去年の12月に出かけた八重山諸島ツアーでは、4つの島を巡りました。
石垣島、西表島、竹富島、そして由布島でした。
中でも私が気に入ったのは、竹富島。
ここは、石垣島から高速船で10分くらいのところにあります。
周囲は9キロ程度、人口は350人くらいしか住んでいないという小さな島です。
しかし「ミンサー編」▼にも書いたように、ここは八重島ミンサーのメッカでもあります。
そして「星型の砂」がある浜辺のある島、としても人気があります。
「星砂浜」です。
こういう星形の砂が見つかります。
みんなで必死になって、星型の砂をさがしているところです。
実はこの星形の砂というのは、海藻などに付着した有孔虫ホシズナの遺骸が、砂浜に打ち上げられたものなのです。
この星砂を入れた小さなガラス瓶が、お土産として売られていました。
またここはとてものんびりとした島で、交通機関は水牛車です。
こんな感じの水牛車が往来を移動しています。
のんびりゆったりと歩く水牛。
乗客は後ろから乗り降りします。
竹富島の古民家の集落は、赤いレンガ屋根が印象的でした。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。
そして鮮やかなブーゲンビリアの花。
古き良き沖縄の雰囲気がたっぷりの竹富島でした。
自由時間が足りずに、もっとゆっくりと滞在していたいところでした。
(この項、続きます)
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