2018年7月24日火曜日

ウガンダ

このところ、夫がウガンダへ旅行に行っていました。

と言っても、ほとんどの人は「ウガンダってどこ?」と聞き返すでしょうね。
私もウガンダがアフリカのどのあたりにあるのかあやふやでしたが、分かりやすく言うと、アフリカ東部にあり、ケニアの隣、ビクトリア湖のあるところ、というと何となくお分かりでしょうか。
面積は日本の本州ほどの広さがあるそうです。
こちらはウガンダの国旗ですが、真ん中に描かれた鳥が有名なんだそうです。


夫が何のためにそのウガンダに行ったのか、私は良く知りませんが、ゴリラやチンパンジーを追いかけていたようです。
毎日、何百キロも車で砂利道を走り、土埃と共にサファリツアーをしていたようです。
車の中はとても暑かったそうです。

ウガンダはちょうど赤道が通っているところで、その地点にも行って、「赤道通過証明書」なる領収書のようなものをもらってきていました。

ウガンダの首都はカンパラというところで、近代的なホテルなどもあるそうです。
ところが少し離れると、周囲はサバンナだったり、高原だったりして、夜はかなり気温も低く、冬物の服を着ていたそうです。
ホテルでは、ゴム製の湯たんぽを用意してくれたそうです。

非常に貧富の差の激しいところで、貧しい人も多いそうですが、そういう子供たちも目がキラキラと輝いていて、表情がとても良かったと言っていました。
現代の日本とは大違いのところだそうで、かなり文化的ショックもあったようです。

私自身は大昔、ナイジェリアに住んでいたので、いまさらアフリカに行きたいとは思いませんし、埃っぽいところは苦手なので、ついて行きません。

お土産はほとんどありませんが、こちらは「ウガンダジン」。


夫はこれまでも野生の馬に乗るためにモンゴルまで行ったり、ペルーのマチュピチュには2回も行ったりと、かなりの旅行変人ですが、本人が行きたいというのですから、仕方ありませんね。

治安が心配でしたが、なんとか無事に帰国したので、私も安心しました。
ほとんど音沙汰がなくて、ライオンに食べられたのかと思った、と言うと、ウガンダではライオンは見かけなかったとのことでした。
ゾウやカバ、ゴリラなどの写真はたくさん写してきていました。

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