大きくて古めかしいSPレコードでした。
内容は「須磨」の部分でした。
このレコードは昭和の時代に収録されたもののようで、有名な女優さんが、平安時代に話されていた言葉で朗読されていました。
音声を聞いてみると、現代の日本人の発音やアクセントとはかなり違いがありました。
特に「た行」の発音と、「ぱ行」の発音は、なんというか英語のような発音に感じました。
読み方もとてもゆっくりで、謡っているようでした。
最初のうちは違和感がありましたが、だんだんと引き込まれていきました。
平安時代の人はこんなふうに話していたのでしょうか。
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この日の装い。
源氏物語の作者・紫式部に敬意を払って、紫色の絽の小紋にしました。
それほど透けていないので、夏の前でも着てしまっても大丈夫でしょう。
帯にも紫色の小花が描かれています。
ちなみに帯のお値段は千円でした。
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