それを記念して、「きものん」さんと、彼女の動画を見て着付けを覚えたというファンの交流会がありました。
私も着付けに関しては、いわゆる着付け教室に通うのは抵抗があったので、この動画で覚えました。
とても分かりやすくて、そして親しみやすい動画です。
ということで、きものんさんにお会いしたくて、会場に駆けつけました。
会場は、「きものサローネ」などでお馴染みのコレド室町でした。
ここには素敵な和室のお部屋がありました。
「きものん」さんこと、女優のこばやしあきこさんが、お忙しい中、「花帯」という新しい帯で登場。
写真では帯の前しか見えていませんが、後ろはとても華やかなお花のようになっています。
着物は、江戸時代後期の琳派の画家・鈴木 其一の絵画を元にした、モダンなものでした。
反物の状態とは、ちょっとイメージが変わりますね。
花帯というのは、きものんさんが考案された付け帯の一種ですが、後ろの部分が、フリフリのお花のようになっていて、可愛らしくて豪華な帯です。
すべて一つずつ手づくりされていて、素材も表情もさまざまでした。
とても工夫されていて、帯揚げや帯締めを通すようになっているものもありました。
これを背中に背負って、両脇からひもを締めて、はい、おしまいです。
3秒で締められる、という感じですね。
参加者のみなさんと、真似をして、花帯を付けてみました。
ただ、帯の上からなので、下のたれの部分が見えてしまっていますが。
こちらはきものんさんと同じベージュの花帯です。
すっきりと、そしてゴージャスな感じ。
私も真似してみました。
真紅の帯。
ぶりっこをして、ピンクの帯。
新しいことにトライするのは、面白いですね。
楽しく試着させていただきました。
そしてきものんさんを囲んで、ファンのみなさんとおしゃべり。
きものんさんが海外で着物を着た時の話や、着物で自転車に乗る話など、楽しいひと時を過ごしました。
きものんさんがfacebookで投稿している、自撮りの大きな鏡のある駅はどこでしょう、ということも教えてもらいましたよ。
これからの「きものん」の動画に対する希望なども、フランクにおしゃべりしてきました。
その後は、きものんさんとツーショットの写真を写してもらいました。
今は私の手元にないので、ちょっとお待ちくださいね。
ちなみに「きものん」の動画を撮影されたのは、私がいつも利用している吉祥寺の着物屋さん「ゆめこもん」▼のご店主さんなのです。
私は「ゆめこもん」を知る前から、ずっと「きものん」のファンでしたよ。
終わった後は、着物友だちのY夫人と「顔出し」ごっこ。
日本橋芸者になったつもりでした。
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