去年から、地域の社会福祉法人で、ちょっとだけ有償ボランティアをしています。
最初はお年寄りのお弁当作りをしていて、100人分も調理するので、それはそれで勉強にもなったし、楽しくもありました。
ただし、じかにお年寄りと接する仕事ではありませんでした。
それでちょっと考えて、今年になってからはお年寄りのお宅に訪問して、そこで料理を作るというボランティアをすることにしました。
おうちにお邪魔すると、食材が用意されていて、「これで○○を作って下さい」という注文に応じて、料理を作るというボランティアをしています。
だんだん慣れてきたところで、担当の方から「ちょっと違ったも仕事をしてませんか」と言われました。
今度は、あるおうちの片付けです。
お花を育てるのがお好きな方なのですが、高齢になり、あまり手をかけられなくなり、ベランダに鉢植えが残ってしまいました。その鉢や土などを片付ける、というボランティアなのでした。
とても素敵な方なおばさまでした。
ただ、去年、ご主人を亡くされたばかりで、ちょっと落ち込むことがあるというので、私が訪問することによって気晴らしにもなるのでしょう。
とても喜んでいただけました。
たいしたことはできませんが、誰かのお役に立てる、というのは嬉しいことです。
いずれ私も年をとり、自分で自由に動けなくなったら、今度は依頼する立場になるかもしれません。
その日のための準備でもあるのです。
ボランティアもお弁当つくりからいろいろ発展しているのですね。
返信削除これからは社会でお互いに支え合っていくことが必要ですね。
人と接する方が面白そうです。
区によっていろいろありそうなので自分の今後のことも含めて
調べてみようかしら・・
カンカンは小さい子供と一緒のお仕事だから、そういうのが良いと思いますよ。
返信削除やはり子供は将来性がありますものね。
ずっと続けられたらいいのにね。
私は母の介護はほとんど人任せだったので、
その罪滅ぼしのような感じですね。