教えていただいたのは、こちらのアイコ先生▼です。
着物の集まりでよくご一緒する方ですが、着物をキュートに、そして楽しく着られている方です。
見本の帯留を手にしています。
アイコ先生は小学1年生のお子さんのママですが、ユニークなアクセサリーを作る作家さんとして活躍中です。
会場はこちら。
ギャラリーセタガヤ233▼というところです。
中はレンタルスペースになっていて、いろいろな作家さんの作品がたくさん並んでいました。
さて、帯留作りのワークショップの始まりです。
材料はクレイ。粘土の一種です。
アイコ先生が、材料を一つずつ詰め合わせて準備してくださいました。
カッターや定規なども用意してあるので、手ぶらで作業ができました。
それをこねこねして形に作り、そしてオーブンで焼く、という作業ですが、形作りがなかなか難しい。
ところどころ直していただきました。
こちらはスイカの白い皮の部分を作っているところです。
粘土をにょろにょろと長くする作業は、子供に戻ったようで楽しかったですよ。
これに外側の緑色の皮を付けて、種を入れて、形を整えてなんとかなりました。
そして、130℃nオーブンで20分ほど焼きました。
焼いている間は、ギャラリーで作品展「着物コモノ2017 しゃれる夏」を鑑賞しました。
この作品展はもう10年も続いているそうです。
ピアスや帯留、バッグなどがたくさん展示されていました。
どれもとてもお洒落で素敵でした。
とくにクレイアートの作品は自分で挑戦した後なので、手の込んだものは大変だろうなと感心しました。
そして粗熱が取れたところで、裏側に帯留めの金具をボンドで止めて出来上がり。
こんな感じになりました。
楽しく作業ができました。
こねこねするのは、老化防止にもなるかもしれませんね。
余った粘土で、ミニバラも作ってみました。
写真も写していただきました。
アイコ先生、どうもありがとうございました。
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