こちらの作品展は、2015年にお邪魔しましたが、その時▼は上野でした。
どれもとても素敵な作品でしたので、今回も期待して出かけました。
こちらはfacebook友達が、ご自分で布を裂いて、それを織った作品です。
ボタンのように小さく見えますが、実物は大きなお皿ほどの大きさでした。
他の方の作品とはちょっと違った雰囲気があり、個性を感じさせられました。
こちらは、彼女がよく用いる淡いピンクと水色を使った、ユニークな作品でした。
細い糸がはみ出しているところが面白いですね。
他にも多くの着尺や帯、タペストリーやバッグなどが展示されていて、どれも素敵な色で、また光沢が美しいものばかりでした。
初心者だという方の着尺もありましたが、草木染がとても穏やかな良い色を出していました。
ご自身で織りあげた着物を着るなんて、素晴らしいですね。
ついでに、オープンしたばかりのGSIXも眺めてきました。
ここはかつては松坂屋があったところですが、銀座通りはものすごい人で、歩くのも大変。
中は吹き抜けになっていて、ちょうど展覧会をしている草間彌生さんの大きな風船が空を舞っていました。「パンプキン」というタイトルだそうです。
あまりに混雑しているのと、それほど興味もないので、すぐに退散しました。
地下では能楽堂がオープンしたので、能楽師の方が入り口でご挨拶をされていました。
その後は「銀座今昔市」へ。
多くのお店が出店していて、こちらも平日なのに、すごい混雑。
入り口でおじさんが写真を写してあげようというので、スマホを渡してお願いしたら、こんなふうになってしまいました。
でもご厚意ありがとうございます。
帯揚げを探していたのですが、なかなか気に入るのがなくて、帯を衝動買い。
ピンクと水色の地に、なんと金色のバラです。
まぁ千円だったのでいいかなと。
珍しくお外で食事をしました。
アップルキッシュのお店でした。
スープとサラダ、コーヒーがついていましたが、これで千円は高いな。
帯と同じ値段ですよ。
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この日の装い。
ろっこやさんの播州木綿です。
ビビッドな色合いで、評判のよい着物です。
反物だけ購入して、婿さんのお母様に仕立てていただきました。
雨が降りそうだったので、これにレースの羽織を着て出かけましたが、暑くてたまりませんでした。
帯は「ふだんきもの杏」▼さんの通販で購入した名古屋帯。
紫色で幾何学模様の帯を探していたところだったので、ドンピシャで即決した帯です。
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