2017年1月16日月曜日

八重山諸島4島巡り その7・竹富島編

去年の12月に出かけた八重山諸島ツアーでは、4つの島を巡りました。
石垣島、西表島、竹富島、そして由布島でした。

中でも私が気に入ったのは、竹富島。
ここは、石垣島から高速船で10分くらいのところにあります。

周囲は9キロ程度、人口は350人くらいしか住んでいないという小さな島です。

しかし「ミンサー編」▼にも書いたように、ここは八重島ミンサーのメッカでもあります。

そして「星型の砂」がある浜辺のある島、としても人気があります。
「星砂浜」です。


こういう星形の砂が見つかります。


みんなで必死になって、星型の砂をさがしているところです。


実はこの星形の砂というのは、海藻などに付着した有孔虫ホシズナの遺骸が、砂浜に打ち上げられたものなのです。
この星砂を入れた小さなガラス瓶が、お土産として売られていました。

またここはとてものんびりとした島で、交通機関は水牛車です。

こんな感じの水牛車が往来を移動しています。


のんびりゆったりと歩く水牛。


乗客は後ろから乗り降りします。


竹富島の古民家の集落は、赤いレンガ屋根が印象的でした。
国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているそうです。


そして鮮やかなブーゲンビリアの花。


古き良き沖縄の雰囲気がたっぷりの竹富島でした。

自由時間が足りずに、もっとゆっくりと滞在していたいところでした。

(この項、続きます)


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