び出し　注意」の看板がありました。

そしてイリオモテヤマネコだけではなくて、島には、１５種類の国指定天然記念物がいるそうです。

その後は、仲間川という川のジャングルクルーズを６０分間ほど体験しましたが、まるでディズニーランドにいるような気分でした。
ここはマングローブ林の面積は日本一だそうです。

それでも西表島の西の方へ行けば、もっとすごい滝がたくさんあるそうです。

カヌーツアーの好きな人には良いかもしれませんが、私は寒くてたまりませんでした。
分厚いパーカーを着ていましたが、顔が青ざめていますね。

南の島といえども、年末はかなり寒かったのでした。

（この項、もう少し続きます。）