今年の1月に京都の青蓮院に行った時、この襖絵を見て、衝撃を受けました。
その時のブログはこちら▼。
この絵を描いた人は、木村英輝さんという方で、元はイベントプロデューサーでした。
還暦近くになって、急に絵を描き出したという人生経験も、興味をひかれる方でした。
型破りのポップアートを描く人だと知りました。
木村さんはKi-Yanという名前で、次々に新しい世界を作り出しています。
Ki-Yan Stuzio▼
先日、facebookで、Ki-Yanのグッズが上野松坂屋で購入できるという記事を見ました。
そして、東上野で開かれた「カタコトの会」▼に行った後、上野松坂屋まで足を伸ばしたのでした。
松坂屋での展示は、京都のお寺で見た時ほどの衝撃はありませんでしたが、それでもデパートの中で、そこだけが独特の世界になっていました。
Tシャツやバッグ、扇子、スマホカバーなどが展示されていました。
どの品も、大胆でカラフルな絵が描かれていました。
ネットでも購入できますが、やはり実物を手に取って確認できるのは、嬉しいですね。
私がお土産にしたのは、こちらのブックカバーです。
青い蓮の花が、でかでかと描かれています。
このようにして、文庫本にかけて使います。
店員さんに、京都の青蓮院で襖絵を見たと話しました。
すると、祇園にはKi-Yanの専門のショップがあると教えてくれました。
今度、京都に出かけるときには、是非、覗いて見ましょう。
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この日の装い。
雨の予報だったので、濡れても大丈夫なセオアルファーの着物にしました。
白×黒の幾何学模様です。
帯は、「レインフォレスト」という名前がついたもの。
「熱帯雨林」という意味でしょうか。
柄×柄の組み合わせになってしまいましたが、たまには良いかしら?
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